【個人事業主必見】おすすめのクレジットカードはこの10点!後悔しない選び方ポイントを徹底解説

監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
事業プランとクレジットカード

個人事業主の方が事業を始める時に準備しておくと便利なのが、個人事業主向けのクレジットカード(法人カード)です。

各カード会社から出ている個人事業主向けのクレジットカードは、年会費やサービスなど特徴が違い、自分の会社に合ったクレジットカードを選ぶのはなかなか難しいものです。

いざクレジットカードを作ろうと思っても、

  • そもそも個人事業主向けのクレジットカードってどんなカード?メリットは?
  • どのクレジットカードを申し込んだら良いのだろう?
  • 自分の会社はクレジットカードの審査に通るのだろうか…

このような不安や疑問が出てきますよね。

そこで今回は、

上記について紹介していきます。

この記事を読んで不安の解消につなげ、ぜひ、事業・会社に合ったクレジットカードを見つけてくださいね。

この記事で一押しの法人カード

クレジットカード専門家 菊地崇仁 解説

個人事業主向けのクレジットカードは「ビジネス」とカード名についている場合が多くなります。通常、年会費は有料となり、無料のビジネスカードはほとんどありません。ビジネスカードのメリットは、年会費も経費で落とせることです。

個人事業主の方専用カードのメリットとデメリット

解説する女性

それではまず、個人事業主が専用のクレジットカードを使うメリットとデメリットについて、整理して考えてみましょう。

個人事業主専用クレジットカードのメリット

個人事業主がクレジットカードを使うことのメリットは、経費の使い道がわかりやすくなり、経費の管理をしやすくなるということです。

経費の支払いを現金で行っていると、領収書を保存し、金銭の流れを把握する必要があります。

しかし、経費の支払いをすべてクレジットカード決済に統一しておくと、使った分はカードの明細書で確認することができるので、経費の管理が楽になるというわけです。

この時にプライベート用とビジネス用に分けないで混同すると意味がありませんので、きちんと使い分けるようにしておきましょう。

事業主だけでなく、社員にクレジットカードを持たせておけば経費精算の手間が省けるのも嬉しいポイントです。

また、日常的な支払いだけでなく、法人税などもポイントつきのクレジットカードを利用することで、ポイントがどんどん貯まっていきます。

カードによっては、ポイントをマイルに交換できるものもありますので、出張の多い方は有効に活用できるでしょう。

個人事業主専用クレジットカードのデメリット

デメリットの一つとしてあげられるのは、年会費がかかる点です。

個人事業主用のクレジットカードは、ビジネス向けのカードになり個人用のカードよりも年会費が高く設定されていることが多いため、あまりカードを使わない方にとっては負担になることがあります。

しかし、年会費は経費として計上することができます

さらに、カードによっては初年度年会費無料になる特典もあり、中には30,000円以上もお得になるものまで存在します。

あとマイナス面としてはあげられるのは、個人事業主向けのカードは個人用のカードと比べると支払い方法が限定されてしまう点です。

一括払いだけでなく分割払いを選べる種類のカードもいくつかありますが、リボ払いを選ぶことができないのも個人事業主向けカードの特徴の一つです。

次に、個人事業主向けのクレジットカードを選ぶポイントを解説していきます。

個人事業主向けクレジットカードを選ぶポイント

電話をする女性

様々なカード会社から法人カードが発行されているため、どのカードを作ったら良いか迷いますよね。

ここでは、個人事業主向けの、クレジットカードを選ぶポイントを解説していきます。

それぞれ解説していきます。

クレジットカード専門家 菊地崇仁 解説

余裕があれば年会費の高いプラチナカードなどを保有するのもおすすめです。プラチナカードの場合は、コンシェルジュデスクも利用でき、出張手配や、会食の手配、お花の手配などを電話1本で依頼することが可能です。月額数千円で秘書を雇っているようなものですので、時間の節約のことを考えるとコストパフォーマンスは非常に良いです。

また、従業員向けに発行する追加カードもプラチナカードになるため、従業員もほとんど同じ特典を受けられます。社員もコンシェルジュデスクを利用できるため、社員の福利厚生として最上位のカードを申し込むのも手です。

