UCカードのメリット&デメリットを簡単解説!クレジットカードの選び方

みずほフィナンシャルグループのユーシーカード株式会社が発行する、UCカード。みずほマイレージクラブカードやヤマダLABIカードなど、幅広い提携カードがあります。

しかし、UCカードのポイント制度がよくわからない、カードをうまく使いこなしていないなど、サービス内容を把握していない人も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、UCカードを検討・解約する上で疑問に思う下記のポイントを解説していきます。

  • UCカードとはどんなカードなのか知りたい
  • UCカードの特典やメリット、デメリット、注意点が知りたい
  • 自分がUCカードを作るべきかどうか知りたい
  • UCカードを解約したい

ここでは、知っておくべきUCカードの特徴や、全44種類の中で人気のUCカードも紹介するのでUCカードのことがもっと理解できるでしょう。

UCカードの概要

クレジットカードを持つ女性

おすすめのUCカードを知る前に、UCカードの概要や特徴を把握しておきましょう。

UCカードの概要のポイントは、

  • クレディセゾンと合併
  • UC永久不滅ポイントが貯まる
  • スタンダードカードの他、提携カードも人気

の3つが挙げられます。この章ではそれぞれのポイントを詳しく解説していきます。

クレディセゾンと合併

UCカードは、みずほフィナンシャルグループのユーシーカード株式会社が発行していたクレジットカードです。

しかし、2006年1月1日に株式会社クレディセゾンに吸収される形になり、現在では一部のカードがクレディセゾン発行となっています。

発行会社が変わったため、問い合わせ窓口などの変更はありますが、UCカードで提供していた各種サービスはそのまま利用できるようになっています。

UC永久不滅ポイントが貯まる

株式会社クレディセゾン発行のUCカードを利用することで貯まるポイントは「UC永久不滅ポイント」です。よく似た名前で「セゾン永久不滅ポイント」がありますが、こちらはセゾンカード特有のポイントで、全く異なるものです。

また、従来のUCポイントはクレディセゾン発行のUCカードでは貯まらないので注意が必要です。

UC永久不滅ポイントの特徴

  • 還元率:0.5%
  • 永久不滅で有効期限がない
  • 公共料金や携帯料金の支払いでも貯まる
  • 家族カードを作成するとポイントを合算できる
  • ECサイト「永久不滅.com」経由の買い物で最大30倍

スタンダードカードの他、提携カードでも人気

UCカードには株式会社クレディセゾンが単独で発行するスタンダードタイプや、大型家電ショップや航空会社などと提携して発行しているカードを豊富に取り揃えています。

スタンダードカード

海外・国内旅行保険付帯やオンライン補償付帯、リボ払い専用、30歳未満対象のゴールドタイプなど全部で6種類を展開中で、自分に合ったサービスを受けられるカードが選びやすくなっています。

  • UCカード(一般カード)
  • UCカード ゴールド
  • UCカードセレクト
  • UCトランスルーセントMastercard
  • FreeBO!(フリーボ!)
  • UCカード ヤングゴールド

提携カードも人気

高いポイント還元率、キャッシュカード機能付き、人気航空会社のマイルが貯まるなど提携先によって様々な特典や優待を受けることが可能です。

ビックカードインターナショナル

年会費が永久無料のビックポイントが貯まるカードで、ビックカメラでの利用で還元率が9%になります。

みずほマイレージクラブカード/ANA

Edy機能搭載のクレジットカードです。キャッシュカード機能もあるのでみずほ銀行ATMや提携ATMの手数料が無料になります。貯めたポイントをANAのマイルに交換も可能です。

アシアナUCカード

アシアナ航空のマイルが貯まるカードで、普段の買い物は100円=1マイルの付与ですが、アシアナ航空に搭乗で最大1.5倍になります。

他にも東京大学、慶應義塾大学などの有名大学や近畿日本鉄道と提携カードを発行しており、提携先は24団体に及びます。

次の項目では、提携カードを含む全44種類の中から特に人気のUCカードをご紹介します。

人気のUCカード

クレジットカードを持つ女性

UCカードの概要を把握した後は、UCカードの中でも人気のカードをご紹介します。

発行がおすすめの人気カードは

  • ヤマダLABIカード
  • MileagePlus UCカード
  • Tokyo Metro To Me CARD
  • UCカード(一般カード)

