ヤマダ電機はLABI ANAカードがおすすめ?他社の還元率と比較

クレジットカードで支払う

家電にとどまらず様々な生活用品を取り扱っているヤマダ電機ですが、他の多くの量販店と同じように、クレジットカード決済では現金払いよりもポイント還元率が低くなってしまいます。

しかしヤマダ電機が発行するクレジットカードは例外で、特に ヤマダLAVI ANAカードは現金よりもポイント還元率が高くて、お得に利用することができます。

ここではヤマダLAVI ANAカードの特徴を中心に、ヤマダ電機の3種類のクレジットカードついて解説します。

ヤマダ電機のポイントシステムについて

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ヤマダ電機の商品を購入する際に「ヤマダポイントカード」を提示すると、基本10%のヤマダポイントが貯まります。

ただしヤマダ電機が発行しているクレジットカード以外で決済する場合は、-2%されて8%分のポイントしか還元されません。

ヤマダ電機の支払方法とポイント還元率

支払方法
種類
ポイント還元率
クレジットカード ヤマダLABIカード ヤマダLABI ANAカード 10.5%~10.6%
ヤマダLABIゴールドカード 11.5%~11.6%
その他のクレジットカード 8%
ギフトカード
  • JCBギフトカード
  • JTBギフトカード(2007年6月以降、カードデザインが新しくなったカードのみ可)
  • UCギフトカード
  • 三菱UFJニコスギフトカード(旧DCギフトカード、旧UFJ NICOSギフトカード、旧ミリオンギフトカード、旧UFJギフトカード、旧NICOSギフトカード)
8%
ヤマダ電機発行の株主様お買物優待券など 対象外
その他 J-デビット 10%

ヤマダ電機が対応している主な支払方法と、ポイント還元率についてまとめました。

クレジットカード決済は基本8%還元ですが、「ヤマダLABIカード」や「ヤマダLABI ANAカード」で決済すると、 現金と同率の10%がヤマダポイントで還元されます。またヤマダLABIゴールドカードなら、還元率が1%アップして11%還元となります。

さらにこの3枚のクレジットカードは、 支払額1,000円ごとに1ポイントの永久不滅ポイントも貯まります。

永久不滅ポイントも貯まる

パソコンに向かう夫婦

永久不滅ポイントは、その名の通り有効期限がありません。「1年間で一定のポイントを貯めないと消滅して無駄になってしまう」、なんてことがないのがメリットです。

1,000円ごとに1ポイントの還元ですが、 永久不滅ポイントの1ポイントは5円相当の価値があります。

例えば200永久不滅ポイントで1,000ヤマダポイントと、1,000永久不滅ポイントなら1,200ヤマダポイントと交換することが可能です。

1,000ポイント貯めるには合計100万円も利用しないといけないので少し大変ですが、もし200ポイントで交換したとしても1ポイントで5円になるので、永久不滅ポイントの付与率は0.5%以上ですね。

ヤマダポイントと永久不滅ポイントを合わせると、ヤマダLABIカードとヤマダLABI ANAカードのポイント還元率は 10.5~10.6%、ヤマダLABIゴールドカードは 11.5~11.6%となります。

交通系電子マネーは非対応

エディオンやビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店では電子マネーの決済にも対応していますが、ヤマダ電機は、交通系電子マネーや楽天Edyなどに一切対応していません。

ヤマダ電機に問い合わせてみたところ、厳密にはau WALLETやJCBプレモなどのプリペイド式電子マネーには対応しているとのことです。

しかしこれらは国際ブランド付きのプリペイドカードなので、プリペイド式クレジットカードと認識している方のほうが多いのではないでしょうか。実際、ヤマダ電機で決済するとクレジットカードと同じ還元率でポイントが付与されます。