さらに、ビジネスカードの中には、福利厚生サービスのベネフィット・ステーションやクラブオフなどが付帯するもの(別途申し込みは必要)もあり、レジャー施設や美術館、宿泊施設などを割引価格で利用できます。ビジネスカードは経費精算のためだけでなく、効率よく仕事ができるかと言う点を考えて選びましょう。

出張時のトラベルサービスが充実しているカード

出張の手続きや手荷物の宅配サービスなどのトラベルサービスが充実しているカードがあります。

サービスが充実している分年会費が高めなことが多いですが、普段からサービスを利用する人にとってはお得な特典となりますね。

コスパの高さ(年会費と付帯サービス等のバランス)

法人カードの年会費は数万円のものから千円台のものまで様々ですが、付帯サービスも各カードによりそれぞれ異なります。

出張の頻度、保証面やビジネスサポートの充実、ステータス性の高さなど、用途目的等によって重要視するポイントは個々で違ってくるはずです。

年会費と付帯サービス等のバランスを比べて、自身に最適なカードを選ぶと良いでしょう。

ポイント還元率や利用限度額

カードのポイントの還元率や利用限度額などもカード会社によって様々なので、使用頻度の高さや、金額の多さに併せて、ポイント還元率が高い、もしくは利用限度額が高いカードを選んでも良いです。

個人事業主におすすめのクレジットカード10選

今まで解説してきたカード選びのポイントをふまえて、個人事業主におすすめのクレジットカード10点を紹介していきます。

まず、入会するにあたって、それぞれの年会費は下記の通りになります。

年会費について(年会費は全て税別)

    基本カード会員 追加カード会員
1 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ ゴールド・カード 31,000円 12,000円
2 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・ エキスプレス・カード 20,000円 
前年度200万円以上の利用で
翌年度10,000円
1枚につき3,000円
※4枚まで発行可能
3 三井住友ビジネスカード for Owners 1,250円 400円
4 NTTファイナンス Biz レギュラーカード 無料 無料
5 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 1,000円 4名まで永年無料
6 オリコ EX Gold for Biz 2,000円 Mは無料、
Sは追加カード発行に対応していません
7 楽天ビジネスカード 12,000円
【内訳】
(1)楽天プレミアムカード
10,000円
(2)楽天ビジネスカード
2,000円
1人1枚のみ
8 ダイナースクラブ ビジネスカード 27,000円 無料
9 JCB法人カード 1,250円 1,250円
10 ラグジュアリーカード 50,000円 15,000円

では、各カードの特徴について詳しく説明していきますので、よく比較しながら、ご自身にあったクレジットカードを選んでくださいね。

付帯サービスが充実!アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード

充実した付帯サービス高いステータス審査の通りやすさが特徴のビジネスカードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税抜) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)

年会費は31,000円(税別)と高めですが、事業主にとって重視すべきステータス性の高さに加えて、

  • 出張の手続き
  • 手荷物の宅配サービス
  • 提携ホテルや空港ラウンジの利用(※)

など、魅力的なワンランク上のサービスが充実しています。

(※)国内外約3,000拠点のビジネスラウンジ等が利用できる、リージャスビジネスワールドゴールドの初年度登録料無料サービスは終了しています。
(参考:「リージャスビジネスワールドゴールド」登録料初年度無料サービス終了について」

現在、本サイトから申し込まれた場合は、初年度年会費31,000円(税別)が無料になりますので、この機会に一度上質のサービスを体感するのもよいでしょう。

また、起業に対して寛容なアメリカ社会の流れを受け、設立したばかりの会社でも比較的審査に通りやすいカードと言われています。

さらに、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、ゴールドカードに比べて、通常の年会費を抑えることができるのですが、引けを取らないくらいの優良スペックを備えているおすすめのカードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 12,000円(税抜) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)

個人事業主でも申し込めるプラチナカード!
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

審査は個人名義で対応可能
起業したての会社やフリーランスの方でも、面倒な登記書類などは必要なく申込みが可能です。

また、最短3営業日でカード発行が可能というスピード感も嬉しいポイント。

さらに年会費は初年度無料。2年目以降は20,000円(税別)となっておりますが、年間200万円以上のショッピング利用で翌年は半額の10,000円(税別)となります。

つまり、他社のゴールドカード並の年会費でプラチナカードとしてのサービスや特典を受けられるコスパ的にもおすすめのカードといえます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

ID(アイディ) QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 20,000円(税抜) 0.5~1.0% 永久不滅ポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 初期限度額:~500万円 1.125% 無料

年会費が抑えられる!
三井住友ビジネスカード for Owners

三井住友ビジネスカードfor Ownerクラシックカードは、三井住友カードが発行しており、クラシックカード(一般カード)、ゴールドカード、プラチナカードの3種類あります。

中でも、クラシックカードは年会費が2年目以降も1,250円(税別)と低価格なビジネスカードです。

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)

国際ブランド

VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税抜) 0.3%~0.5% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 10万円~150万円 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
オンライン限定!最大21,000円のVJAギフトカードプレゼント!