上記の4つです。この章では、各カードのメリットや発行をおすすめする人を少し詳しく解説していきます。

ヤマダLABIカード

ヤマダLABIカードはヤマダフィナンシャルと提携して発行しているクレジットカードで、国際ブランドはMasterCardのみです。

  • 年会費:初年度無料、2年目以降500円(税抜き)
  • ショッピングまたはキャッシングを1回以上利用すると次年度年会費無料
  • ヤマダポイントと永久不滅ポイントがダブルで貯まる

ポイント還元率

  • ヤマダポイント:10%(ヤマダ電機利用)
  • UC永久不滅ポイント:0.5%

ヤマダLABIカードはこんな人におすすめ

ヤマダLABIカードはヤマダ電機利用でポイント還元率が大きくなるため、ヤマダ電機を普段よく利用する人、家電製品が大好きな人におすすめです。

  • ヤマダLABIカードで来店ポイントが貯まる
  • ヤマダモール利用でポイントが1%加算
  • コスモ石油、コスモSS利用200円で1ヤマダポイントが貯まる
  • 公共料金、旅行、UC ETCカード利用でUC永久不滅ポイントが貯まる
  • UC永久不滅ポイントをヤマダポイントに交換できる

上記5つのメリットがあり、ヤマダ電機ユーザーにとってお得ポイントシステムとなっています。

MileagePlus UCカード

MileagePlus UCカードは提携先がユナイテッド航空会社となり、国際ブランドはVISAとMasterCardの2種類です。

  • 年会費:本人会員1,500円(税抜き) 家族会員400円(税抜き)
  • ショッピングやフライトでユナイテッド航空のマイルが貯まる
  • マイル加算率:利用代金200円=1マイル
  • マイル還元率:利用先により異なる
  • UC永久不滅ポイント対象外

MileagePlus UCカードはこんな人におすすめ

MileagePlus UCカードは出張や旅行でユナイテッド航空をよく利用する人におすすめです。

  • マイルを国内外のフライトやアップグレードに交換できる
  • 海外、国内旅行の付帯保険が充実(海外最高2,000万円[自動付帯]、国内最高1,000万円[利用付帯])
  • 年間100万円のショッピング補償保険
  • 国内・海外のパッケージツアー、海外レンターカー代金割引特典(UCカード会員限定)

年会費は発生しますが、旅行に関する特典が豊富になっています。

Tokyo Metro To Me CARD

Tokyo Metro To Me CARDは東京地下鉄と提携発行のカードで、選べる国際ブランドはVISAとMasterCardの2種類です。

  • 年会費:永久無料
  • メトロポイントとUC永久不滅ポイントの2種類がある
  • ショッピングでUC永久不滅ポイントが貯まる

ポイント還元率

  • メトロポイント:0.5%(PASMOオートチャージ、東京メトロ定期券の購入利用時)
  • UC永久不滅ポイント:0.5%

Tokyo Metro To Me CARDはこんな人におすすめ

Tokyo Metro To Me CARDは東京メトロユーザーやPASMOを普段よく利用する人にとっておすすめのクレジットカードです。

  • PASMOオートチャージサービス利用可能
  • 乗車ポイントが加算される(1乗車につき平日2ポイント、土休日6ポイント)
  • 東京メトロ定期券の購入でメトロポイントとUC永久不滅ポイントがダブルで貯まる
  • メトロポイントとUC永久不滅ポイントをPASMOにチャージできる
  • 提携先にカード提示で割引や特典が受けられる

提携先は42社(2017年6月現在)あり、ANAやビックカメラ、Echikaなど業種も多種多様なので普段の生活でもメリットを感じやすいカードとなります。

UCカード(一般カード)

UCカード(一般カード)は株式会社クレディセゾンが発行するUCカードのスタンダードタイプになっています。選べる国際ブランドはVISAとMasterCardの2種類です。

  • 年会費:本人会員1,250円(税抜き) 家族会員400円(税抜き)
  • UC永久不滅ポイントが貯まる
  • ポイント還元率:0.5%

UCカード(一般カード)はこんな人におすすめ

UCカード(一般カード)は提携先の特典にそれほどメリットを感じないものの、UCカードのネームバリューが欲しい人におすすめのカードです。

  • ポイントが永久不滅で有効期限がない
  • 永久不滅.com利用でポイントが最大30倍になる
  • オンラインプロテクションが補償されている
  • コンサート、演劇、スポーツチケットの先行予約や優待特典が受けられる
  • 国内・海外のパッケージツアー、海外レンターカー代金割引特典(UCカード会員限定)