一般的に電子マネーと呼ばれる決済方法には対応していないので、注意してください。

ヤマダ電機のクレジットカードは3種類

家電量販店で買い物をする男女

ヤマダ電機が提携して発行している3種類のクレジットカードについてそれぞれの特徴を確認してみましょう。

ヤマダLABIカード

ヤマダLABIカード

  • 国際ブランドはMasterCard
  • 初年度年会費無料、2年目以降500円(年1回以上の利用で次年度も無料)
  • ヤマダポイントと永久不滅ポイントが貯まる
  • ヤマダ電機では基本10.5%還元

ヤマダLABIカードは初年度の年会費が無料、2年目以降も前年に1回でもクレジット決済を行っていれば無料になります。

ヤマダ電機では現金と同率で10%のヤマダポイントが貯まる他、1,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントも貯まります。永久不滅ポイントについては先ほど説明した通りなので、合計還元率は概ね10.5%です。

実は西友グループのお買い物が5%OFFになるセゾンカードとしての特典もあるのですが、これはヤマダLABI ANAカードやヤマダLABIゴールドカードでも同じ恩恵を受けられます。

特にヤマダLABI ANAカードについてはヤマダLABIカードの特典に加えてANAマイレージクラブ機能も付いているので、ほぼ完全に上位互換と言えます。

強いて言えば、国際ブランドのシェアではヤマダLABIカードのMasterCardのほうが加盟店が多く、ヤマダ電機以外でも利用するのであればヤマダLABIカードに分があります。

ヤマダLABI ANAカード

ヤマダLABIANAカード

  • 国際ブランドはアメックス
  • 初年度年会費無料、2年目以降500円(年1回以上の利用で次年度も無料)
  • ヤマダポイントと永久不滅ポイント、ANAマイルが貯まる
  • ヤマダ電機では基本10.5%還元

ヤマダLABI ANAカードの基本仕様はヤマダLABIカードとほぼ全く同じです。ヤマダポイントと永久不滅ポイントに加えてANAマイルを貯められるように強化されており、ヤマダLABIカードの上位互換と考えても差し支えありません。

ただしヤマダ電機のお買い物で付与されるのはヤマダポイントと永久不滅ポイントだけで、その点はヤマダLABIカードと同じです。

ANAマイルを貯められるのは、ANAの航空機に搭乗したり、提携パートナーのサービスを利用した場合です。もしくはこのカードで貯めたヤマダポイントや永久不滅ポイントをANAマイルに交換することで手に入れられます。

ANAマイルを貯めたいのであればヤマダLABI ANAカードがおすすめですが、マイルに興味がなかったり、ヤマダ電機以外でも使いやすいクレジットカードが欲しければMasterCardブランドのヤマダLABIカードでも良いでしょう。

ヤマダLABIゴールドカード

ヤマダLABIゴールド

  • 国際ブランドはMasterCard
  • 年会費は10,000円
  • ヤマダポイントと永久不滅ポイントが貯まる
  • ヤマダ電機では基本11.5%還元
  • 購入後90日間、年間300万円までのショッピング補償
  • 大型設置商品を長期保証する「LABI安心」無料付帯

ヤマダLABIゴールドカードは年会費10,000円が必要なだけあって普通のヤマダLABIカードよりも特典が充実しています。

ヤマダ電機のお買い物でヤマダポイントと永久不滅ポイントが貯まる点は同じですが、ヤマダLABIゴールドカードは+1.0%されて合計11.5%還元となります。ポイント還元率だけを見れば、ヤマダ電機で最もお得なクレジットカードです。ヤマダ電機以外ではヤマダLABIカードと同じく永久不滅ポイントだけが貯まります。

ショッピング補償とLABI安心を無料付帯

ヤマダ電機では有料・無料の長期保証サービスを提供していますが、ヤマダLABIゴールドカードで決済するとさらに「ショッピング補償」と「LABI安心」の2つが無料で付帯されます。

通常メーカー保証や長期保証サービスの対象となるのは自然故障のみですが、ショッピング補償では破損や盗難などの損害も対象です。購入から90日間、年間300万円まで補償されます。

