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スタートアップしたばかりの法人でも作りやすい!クレジットカード3選

監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
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法人としてスタートアップしたばかりのときは、何かと出費がかさみやすくなります。法人用の口座を開設し、その都度現金で支払う方も多いでしょう。中でも経費の支払いは、なかなか管理が大変です。そんなときに便利なのが法人クレジットカードでの支払いです

しかし、スタートアップしたばかりの法人では、クレジットカード申請には不安があるかと思います。そこで今回は、スタートアップしたばかりの法人をメインに、クレジットカードのメリットやデメリットから、おすすめのクレジットカードまで幅広くご紹介したいと思います。

この記事を最後まで読んでいただければ、スタートアップしたばかりでも、安心してクレジットカードが申し込めるようになるでしょう。

スタートアップでもクレジットカードは作成できる

会社をスタートアップさせたたばかりのときは、心機一転やる気になっている経営者の方がほとんどだと思います。事業を開始したばかりということもあり、収入・支出が不安定な場合がありますが、実はスタートアップしたばかりでもクレジットカードを作成することができます

そんなとき、少しでも経理の管理が楽になると、業務もスムーズに進みとても仕事が楽になります。そのスムーズさに欠かせないのがクレジットカードです。会社の経費を現金ではなく、クレジットカードで支払うことにより、経理の管理がとても便利になります。

クレジットカードを持つには、審査などもあるためスタートアップしたばかりの会社では持てないと思うかもしれません。そこで今回は、スタートアップしたばかりでもクレジットカードが作成できる理由について解説しましょう。

監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁 監修者

監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁

約80枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

【専門家の解説】

法人カードが一番必要なのは設立間もない時期です。備品購入や仕入れが必要なお店の場合、初期費用が多くかかります。クレジットカード決済しておけば実際の支払日までのタイムラグがあるため、支払いを先延ばしすることが可能です。

しかし、スタートアップの場合は、なかなか審査に通らないと思われて法人カードの申し込みを敬遠する方も多いのではないでしょうか。現在は、代表者個人を審査するようなクレジットカードも増えており、会社としての実績がなくても、代表者個人が延滞していないなどで審査が通るカードもあります。

オンラインで名刺を作成したり、Amazonで備品を購入したり、オフィス家具の購入や出張などで法人カードを利用すれば、経費精算も楽になり、会計ソフトとの連携も簡単になっているため、スタートアップこそ法人カードを最初に申し込みましょう。法人審査のカードではなく、代表者個人を審査するカードを探すのがポイントです。

審査基準に違いがある

一般的には「スタートアップから数年経過しないとクレジットカードは作成できない」と思われています。

なぜなら、設立から間もない会社は、収入も不安定で信用度も低いためです。

しかし、カード会社によっては、スタートアップしたばかりでもクレジットカードをつくることができます。その理由は、カード会社によって審査基準に違いがあるからです

法人名義でクレジットカードを作成する場合、多くのカード会社では、企業の信用情報や決算情報をメインに審査が行われます。しかし、スタートアップしたばかりでもクレジットカードをつくることができるカード会社では、経営者の個人信用をメインとした独自の方法で審査を行うため、クレジットカードを作成することができるのです。

次は、初心者の方に向けて法人クレジットカードの基礎知識についてチェックしていきましょう。基礎知識よりもおすすめカードが早く知りたいという方はこちらへどうぞ。

法人クレジットカードの基礎知識

法人クレジットカードとは、法人に対して発行されるクレジットカードのことです。

略して法人カードと呼ばれたり、カード会社によってはビジネスカードやコーポレートカードと呼ばれたりします。

起業をした人にとって経費の管理などが問題になりますが、その際に検討をしたいのが法人クレジットカードの導入です。

法人クレジットカードの主な特徴

法人クレジットカードは個人向けクレジットカードと基本的な使い方は変わりません。その特徴を一言で言えば「経理上の効率化が図れるクレジットカード」です。

主な特徴について、以下でまとめています。

クレジットカードの券面に会社名と個人名を記載

クレジットカードの券面にはカード番号と有効期限、氏名がセットで記載されていますが、法人クレジットカードの場合はあわせて会社名が記載されます。

カードを利用できるのは記載された名義人のみのため、社内での使い回しはカード会社の規約違反となります。この点には注意しましょう。

引き落とし口座は会社名義で設定が可能

個人向けクレジットカードの場合、支払いは個人名義の口座しか指定できませんが、法人クレジットカードは会社名義の口座設定が可能です。

支払い方法は基本的に1回払い

法人クレジットカードの支払い方法は一括払いが基本です。個人向けクレジットカードのように分割払いやリボルビング払いなどは選べません。

分割払いやリボルビング払いには利息が発生するため、法人にはそぐわないことがその理由です。

法人クレジットカードの付属サービス

国内・海外旅行傷害保険、盗難や不正利用などのトラブルの補償、ETCカードや電子マネーの機能など、個人向けクレジットカードにも付与されている機能は法人クレジットカードにも備わっています。

