【個人事業主必見】おすすめのクレジットカードはこの10点!後悔しない選び方とポイントを徹底解説
監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
個人事業主の方が事業を始める時に準備しておくと便利なのが、個人事業主向けのクレジットカード(法人カード)です。
各カード会社から出ている個人事業主向けのクレジットカードは、年会費やサービスなど特徴が違い、自分の会社に合ったクレジットカードを選ぶのはなかなか難しいものです。
いざクレジットカードを作ろうと思っても、
- そもそも個人事業主向けのクレジットカードってどんなカード?メリットは?
- どのクレジットカードを申し込んだら良いのだろう?
- 自分の会社はクレジットカードの審査に通るのだろうか…
このような不安や疑問が出てきますよね。
そこで今回は、
上記について紹介していきます。
この記事を読んで不安の解消につなげ、ぜひ、事業・会社に合ったクレジットカードを見つけてくださいね。
この記事の目次
- 個人事業主の方専用カードのメリットとデメリット
- 個人事業主専用クレジットカードのメリット
- 個人事業主専用クレジットカードのデメリット
- 個人事業主向けクレジットカードを選ぶ3つのポイント
- 出張時のトラベルサービスが充実しているカード
- コスパの高さ(年会費と付帯サービス等のバランス)
- ポイント還元率や利用限度額
- 個人事業主におすすめのクレジットカード6選
- 付帯サービスが充実!アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード
- 最高レベルのコスパ!NTTファイナンス Biz レギュラーカード for Owners
- 開業して間もない経営者や個人事業主向け!JCB CARD Bizゴールド
- 個人事業主でも申し込めるプラチナカード!セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- 年会費が抑えられる!三井住友ビジネスカード for Owners
- 特別感のあるサービスが充実!ラグジュアリーカード
- 個人事業主向けクレジットカードの審査について
- 審査で重要視されるのは設立年数と実績
- クレジットカードの審査に通過すると言われている年収
- カードの審査を通しやすくするポイント
- 確定申告での注意点
- 経費の申請はカード明細書で可能
- FAQ(よくある質問)
- まとめ
個人事業主の方専用カードのメリットとデメリット
それではまず、個人事業主が専用のクレジットカードを使うメリットとデメリットについて、整理して考えてみましょう。
個人事業主専用クレジットカードのメリット
個人事業主がクレジットカードを使うことのメリットは、経費の使い道がわかりやすくなり、経費の管理をしやすくなるということです。
経費の支払いを現金で行っていると、領収書を保存し、金銭の流れを把握する必要があります。
しかし、経費の支払いをすべてクレジットカード決済に統一しておくと、使った分はカードの明細書で確認することができるので、経費の管理が楽になるというわけです。
この時にプライベート用とビジネス用に分けないで混同すると意味がありませんので、きちんと使い分けるようにしておきましょう。
事業主だけでなく、社員にクレジットカードを持たせておけば経費精算の手間が省けるのも嬉しいポイントです。
また、日常的な支払いだけでなく、法人税などもポイントつきのクレジットカードを利用することで、ポイントがどんどん貯まっていきます。
カードによっては、ポイントをマイルに交換できるものもありますので、出張の多い方は有効に活用できるでしょう。
個人事業主専用クレジットカードのデメリット
デメリットの一つとしてあげられるのは、年会費がかかる点です。
個人事業主用のクレジットカードは、ビジネス向けのカードになり個人用のカードよりも年会費が高く設定されていることが多いため、あまりカードを使わない方にとっては負担になることがあります。
しかし、年会費は経費として計上することができます。
さらに、カードによっては初年度年会費無料になる特典もあり、中には30,000円以上もお得になるものまで存在します。
あとマイナス面としてはあげられるのは、個人事業主向けのカードは個人用のカードと比べると支払い方法が限定されてしまう点です。
一括払いだけでなく分割払いを選べる種類のカードもいくつかありますが、リボ払いを選ぶことができないのも個人事業主向けカードの特徴の一つです。
次に、個人事業主向けのクレジットカードを選ぶポイントを解説していきます。
個人事業主向けクレジットカードを選ぶ3つのポイント
様々なカード会社から法人カードが発行されているため、どのカードを作ったら良いか迷いますよね。
ここでは、個人事業主向けの、クレジットカードを選ぶポイントを解説していきます。
それぞれ解説していきます。
出張時のトラベルサービスが充実しているカード
出張の手続きや手荷物の宅配サービスなどのトラベルサービスが充実しているカードがあります。
サービスが充実している分年会費が高めなことが多いですが、普段からサービスを利用する人にとってはお得な特典となりますね。
コスパの高さ(年会費と付帯サービス等のバランス)
法人カードの年会費は数万円のものから千円台のものまで様々ですが、付帯サービスも各カードによりそれぞれ異なります。
出張の頻度、保証面やビジネスサポートの充実、ステータス性の高さなど、用途目的等によって重要視するポイントは個々で違ってくるはずです。