また大型設置商品向けの長期保証サービス「LABI安心」は製造年から数えて9年、もしくは6年以内の出張費・技術工科・部品代が無料になります。

製造後9年
エアコン、冷蔵庫
製造後6年
20型以上のテレビ、電子レンジ、洗濯機(全自動・2槽式)、大型衣類乾燥機、大型マッサージ機

上記の対象商品かつヤマダ電機が取り扱っているメーカーであれば、他店で購入した商品でも同様のサービスを受けられるのが大きなメリットです。

通常の長期保証と比べると購入した年ではなく製造された年から数えるため、保証期間は必ずしも長くなるとは限りませんが、ほぼ同じ内容のサービスを無料で受けられるのは嬉しいですね。

その他にも最大5,000万円までの海外・国内旅行傷害保険が自動付帯されます。ヤマダLABIゴールドカードは年会費がかかる分お得とは言い難いですが、長期保証や保険サービスを重視する方におすすめです。

最もおすすめのヤマダLABI ANAカードの特徴

ヤマダLABIANAカード

ヤマダ電機でお得に買い物したいなら、年会費無料かつポイント還元率が高い「ヤマダLABI ANAカード」がおすすめです。

ここではヤマダLABI ANAカードの特徴について、詳しく見ていきましょう。因みにANAマイルが関わる部分以外はヤマダLABIカードと共通しているので、ANAマイルに興味がない方も参考になるはずですよ。

年会費実質無料

初年度の年会費は無条件で無料、2年目以降は500円(税抜)がかかります。しかし1年に1回でもクレジットカードを利用していれば、次年度の年会費は無料になります。

他社だと例えばエディオンカードは年15万円以上利用しないと無料になりません。それに比べるとヤマダLABI ANAカードのハードルはかなり低いと言えるでしょう。

ヤマダポイントと永久不滅ポイント、ANAマイルも貯められる

ヤマダ電機のクレジットカードでは唯一ANAマイレージクラブ機能が付いており、ポイントだけでなくANAマイルを貯めることも可能です。

ANAマイルの貯め方には以下のような方法があります。

  • ANAマイレージモール経由のネットショッピング(ヤマダ電機の通販サイトを含む)
  • ANA国内線・国際線、提携航空会社の利用
  • ホテルやレストランなど提携パートナーの利用

ヤマダ電機でのお買い物ではヤマダポイントと永久不滅ポイントしか貯まりませんが、公式通販サイトのヤマダウェブコムでは300円につき1マイルが貯まります。その代わりポイントについてはヤマダポイントが付与されず、永久不滅ポイントが1,000円につき1ポイント貯まるのみなのでご注意ください。

ヤマダ電機のお買い物でポイント10.5%還元

ヤマダポイントと永久不滅ポイントの還元率については既に解説した通りです。

貯まった永久不滅ポイントをどのレートで交換するかにもよりますが、概ね1ポイント=5円なのでヤマダ電機でのポイント還元率は10.5%と考えられます。1,000ポイント貯めてヤマダポイントに交換すれば10.6%です。

ヤマダ電機以外でのお買い物について

ヤマダ電機以外で貯まるポイントは基本的に永久不滅ポイントだけです。1,000円ごとに1ポイント貯まります。

ただしANA提携パートナーを利用するとANAマイルが貯まるように他にも例外があります。

毎月5日と20日は西友グループ・リヴィン、サニーで5%OFF

ヤマダLABI ANAカードの発行元はセゾンカードなので、セゾンカードの特典も付帯されています。

例えば毎月5日と20日の5%OFF開催日に全国の西友やリヴィン、サニーで決済すると食料品から衣料品まで5%OFFになります。

優待店ではヤマダポイントも還元

またANAやコスモ石油、出光石油などの優待店の決済でヤマダLABI ANAカードを利用すると、永久不滅ポイントに加えてヤマダポイントも0.5%~1%還元されます。