その他にも、法人クレジットカードには企業向けの特典やサービスが満載です。以下に代表的なサービスを記載します。

  • 弁護士などの専門家紹介サービス
  • 弁護士費用の特約や無料相談
  • クラウド会計ソフトとの連携
  • エアポート送迎サービス
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 世界中の国で対応可能な24時間無料サポート
  • ビジネス書要約サイトの優待

次は起業後に法人クレジットカードを持つメリットとデメリットについてまとめています。

法人でカードを持つメリットとデメリット

スタートアップしたばかりの会社でも、クレジットカードを作ることができることは理解していただけたでしょう。しかし、審査基準が違うという理由だけでは、法人用のクレジットカードを作成しようとは思わないでしょう。

そこで次に、法人用のクレジットカードがあるとどのようなメリットが生まれるのか、また、反対にどのようなデメリットがあるのかという事について解説しましょう。

法人カードを持つ3つのメリット

まず最初に法人カードのメリットについて解説しましょう。法人カードのメリットとしては、

  • 支払いが1本化され経理が楽になる
  • ポイントの還元で経費が節約できる
  • 法人カードだからこそ受けられる特典

以上の3点をメリットとして考えることができます。そこで次の項では、この3点について細かく解説したいと思います。

支払いが1本化され経理が楽になる

まず1点目は「支払いが1本化され経理が楽になる」事についてです

通常であれば出張費や消耗品などを購入する際には、現金で立替えて支払います。そして後日領収書を添えて、経費として精算しますよね。それに対してクレジットカードを利用する場合であれば、現金での立替えは必要なくなります。

またクレジットカードで経費の支払いを行うことで、さまざまな支払いをカード1枚にまとめることができるため、カードの請求書で支払いが一目でわかるようになります。よって経理の管理もスムーズになってくるのです。

ポイントの還元で経費を抑えることができる

2点目は「ポイントの還元で経費が節約できる」ということです。クレジットカードには、買い物などを行うと買い物した金額に応じてポイントが還元されます。

このポイントは、積み立てることができ、貯まったポイントを利用すれば、ホテルの宿泊費やレンタカーなどの費用に充てることができます。

このように、ポイントをうまく利用することで、出張費などを軽減することができるので、経費を抑えることができます。 

法人カードだからこそ受けられる特典

そして3点目は「法人カードだからこそ受けられる特典」です。一般的なクレジットカードとは別に、法人カードには独自の特典が付いています。

例えば、空港のラウンジが利用できるものや、旅行時の傷害保険が付いているものなど、お得な内容になっています。また、カードによっては、コンシェルジュなどのサービスも利用できるので、経営者にとってはとても便利なサービスが揃っています。

法人カードのデメリットとは

次は、法人カードのデメリットについて解説しましょう。法人カードのデメリットとしては、

  • 年会費の支払いがある
  • リボ払いやキャッシングがほぼ利用不可

以上の2点がデメリットとして考えられます。そこで次の項では、この2点のデメリットについて解説しましょう。

年会費の支払いがある

1点目は「年会費の支払いがある」ということです。個人・法人関係なく、ほとんどのクレジットカードには年会費が存在します。しかし、個人のクレジットカードでは、多くが年会費無料になっているのに比べ、法人用のクレジットカードでは、年会費があるので毎年支払う必要があります

しかし、先にも説明したように、法人カードは一般カードに比べ独自の特典が揃っています。これらの特典を利用するなら、多少の年会費を支払うことになってもかなりお得といえるでしょう。

リボ払いやキャッシングがほぼ利用不可

2点目は「リボ払いやキャッシングがほぼ利用不可」ということです。

まず、法人カードを利用した場合、支払いは基本一括払いとなっています。リボ払いや分割払いはほぼ利用できません。なぜなら、リボ払いを行っている間は「借金をしている状態」ともいえます。法人として借金をしている状態は運営上あまり好まれるような状態ではないため、一括払いが基本となっています。

また、キャッシングも同じで、ビジネス上キャッシング等の借り入れは「融資」となります。法人の場合、お金を借りるのは銀行が基本となっています。そのため、法人カードの多くはキャッシングが利用できなくなっています。

ただし、全ての法人カードがリボ払いやキャッシングを利用できないわけではありません。法人用のクレジットカードでも、リボ払いやキャッシングが利用できるカードも存在します。

気になるクレジットカードの審査ポイント

法人用のクレジットカードについて、メリット・デメリットは理解できたでしょう。それでは次に、実際にクレジットカードを申し込んだ後やってくる審査について紹介しましょう。