年会費と付帯サービス等のバランスを比べて、自身に最適なカードを選ぶと良いでしょう。
ポイント還元率や利用限度額
カードのポイントの還元率や利用限度額などもカード会社によって様々なので、使用頻度の高さや、金額の多さに併せて、ポイント還元率が高い、もしくは利用限度額が高いカードを選んでも良いです。
個人事業主におすすめのクレジットカード6選
今まで解説してきたカード選びのポイントごとに点数を付け、総合得点の高かったクレジットカード順に6選紹介していきます。
まず、入会するにあたって、それぞれの年会費は下記の通りになります。
■年会費について(年会費は全て税別)
カード |
当サイト一押し! ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費 (基本カード) | 31,000円 | 無料 | 10,000円 | 20,000円*1 | 1,250円 | 50,000円 |
年会費 (追加カード) | 12,000円 | 無料 | - | 3,000円*2 | 400円 | 15,000円 |
ポイント 還元率 | 0.3~1.0% | 1.0% | 0.5% | 0.3~1.0% | 0.5~1.0% | 1.0% |
国際ブランド | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
リンク | ||||||
備考 | *1.前年度200万円以上の利用で翌年度10,000円,*2.4枚まで発行可能 |
では、各カードの特徴について詳しく説明していきますので、よく比較しながら、ご自身にあったクレジットカードを選んでくださいね。
付帯サービスが充実!アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETC
- 法人格のある法人代表者向けゴールドカード
- 最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯!
- 豊富なプロテクションサービス
充実した付帯サービスと高いステータス、審査の通りやすさが特徴のビジネスカードです。
年会費は31,000円(税別)と高めですが、事業主にとって重視すべきステータス性の高さに加えて、
- 出張の手続き
- 手荷物の宅配サービス
- 提携ホテルや空港ラウンジの利用(※)
など、魅力的なワンランク上のサービスが充実しています。
(※)国内外約3,000拠点のビジネスラウンジ等が利用できる、リージャスビジネスワールドゴールドの初年度登録料無料サービスは終了しています。
(参考:「リージャスビジネスワールドゴールド」登録料初年度無料サービス終了について」)
現在、本サイトから申し込まれた場合は、初年度年会費31,000円(税別)が無料になりますので、この機会に一度上質のサービスを体感するのもよいでしょう。
また、起業に対して寛容なアメリカ社会の流れを受け、設立したばかりの会社でも比較的審査に通りやすいカードと言われています。
さらに、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、ゴールドカードに比べて、通常の年会費を抑えることができるのですが、引けを取らないくらいの優良スペックを備えているおすすめのカードです。
最高レベルのコスパ!NTTファイナンス Biz レギュラーカード for Owners
- ETC
- 年会費無料でポイント還元率1%!
- Web明細編集サービスで経理処理が簡単に!
- Amazon Businessが使用できる!
NTTファイナンスBizレギュラーカードは、法人カードには珍しく本カードの年会費が永年無料な上に、法人カードの還元率の平均がおよそ0.5%なのに対し、
- 還元率1.0%
と法人カード最高レベルの高還元を誇る、まさに持っていて損はないカードと言えます。
※お申し込みの際には「Bizカードレギュラー for Owners」を選択してください。
最高2,000万円の国内・海外旅行保険が付帯(※)していたり、福利厚生優待サービスが利用できたりと、年会費無料とは思えないほど充実した特典内容も魅力です。
※海外旅行保険は自動付帯です。
開業して間もない経営者や個人事業主向け!JCB CARD Bizゴールド
- ETC
- 法人の本人確認書類不要!カンタンお申し込み!
- QUICPay利用可能でキャッシュレス決済!
- 個人カード感覚で利用でき、法人会員向けサービスも付帯
JCB CARD Bizゴールドは、JCBが発行するゴールドランクの法人カードです。
「JCB法人カード」よりも、開業して間もない経営者や個人事業主向けのスペックとなっています。
年会費は10,000円(税別)で、初年度無料です。
ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、アマゾンでJCB CARD Bizゴールドを使えば還元率が3倍の1.5%になります。
利用頻度の多くなりがちなAmazon.co.jpのポイントが3倍になるのは嬉しいところです。
ポイント利用可能な店舗数が多く、ビジネス向けの特典も豊富なので持っていて損のないと言える1枚です。
付帯保険が充実しているので、海外渡航の機会が多い事業主にも適しています。
個人事業主でも申し込めるプラチナカード!セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 家族カード
- 分割払い
- ETC
- 様々な業種の経費支払いが「優待価格」で!
- 一流ホテルの宿泊など、プラチナ会員限定サービスがあり!
- 条件達成で次年度年会費は10,000円(税別)に!
審査は個人名義で対応可能。
起業したての会社やフリーランスの方でも、面倒な登記書類などは必要なく申込みが可能です。
また、最短3営業日でカード発行が可能というスピード感も嬉しいポイント。
さらに年会費は初年度無料。2年目以降は20,000円(税別)となっておりますが、年間200万円以上のショッピング利用で翌年は半額の10,000円(税別)となります。
つまり、他社のゴールドカード並の年会費でプラチナカードとしてのサービスや特典を受けられるコスパ的にもおすすめのカードといえます。
年会費が抑えられる!三井住友ビジネスカード for Owners
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETC
- ご本人の確認資料のみで手続きカンタン!
- 会社設立間もないお客様でも申し込み可能!
- 本カードで経費管理と事務作業の効率化を
三井住友ビジネスカードfor Ownerクラシックカードは、三井住友カードが発行しており、クラシックカード(一般カード)、ゴールドカード、プラチナカードの3種類あります。
中でも、クラシックカードは年会費が2年目以降も1,250円(税別)と低価格なビジネスカードです。
年会費が安いことに加え、入会時の提出書類が法人代表者の確認書類のみで、登記簿謄本や決算書などが不要です(※)。
特に設立後間もない個人事業主は、手続きがスムーズに行え、申込みがしやすいため、三井住友ビジネスカードfor ownersを選択肢の一つにいれてみるのもいいかもしれません。
※ゴールドカード・プラチナカードについては、三井住友カードゴールド、三井住友プラチナカードそれぞれ独自の審査基準があります。
ゴールドカード・プラチナカードについて関心のある方は、下記記事をぜひ参考にしてください。
特別感のあるサービスが充実!ラグジュアリーカード
チタンカード
- 海外旅行保険
- 家族カード
- 分割払い
- ETC
- 世界1000ヶ所以上の空港ラウンジ利用可
- 最高1億円の国内海外旅行傷害保険
- 国内最大1.5倍、海外2倍のボーナスP
ラグジュアリーカードは、日本で唯一のワールドエリートMastercardで、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカードとランク別に3種類あります。
年会費が一番低いチタンカードでも税抜き50,000円と他のカードに比べると高額ですが、上質な付帯サービスでコスパの高いカードといわれています。
国内外の旅行傷害保険の補償額もトップクラスで、世界中1,000カ所以上あるラウンジが使える「プライオリティ・パス」や、24時間365日対応可能なコンシェルジュサービスなどをはじめ、他にも至れり尽くせりの特典がうれしいカードです。
上記以外にも、最近では、クラウド会計ソフトシェアトップクラスといわれる「freee」が、カード会社と共同開発した事業特化のfreeeカードが出てくるなど、多種多様ですので会社の状況に適したカードがきっとみつかるはずです。
下記ニュース記事でも取り上げていますので、気になる方はチェックしてみてください。
では、次に審査について解説していきます。
個人事業主向けクレジットカードの審査について
個人事業主向けクレジットカードは個人用のカードよりも審査が厳しいと言われています。
それは、会社員が安定した月給制のため、返済のリスクが低いと考えられるためです。
銀行系カードよりも信販系カードのほうが審査は甘いと紹介する比較サイトもあるくらい、カード会社によってその基準は異なりますので、審査にまつわる気になることについて紹介していきます。
審査で重要視されるのは設立年数と実績
特に、重視されるのは設立年数と業績です。
設立年数は開業から3~5年以上経過していることが望ましく、また、業績は2期連続で黒字決算をしていることが目安となります。
そのため、一部のビジネスカードは開業したばかりの事業だと審査の基準を満たすのが難しくなってしまいます。
しかし、中には先程紹介したアメックスシリーズなどのように、設立したばかりの会社でも審査が通りやすいカードもあります。
クレジットカードの審査に通過すると言われている年収
どのクレジットカード会社も、クレジットカードの審査に通過する年収をはっきりと公表しているわけではありませんが、通過すると言われている年収は下記の通りです。
普通カード | ゴールドカード | プラチナカード | ブラックカード | |
---|---|---|---|---|
年収基準 | 200万円 | 500万円 | 1,000万円 | 数千万円 |
ただし、カード会社によって基準は異なるため、これまでのクレジットカードの利用履歴がとても良い人は、上記以下の年収でも審査に通過することもあります。
クレジットカードの審査を通過できる年収について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
カードの審査を通しやすくするポイント
そこで、カードの審査を通しやすくするためのポイントをいくつかご紹介します。
ポイント①:支払口座を個人のカードにする
まず、個人事業主の場合、カードの支払い口座を事業主個人の口座にしてカードを作ろうとすると審査が通りやすくなることがあります。そのため、まだ開業してから日が浅い場合におすすめです。
ポイント②:固定電話を設置する
また、その事業専用の固定電話を設置していると信用度が増し、審査が有利になることがあるので、審査に不安がある時は事前に準備しておくと良いでしょう。
ポイント③:年会費のかかるカードを選ぶ
また、カードの年会費はカード会社によって異なりますが、年会費を担保のように考えている場合もあるため、年会費が安いカードよりも高いカードの方が審査に通りやすい場合もあります。
カードを選ぶ際には参考にしてください。
確定申告での注意点
事業を行っていると、1年に1度確定申告をしなければなりません。個人事業主の方は、自分で申告作業を行う方もいらっしゃると思います。
経費の支払いにクレジットカードを利用している場合、申告する際に気を付けるポイントがあるので、しっかりと確認しておきましょう。
経費の申請はカード明細書で可能
確定申告で消耗品や旅費交通費などを経費として計上するためには、それぞれの領収書の添付が必要となります。
しかし、クレジットカードを使用した場合、カード会社から発行される明細書で領収書の代わりにすることができるのです。
記帳の際は、
- クレジットカード決済時の費用処理の仕訳
- 引き落としされた際の2つの仕訳処理
が必要になってきますので、ご注意ください。
カード会員サイトの明細を定期的にダウンロードする
カードの明細書を郵送するカード会社もありますが、Webサイトから閲覧できるようになっていて、必要な時には自分で印刷できるようになっているものも少なくありません。
その場合、閲覧できる期間が決まっているカード会社もあるので、定期的にダウンロードする習慣をつけるようにしましょう。
個人の利用分と混同しないように注意する
また、プライベートにも使っている個人のクレジットカードと仕事で使うカードを分けていない方は、明細書に私用で使った分が記載されてしまいます。
ビジネス上でのキャンセルによる返金処理等が発生した場合、かなり対応に時間がかかってしまうでしょう。
個人の使用分は経費に計上できないので、帳簿には事業主貸などの名称を使い、経費とは別の扱いをすることになります。
確定申告前にまとめて作業をするのではなく、日ごろのクレジットカード決済時に、ビジネス用とプライベート用をしっかりと使い分けるようにしておきましょう。
FAQ(よくある質問)
個人事業主におすすめのクレジットカードについてよくある質問をまとめています。
- 個人事業主向けのクレジットカードにはどんなメリットがあるの?
-
個人事業主がクレジットカードを使うことのメリットは、経費の使い道がわかりやすくなり、経費の管理をしやすくなるということです。
他にも、日常的な支払いだけでなく、法人税などもポイントつきのクレジットカードを利用することでポイントがどんどん貯まっていきます。
カードによっては、ポイントをマイルに交換できるものもありますので、出張の多い方は有効に活用できるでしょう。
デメリットについても知りたいという方は、こちらも参考にしてみてください。
- 個人事業主向けのクレジットカードを選ぶポイントは何?
-
個人事業主向けのクレジットカードを選ぶポイントは、以下の3つです。
- 出張時のトラベルサービスが充実している
- コスパの高さ(年会費と付帯サービス等のバランス)
- ポイント還元率や利用限度額
詳しくはこちらで解説しています。
- クレジットカードの審査に通過する年収ってどれくらい?
-
どのクレジットカード会社も、はっきりと公表しているわけではありませんが、通過すると言われている年収は以下の通りです。
- 普通カード:200万円
- ゴールドカード:500万円
- プラチナカード:1,000万円
- ブラックカード:数千万円
ただし、カード会社によって基準は異なるため、これまでのクレジットカードの利用履歴がとても良い人は、上記以下の年収でも審査に通過することもあります。
まとめ
個人事業主向けの法人クレジットカードのイメージはできましたか?
個人事業主向けの法人クレジットカードはカード会社によって個性があります。
- 個人事業主の方は、個人事業主向けの法人クレジットカードを使うと使った分をカードの明細書で確認することができるようになるので、経費の管理がしやすくなります。
- また、個人事業主向けのクレジットカードの利用により付与されたポイントやマイルを使うことができ、お得です。
- 個人事業主向けクレジットカードの審査で重視される項目は設立年数と業績で、設立年数は開業から3~5年以上経過していることが望ましく、また、業績は2期連続で黒字決算をしていることが目安となります。
それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、事業のスタイルに合ったカードを選び、上手に使いましょう。
- 監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
-
約80枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。 一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。