年会費が安いことに加え、入会時の提出書類が法人代表者の確認書類のみで、登記簿謄本や決算書などが不要です(※)

特に設立後間もない個人事業主は、手続きがスムーズに行え、申込みがしやすいため、三井住友ビジネスカードfor ownersを選択肢の一つにいれてみるのもいいかもしれません。
※ゴールドカード・プラチナカードについては、三井住友カードゴールド、三井住友プラチナカードそれぞれ独自の審査基準があります。

ゴールドカード・プラチナカードについて関心のある方は、下記記事をぜひ参考にしてください。

2020.02.04

機内でゴールドカードを持つ男性

三井住友ビジネスゴールドカード for Ownersは法人代表者&個人事業主必見ビジネスゴールドカード

三井住友VISAカードが発行しているビジネスカードには、法人代表者や個人事業主を対象とした「三井住友ビジネスゴールドカードfor Owners」があり…


2020.05.28

ボールペンとカード

三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは法人代表者&個人事業主必見ビジネスプラチナカード

三井住友VISAカードが発行しているビジネスカードのなかでもっともステイタスが高いカードが、三井住友ビジネスプラチナカードfor Ownersです。…

最高レベルのコスパ!
NTTファイナンス Biz レギュラーカード for Owners

NTTファイナンスBizレギュラーカードは、法人カードには珍しく本カードの年会費が永年無料な上に、法人カードの還元率の平均がおよそ0.5%なのに対し、

  • 還元率1.0%

と法人カード最高レベルの高還元を誇る、まさに持っていて損はないカードと言えます。

NTTファイナンス Bizカード

国際ブランド

VISA

対応電子マネー

  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0% MyLinkポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
約1週間 個別設定 500円(税抜)

※お申し込みの際には「Bizカードレギュラー for Owners」を選択してください。

最高2,000万円の国内・海外旅行保険が付帯(※)していたり、福利厚生優待サービスが利用できたりと、年会費無料とは思えないほど充実した特典内容も魅力です。
※海外旅行保険は自動付帯です。

ビジネスサポートが手厚い!
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費が1,000円(税別)とかなり低コストにも関わらず、ビジネスを円滑に行うためのサポートが充実したカードが、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
1,000円(税抜) 1,000円(税抜) 0.5~2.0% 永久不滅ポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 審査により個別に決定 無料

国内でトップクラスのシェアを誇る、エックスサーバーのレンタルサーバーが優待価格で利用できたり、コワーキングスペースを優待価格で利用できたりと、このカードを持っているだけでビジネスにかかるコストが大幅に削減できるでしょう。

Yahoo!の広告運用費の支払いに利用するとポイントが4倍で貯まるという特徴も持っているので、リスティング広告の運用などをされている方は必見ですよ。

ポイント還元率が高い!
オリコ EX Gold for Biz

ポイント還元率が通常0.5%、1年の利用額によって1.2%まで還元率が上がるビジネスカードです。

オリコ EX Gold for Biz

国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税抜) 0.6%~1.2% 暮らスマイル
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 10万円~300万円 無料

オリコモールを利用することで、

  • AmazonやYahoo!のショッピングでは+0.5%
  • ショップによっては最大15%

のボーナスポイントが貯まるのが魅力となっています。
また、年会費が2,000円(税別)と安く、ETCカードの発行も無料です。

お得にビジネスカードを使いたい方におすすめのビジネスカードです。

楽天スーパーポイントがどんどん貯まる!
楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードは、経営者個人の年齢や安定した収入が審査の目安となるため、起業したばかりの個人事業主でも比較的審査に通る可能性が高いといわれています