法人用のクレジットカードの審査には、

  • 法人用の口座を持っている
  • 会社設立から申し込みまでの期間
  • 会社の経理状況
  • 固定電話の有無

これらの4点のポイントがあるといわれています。次の項目では、これらのポイントについてもう少し細かく解説したいと思います。

法人用の口座を持っている

まず1点目は、「法人用の口座を持っている」かということです。

近年、おれおれ詐欺などのさまざまな詐欺や犯罪が多く存在します。そのため金融庁ではこれらの犯罪を未然に防ぐために、法人口座を開設する際に銀行の担当者の訪問するなど、審査基準が設けられています。

よって審査基準をクリアしなければ法人口座は開設できないため、法人用口座の有無はクレジットカードの審査にも関わってくるのです

会社設立から申し込みまでの期間

2点目は「会社設立から申し込みまでの期間」です。

スタートアップから日が浅い企業は、この先経営が続いていくかどうか不安があります。よって、会社設立から申し込みまでの期間が長いと、企業として長く運営が続いてるとみなされ、審査には有利に働きます

しかし、会社設立から申し込みまでの期間が短くても、審査を通過できるカード会社もあるので、申し込みの際企業に合ったカード会社を選ぶと良いでしょう。

会社の経理状況

3点目は、「会社の経理状況」です。一般的に会社の収支が黒字経営であれば安定している企業と判断されるため、審査に有利に働きます

しかし、カード会社によっては、これらの会社の経理状況の報告を求めず、企業の代表者の個人カードでのクレジットヒストリーを重視し、審査を行う場合もあるので、申込時は代表者のクレジットヒストリーも注意が必要です。

固定電話の有無

4点目は「固定電話の有無」です。

クレジットカードを申し込んだ際、カード会社から連絡が来る場合があります。その際固定電話があることで、会社が実在し運営されているという信用に繋がります

よって、固定電話が審査の基準としては大きなポイントとなるので、できるだけ固定電話を引くようにすると良いでしょう。

スタートアップ向けのおすすめのクレジットカード3選

ここまで、法人用のクレジットカードに関してのメリット・デメリットや、審査基準について解説してきました。クレジットカードの審査は、カード会社によって内容が変わってきます。

スタートアップしたばかりの企業では申し込みし辛いところもあれば、申込しやすいところもあります。そこで、スタートアップしたばかりの企業でも、気軽に申し込むことができるクレジットカードを3種類ご紹介しましょう

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
初年度無料 12,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 0.5% 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
当サイトからのお申込みで初年度年会費無料!

最初に紹介するのは「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」です。多数ある法人カードの中でも、比較的取得しやすいといわれています。中でも、スタートアップしたての企業にも優しいといわれています。

その理由が、独自の審査方法です。「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」では先にも説明したように、企業の代表者個人をメインとした審査を行っています

よって、会社設立から申し込みまでの期間が短くても関係ありません。これならスタートアップしたばかりの企業でも、安心してクレジットカードを作成することができます。

オリコ EX Gold for Biz

オリコ EX Gold for Biz

国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税抜) 0.6%~1.2% 暮らスマイル
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 10万円~300万円 無料

次に紹介するのは「オリコ EX Gold for Biz」です。このカードは先に紹介した「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」と「ダイナースクラブビジネスアカウントカード」を足して2で割ったようなタイプのカードです。

まず、審査の部分が「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」と同じく、審査基準が法人ではなく申込者個人であるということです。そして、サービスとして、個人事業主のみキャッシング機能が付加されているという点です。

スタートアップしたばかりの会社なら、ハードルが低いカード会社の方が安心です。このクレジットカードなら気軽に申し込めるでしょう。

ダイナースクラブビジネスアカウントカード

最後に紹介するのは「ダイナースクラブビジネスアカウントカード」です。先にも説明したように、一般的な法人用カードではキャッシングのサービスはついておりません。

しかし、この「ダイナースクラブビジネスアカウントカード」にはキャッシング機能を付加することが可能です。利用枠に範囲内の融資になりますが、急な出張で現金が必要になったときや、会社の運営上現金が必要になったときなどに利用できます。

万が一に備えておきたい場合に、このカードがあるととても安心です。あらゆるビジネスシーンで活躍するクレジットカードです。

まとめ

スタートアップしたばかりの会社は、経費の管理など大変なことが多くあります。しかし、支払いをクレジットカードにすることで、管理がとても便利になります。

しかし、スタートアップしたばかりということもあり、審査に不安を感じることもありますが、カード会社によっては独自の審査方法もあるため、スタートアップしたばかりでもクレジットカードが作成できます。今回紹介したことを参考に、自分の会社に合ったクレジットカード作ってください。

監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁

約80枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。 一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

編集者:ナビナビクレジットカード編集部
ナビナビクレジットカード編集部

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