以上のようにヤマダ電機以外のお買い物でもいくつかの特典を受けられますが、最も恩恵が大きいのは西友

他社のクレジットカードだとポイントで少し損

困る女性

ヤマダ電機以外のクレジットカードで決済すると、 ポイント還元率が2%低くなります。

年会費無料のヤマダLABIカード、もしくはヤマダLABI ANAカードでも10.5%還元なので、単純に計算すると2.5%以上の高還元率でない限り、他社クレジットカードでの決済は得になりません。

少なくとも2%以下の還元率のクレジットカードで支払うなら、現金で支払っても10%のヤマダポイントが還元されるのですから、 現金で支払ったほうがマシということになります。

しかし実際には、常時2.5%以上のポイントが還元されるクレジットカードはなかなか存在しません。

以前はファミマTカートでLINE Payをチャージすることで最大3%還元を実現することが可能でしたが、この方法は2017年3月31日をもって使えなくなってしまいました。

したがって2017年4月1日以降は、ポイントを最大限に貯めるのであれば、 ヤマダ電機が提携して発行しているクレジットカードを使うか、現金で支払うかのほぼ2択です。

他社のクレジットカードで支払うのは、ポイントをたくさん貯めるという観点からすると、どうやっても得しません。

ヤマダ電機のクレジットカードのデメリット

考える女性

ヤマダ電機のクレジットカードには、他の家電量販店に比べてデメリットがあるのかを整理してみます。

ポイント還元率だけ見ると物足りない

まずヤマダ電機におけるヤマダLABI ANAカードの10.5%というポイント還元率について考えてみましょう。

他の家電量販店(例えばヨドバシカメラやビックカメラ)は、提携クレジットカードや電子マネーを駆使することで11%を超える還元率を叩き出すことが可能です。

  • ゴールドポイントカードプラス:11%還元
  • LINE Payカード+ヨドバシゴールドポイントカードアプリ:12%還元
  • Suica+ビックカメラSuicaカード:11.5%還元
  • 楽天Edy(nanaco)+リクルートカード+ビックポイントカード:11.7%還元

これらと比べると、ヤマダ電機の10.5%は若干物足りない数字です。同じ価格の商品を購入するならヨドバシカメラやビックカメラで購入したほうがお得ですよね。

また現金で支払っても、ヤマダポイントに関しては同率の10%が還元されます。永久不滅ポイントは付与されませんが、言い換えれば 「提携クレジ ットカードを作ることによって得られるメリットは、永久不滅ポイントの0.5%分しかない」のですね。

二年目以降の年会費に注意

ヨドバシカメラのゴールドポイントカードプラスや、電子マネーのチャージでポイントが付くリクルートカードは、年会費が永年無料です。

1年間全く使わなかったとしても、余計な費用が発生する心配は全くありません。

一方でヤマダLABI ANAカードは初年度こそ年会費無料ですが、次年度以降は 前年にクレジット利用がなければ年会費500円が発生します。年会費無料のハードルが低いことは確かですが、0.5%のためにわざわざクレジットカードを作るのは、ためらわれる方も多いかもしれませんね。

またANAマイルについても、ANAマイルをたくさん貯めたいのであれば、他のANAカードのほうが適しています。

ヤマダポイントをマイルに交換できるのはヤマダLABI ANAカードだけですが、ヤマダ電機をあまり利用しないのであればそのメリットを生かせません。

1年に1回はヤマダ電機で買い物をするという方にとっては問題ありませんが、滅多に利用しないのであれば、ヤマダ電機のクレジットカードをわざわざ作るメリットは少ないです。

まとめ

ヤマダ電機で最もポイントを貯められてお得なのは、自社が提携して発行しているクレジットカードです。

特にヤマダLABI ANAカードは年1回利用するだけで年会費無料で持てて、永久不滅ポイントが貯まる分だけ現金で支払うよりもお得になります。

他社量販店と比べてみるとポイント還元率は1%~1.5%ほど負けていますが、 ANAマイルを貯められたり、西友5%OFFのような大きな割引特典が用意されていることが、ヤマダLABI ANAカードの強みです。

ヤマダ電機でよくお買い物する方にはヤマダLABI ANAカードがおすすめです。

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