UCカード会員の、基本的な特典を必ず受けることができます。また、不定期で入会キャンペーンなどを行っているのでその時期に申し込むと他カードよりお得にUCカードを手に入れることも可能です。

付与されるポイントや受けられる特典がそれぞれ異なるUCカードは、自分のよく利用する提携先で選ぶとメリットを感じやすくなります。

UCカードの注意点

電話する女性

おすすめの人気カードを説明しましたが、UCカードにはデメリットや注意するべきポイントもあります。UCカードの注意点としては、

  • 年会費がかかる
  • セゾンカードの特典は受けられない
  • セゾン永久不滅ポイントと合算できない

上記の3つが挙げられます。この章では、各注意点をもう少し詳しく解説していきます。

年会費がかかる

提携先によって異なりますが、UCカードは年会費が必要なクレジットカードが多いです。現在クレディセゾンで44種類のカードが発行されていますが、年会費無料で絞り込むと11種類しか該当しません。

年会費無料にこだわると、希望する特典やメリットがあるカードが見つからない場合も発生します。

セゾンカードの特典は受けられない

UCカードを発行しているのは株式会社クレディセゾンですが、同じクレディセゾンが発行しているセゾンカードの特典や優待を受けることができません。

セゾンカードの特典

毎月5日と20日は西友、リヴァンの利用が5%オフ

西友やリヴァンでよく買い物をする人は、クレディセゾンが発行しているUCカード以外のカードがおすすめです。

セゾン永久不滅ポイントと合算できない

UC永久不滅ポイントとセゾン永久不滅ポイントは別物なので、合算して交換先で利用することはできません。

※カード裏面記載のカード会社が同じUCカードを複数持っている場合、UC永久不滅ポイントを合算することは可能です。(カード名義が同じことが条件)

UCカードの入会を検討する上で、年会費無料のカードが少ない、セゾンカードの優待が受けられない、永久不滅ポイントが合算できないなどのデメリットが気になる人は入会はおすすめしません。

UCカードの解約方法

クレジットカードを切る女性

UCカードを持っていてもメリットや恩恵を感じることが少ない場合は、解約することも一手です。UCカードの解約ポイントには、

  • 解約前の事前確認を行う
  • 解約の流れを知る

上記2つを抑えておきましょう。この章ではUCカードの解約方法を、もう少し詳しく解説していきます。

解約前の事前確認を行う

UCカードに限らず、クレジットカードを解約する際は下記4つのポイントに注意しましょう。

  • 短期間(半年以内)での解約でないことを確認
  • リボ払い、分割払いの残高が残っていないか確認
  • 未使用のポイントを使い切る
  • 公共料金等の支払先を変更する

未払金が残っていると解約に時間を要する可能性が高いです。また、入会して短期間で解約してしまうと信用情報機関に短期解約の情報が掲載されてしまいます。

短期解約は他のクレジットカードを申し込む際に、審査に落ちてしまう可能性もあるため気をつける必要があります。

解約の流れを知る

この項目ではUCカードの解約する際の流れをご紹介します。ステップを踏むことでスムーズに解約できるので参考にしましょう。

  1. 解約の連絡前に事前確認
  2. カード裏面記載のカード会社に電話
  3. カード番号をプッシュ(または直接オペレーターに繋ぐ)
  4. 暗証番号をプッシュ
  5. オペレーターに繋がった後、解約したい旨を伝える(解約担当オペレーターに回される場合あり)
  6. 「退会手続き完了」と言われたらUCカードの解約完了(カードをハサミで切って捨てる)

解約前の事前確認を行い、カード利用状況に問題がなければ電話したその日のうちで解約することが可能です。

UCカードの解約は、電話1本で簡単に行うことができ難しくありません。

まとめ

今回の記事ではUCカードのメリット・デメリットや入会すべきかなどをご説明しました。再度、ポイントをまとめます。

  1. 2006年に株式会社クレディセゾン発行に変わった
  2. UC永久不滅ポイントが貯まる(還元率0.5%)
  3. 提携カードが多く提携先のポイントも貯まる
  4. 年会費が必要でセゾンカードの優待不可ポイント合算不可のデメリットもある
  5. 解約するなら事前確認をしておく

発行会社が株式会社クレディセゾンに変更になっており、付与されるポイントがUC永久不滅ポイントでUCカードの特典が受けられます。

また、提携先によってメリットは異なりますが、24団体・44種類あるので自分の生活スタイルにピッタリのカードを見るけることも可能です。気になる人はぜひ一度UCカードをチェックしてみましょう。

2017.05.30

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