個人用の「楽天プレミアムカード」と2枚で1セットの所有が必要になりますが、2枚のカード利用により楽天スーパーポイントが貯まりやすくなります。

楽天プレミアムカード

国際ブランド

VISA MasterCard JCB アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

楽天Edy(エディ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
10,000円(税別) 10,000円(税別) 1%~15% 楽天ポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
7営業日程度 公式サイト参照 無料

また、ゴールドカードということもあり、海外旅行傷害保険も最高5,000万円(楽天プレミアムカードに付帯)と充実しています。

ビジネスに心強い様々なサービスが魅力!
ダイナースクラブ ビジネスカード

審査が厳しいといわれるダイナースクラブ ビジネスカードですが、ステータスカードといわれるだけに、所有することで対外的に信頼を得やすいカードといえるでしょう

日々の会計処理から青磯申告の処理が簡単になる、法人向け会計ソフト「freee(フリー)」の有料プランの優待特典をはじめ、ビジネスをサポートする加盟店優待プログラム「ダイナースクラブ ビジネス・オファー」など、ビジネスに心強いサービスが目白押しです。

国産ブランドならではのサービスが受けられる!
JCB法人カード

JCB法人カードは、一般カードのほかにJCBゴールド法人カードとJCBプラチナ法人カードがあります。

3点とも審査はやや厳しいといわれていますが、唯一の国産ブランドということもあり、海外で丁寧な日本語サービスが受けられる便利なカードです。

JCB法人カード 一般

国際ブランド

JCB

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税抜) 0.5%~1.0% Oki Dokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
通常2~3週間 公式サイト参照 無料

ETCカードの発行も年会費無料で複数枚発行できるので、営業等で車利用が多い方は有効に活用できるカードともいえるでしょう。

特別感のあるサービスが充実!
ラグジュアリーカード

ラグジュアリーカードは、日本で唯一のワールドエリートMastercardで、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカードとランク別に3種類あります。

年会費が一番低いチタンカードでも税抜き50,000円と他のカードに比べると高額ですが、上質な付帯サービスでコスパの高いカードといわれています

チタンカード

国際ブランド

MasterCard

対応電子マネー

- -
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
50,000円(税別) 50,000円(税別) 1.0% Industry-Leading Rewards
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
3週間程度 カード送付時に案内 無料

国内外の旅行傷害保険の補償額もトップクラスで、世界中1,000カ所以上あるラウンジが使える「プライオリティ・パス」や、24時間365日対応可能なコンシェルジュサービスなどをはじめ、他にも至れり尽くせりの特典がうれしいカードです。

上記以外にも、最近では、クラウド会計ソフトシェアトップクラスといわれる「freee」が、カード会社と共同開発した事業特化のfreeeカードが出てくるなど、多種多様ですので会社の状況に適したカードがきっとみつかるはずです。

下記ニュース記事でも取り上げていますので、気になる方はチェックしてみてください。

2019.06.25

パソコン前でクレジットカードとスマホを手にするスーツ姿の男性

クレディセゾンが「freeeセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の発行を開始

クレジットカードの専門家、菊地崇仁さんがクレジットカードの”気になるニュース”や”知っておくべき情報”をコラム形式でお届けします。 今回は、クレディセ…

では、次に審査について解説していきます。

個人事業主向けクレジットカードの審査について

判断する男性

個人事業主向けクレジットカードは個人用のカードよりも審査が厳しいと言われています。

それは、会社員が安定した月給制のため、返済のリスクが低いと考えられるためです。

銀行系カードよりも信販系カードのほうが審査は甘いと紹介する比較サイトもあるくらい、カード会社によってその基準は異なりますので、審査にまつわる気になることについて紹介していきます。

審査で重要視されるのは設立年数と実績

特に、重視されるのは設立年数と業績です。

設立年数は開業から3~5年以上経過していることが望ましく、また、業績は2期連続で黒字決算をしていることが目安となります。

そのため、一部のビジネスカードは開業したばかりの事業だと審査の基準を満たすのが難しくなってしまいます。

しかし、中には先程紹介したアメックスシリーズなどのように、設立したばかりの会社でも審査が通りやすいカードもあります

クレジットカードの審査に通過すると言われている年収

どのクレジットカード会社も、クレジットカードの審査に通過する年収をはっきりと公表しているわけではありませんが、通過すると言われている年収は下記の通りです。

普通カード ゴールドカード プラチナカード ブラックカード
年収基準 200万円 500万円 1,000万円 数千万円

ただし、カード会社によって基準は異なるため、これまでのクレジットカードの利用履歴がとても良い人は、上記以下の年収でも審査に通過することもあります。

クレジットカードの審査を通過できる年収について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

2020.05.26

電卓とお金

クレジットカードの審査をパスできる年収はいくら?正しい書き方も解説

クレジットカードの申し込みに必ず申告欄があるのが、「年収」です。クレジットカードの申し込みの際に記載するべき年収がどの年収なのかや、どの程度の年収があ…

カードの審査を通しやすくするポイント

そこで、カードの審査を通しやすくするためのポイントをいくつかご紹介します。

ポイント①:支払口座を個人のカードにする

まず、個人事業主の場合、カードの支払い口座を事業主個人の口座にしてカードを作ろうとすると審査が通りやすくなることがあります。そのため、まだ開業してから日が浅い場合におすすめです。

ポイント②:固定電話を設置する

また、その事業専用の固定電話を設置していると信用度が増し、審査が有利になることがあるので、審査に不安がある時は事前に準備しておくと良いでしょう。

ポイント③:年会費のかかるカードを選ぶ

また、カードの年会費はカード会社によって異なりますが、年会費を担保のように考えている場合もあるため、年会費が安いカードよりも高いカードの方が審査に通りやすい場合もあります。

カードを選ぶ際には参考にしてください。

確定申告での注意点

若い社会人

事業を行っていると、1年に1度確定申告をしなければなりません。個人事業主の方は、自分で申告作業を行う方もいらっしゃると思います。

経費の支払いにクレジットカードを利用している場合、申告する際に気を付けるポイントがあるので、しっかりと確認しておきましょう。

経費の申請はカード明細書で可能

確定申告で消耗品や旅費交通費などを経費として計上するためには、それぞれの領収書の添付が必要となります。

しかし、クレジットカードを使用した場合、カード会社から発行される明細書で領収書の代わりにすることができるのです。

記帳の際は、

  • クレジットカード決済時の費用処理の仕訳
  • 引き落としされた際の2つの仕訳処理

が必要になってきますので、ご注意ください。

カード会員サイトの明細を定期的にダウンロードする

カードの明細書を郵送するカード会社もありますが、Webサイトから閲覧できるようになっていて、必要な時には自分で印刷できるようになっているものも少なくありません。

その場合、閲覧できる期間が決まっているカード会社もあるので、定期的にダウンロードする習慣をつけるようにしましょう。

個人の利用分と混同しないように注意する

また、プライベートにも使っている個人のクレジットカードと仕事で使うカードを分けていない方は、明細書に私用で使った分が記載されてしまいます。

ビジネス上でのキャンセルによる返金処理等が発生した場合、かなり対応に時間がかかってしまうでしょう。

個人の使用分は経費に計上できないので、帳簿には事業主貸などの名称を使い、経費とは別の扱いをすることになります。

確定申告前にまとめて作業をするのではなく、日ごろのクレジットカード決済時に、ビジネス用とプライベート用をしっかりと使い分けるようにしておきましょう。

まとめ

個人事業主向けの法人クレジットカードのイメージはできましたか?

個人事業主向けの法人クレジットカードはカード会社によって個性があります。

  • 個人事業主の方は、個人事業主向けの法人クレジットカードを使うと使った分をカードの明細書で確認することができるようになるので、経費の管理がしやすくなります。
  • また、個人事業主向けのクレジットカードの利用により付与されたポイントやマイルを使うことができ、お得です。
  • 個人事業主向けクレジットカードの審査で重視される項目は設立年数と業績で、設立年数は開業から3~5年以上経過していることが望ましく、また、業績は2期連続で黒字決算をしていることが目安となります。

それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、事業のスタイルに合ったカードを選び、上手に使いましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税抜) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)
監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁

約80枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。 一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

編集者:ナビナビクレジットカード編集部
ナビナビクレジットカード編集部

「自分に合ったクレジットカードを見つけたい!」

そんなあなたの手助けになるようクレジットカードについての情報を発信しています。

クレジットカード絞込み検索

カードの種類
年会費
国際ブランド
ポイント還元率
ポイント交換先
対応電子マネー
発行スピード
利用限度額
付帯保険

    アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード