三井住友カードの解約は簡単にできる?解約前・解約時の注意点も解説

クレジットカードをはさみで切る

三井住友カードの解約を検討している方は、簡単に解約できるのか気がかりではありませんか?また、以下のような点についても詳しく知りたいのではないでしょうか。

  • 解約方法
  • 違約金の有無
  • 解約に必要な書類
  • 貯めたポイントやマイルは失効するのか
  • ETCカードは使えなくなるのか
  • 年会費がかからない解約のタイミングはあるのか
  • カード会員本人が亡くなった場合など、本人以外が解約する方法

三井住友カードへの入会を検討中の方も、解約時の手続きが面倒かどうか入会前に確認しておきたいところだと思います。

そこで今回は、三井住友カードの解約の事前準備や注意点、カードの名義人が亡くなった場合の対処方法などについて詳しく解説します。

この記事を読めば、解約に必要な手続きをひと通り知ることができ、ストレスなく解約することができるはずです。ぜひ最後までチェックしていきましょう。

三井住友カードの解約は簡単に行える

電話をしながらカードを持つ男性

三井住友カードは、基本的に電話をかけるだけで簡単に解約することができます。ただし、三井住友銀行のキャッシュカードと一体型の場合は少し手間がかかるので、事前に解約方法を確認しておくとスムーズです。

本人が死亡した場合の手続き方法についても、この章でチェックしておきましょう。

三井住友カード単体の解約は名義人本人が電話をかけるだけ

三井住友カード単体を解約する場合は、カードの名義人本人が担当窓口に電話をかけるだけで済ませることができます。

カード解約の対応窓口は三井住友カードの「FORYOUデスク(電話番号:0570‐004‐980)」で、受付時間は9時~17時です。通話料がかかりますが、年末年始を除けば年中無休で対応してもらえます。

オペレーター対応だけではなく、自動音声応答サービスガイドでも数分で解約可能です。

解約にはクレジットカードの会員番号が必要なので、手元にカードを用意しておきましょう。解約時に違約金や手数料が請求されることはありません。なお、三井住友カードはインターネットで解約することはできません

三井住友銀行のキャッシュカードと一体型の場合は銀行店頭での解約手続きが必要

クレジット機能と一体型になっている三井住友銀行のキャッシュカードを持っている方は、銀行窓口での解約手続きが必要です。一体型カードには以下のような種類があります。

  • SMBC CARD
  • SMBC CARD Suica
  • SMBC JCB CARD
  • One's CARD

キャッシュカードは継続してクレジット機能だけを解約する場合も手続きは店頭で行うので、一体型カードを持っている方は三井住友銀行の最寄りの窓口に申し出ましょう。

手続きには解約するカード・通帳・銀行の届印・本人確認書類が必要

キャッシュカードと一体型のカードの解約には、以下のものを持参する必要があります。

  • 解約するカード
  • 預金通帳
  • 銀行の届印
  • 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)

Web通帳の場合、通帳は不要です。クレジット機能のない新しいキャッシュカードは、通常約1週間~10日程度で簡易書留にて送付されます。カードや本人確認書類の種類によっては、即日発行が可能な場合もあります。

本人が死亡した場合は家族の届出で会員資格が失効

三井住友カードの会員本人が亡くなった場合は、家族が届出ることで会員資格が失効します。亡くなった方のクレジットカードを家族がそのまま使い続けることはできないため、必ず解約手続きを行う必要があります。

連絡先は、クレジットカードの裏面に記載されている電話番号です。そこで会員本人が亡くなったことと、代理で解約したい旨を伝えれば、解約手続きの方法を教えてもらえます。その際、亡くなった方に関する以下の情報を用意しておくとスムーズです。

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • カードの会員番号
  • 引き落とし用の銀行口座

また、届出た方の氏名や亡くなった方との関係などを聞かれることもあるようです。

死亡診断書は必要ない

届出の際、会員本人が亡くなったことを証明する死亡診断書のような書類は基本的に必要ありません。

カードの種類などによっては、家族からの電話連絡だけで解約を完了させることも可能です。希望すれば退会用紙を送付してもらうこともできるようです。

解約手続きが完了したら、対象カードは基本的に廃棄することになります。カード会社に返送する場合もあるので、処理方法はカード会社の指示に従いましょう。

未払い残高は相続人が支払う

亡くなった方のクレジットカードに利用代金の支払いが残っている場合は、相続人が支払う必要があります。登録されている口座に残高があれば、継続して引き落としされますが、以下のような場合は基本的に相続人に支払い義務が発生します。

  • 口座に残高がない
  • 金融機関によって口座が凍結された

銀行口座の名義人が亡くなったことを把握すると、金融機関はその口座をいったん凍結し、入出金ができないようにすることがあるので注意しましょう。

この章では、三井住友カードの具体的な解約方法や会員本人が亡くなった場合の対処方法について確認しました。次章では、三井住友カードを解約する前に確認しておくべき項目や注意点をご紹介していきます。

三井住友カード解約前の確認事項と注意点

電話をしながらCAUTIONと表示されるパソコンを見る男性

三井住友カードの解約にあたっては、事前に以下のような項目や注意点をチェックしておくと安心です。

  • カードを解約するとポイントは失効する
  • ANAマイレージクラブのマイルはそのまま使える
  • ETCカードや家族カードは使えなくなる
  • 未払い額は契約内容どおりの支払い方法で返済できる
  • 退会するとWEB明細書は使えなくなる
  • 不要な年会費の支払いを避けられる解約のタイミング

それぞれの内容について具体的に見ていきましょう。

カード解約でポイントは失効する

クレジットカードを解約すると、これまで貯めていたポイントは失効し、使えなくなります。

三井住友カードの解約を検討している方はポイント残高を確認し、貯まっている場合はあらかじめ景品や他社のポイントプログラムへの交換手続きをしておきましょう。ポイント交換はインターネットサービス「Vpass」で行えます。

ただし、解約前にポイント交換申請をしても、解約時に申請が無効になる可能性もあるため、解約手続きは交換した景品などが届いた後にする方が安心です。

なお、解約するカード以外に、三井住友カードのポイントプログラム「ワールドプレゼントポイント」の対象カードを持っている場合は、解約後もポイントの有効期限内での利用が可能です。

ANAマイレージクラブのマイルはそのまま使える

三井住友カードを利用して貯めたANAマイレージクラブのマイルは、カード解約後もそのまま使うことができます。ただし、ANA VISAカードまたはANA Mastercardの場合、解約すると紐づいていたANAマイレージクラブも自動的に退会となります。

引き続きANAマイレージクラブのサービスを利用したい場合は、別途手続きが必要です。ANAマイレージクラブのサービスセンターに連絡し、クレジット機能が付いていないマイレージカードの発行手続きを依頼しましょう。

解約したANAカードに残っていたマイルは、新たに作成したマイレージカードに移行されます。

ETCカードや家族カードも使えなくなる

三井住友カードを解約すると、紐づいているETCカードや家族カードも利用できなくなります。

ETCカードはクレジットカード解約と同時に使えなくなるため、日常的に使っている方は他のクレジットカードで新たなETCカードを作ってから解約しましょう。

なお、解約するカード以外の三井住友カードを持っている場合は、支払い用カードをそちらに変更すれば、引き続きETCカードを使うことができます。

すべてのカードがETCの支払い用に使えるわけではないので、詳しくはFORYOUデスクに相談してください。

家族カードは、本会員が解約する際に忘れないうちに家族から回収しておきましょう。

未払い額は契約内容どおりの支払い方法で返済できる

三井住友カードを解約した時点で残っていた未払い額は、カードの契約内容に従った支払い方法で返済することができます。

カード会社によっては、解約時点の未払い額は一括請求されることがあるため、まとまった現金が手元にないと返済に困ることがあります。

その点、三井住友カードは、リボ払いや分割払いで支払っていた分は、解約後も残高がなくなるまで支払い方法を変更せずに返済できます

一括返済も可能ですが、未払い額が大きい場合などに、そのままリボ払いや分割払いを継続できるのは助かります。

WEB明細書は退会後使用できなくなる

カードの利用状況をインターネット上でチェックできる「カードご利用代金WEB明細書サービス」は、カード解約後は利用できなくなります。

なぜならカードを解約すると、WEB明細書が掲載されているカード会員用のインターネットサービス「Vpass」にログインできなくなるからです。

WEB明細書を利用していた方で、カード解約後も支払いが済んでいない利用分がある場合は、郵送で「ご利用代金明細書」が送られてきます。未払い額がある方は、紙の明細書で利用明細や請求金額などを確認しましょう。

不要な年会費の支払いを避けられる解約のタイミング

クレジットカードの解約は適切なタイミングを選べば、不要な年会費の支払いを避けることができます。

年会費は日割りや月割りはできないため、請求日を1日でも過ぎたら1年分の年会費を支払わなくてはなりません

一度支払った年会費は返金されないので、解約する場合は年会費の請求月を確認し、払い損にならない最適なタイミングを把握しておくと良いです。

三井住友カードの年会費の請求月は、以下に記載されているカードの入会日をもとに知ることができます。

  • カードが届けられた際のカード台紙
  • カードご利用代金WEB明細書
  • 紙のご利用代金明細書

入会日によって請求月は2パターンに分かれるので、それぞれの違いを下記でチェックしましょう。

カードの入会日が1日~15日の場合の請求月

三井住友カードの入会日が1日~15日の場合、年会費が引き落とされる請求月は入会月の翌月です。例えば、入会日が6月7日の場合、請求月は7月となります。

また、三井住友カードの年会費が適用される期間は、初年度は入会日~翌年の入会月の前月で、2年目以降は入会月の1日~翌年の入会月の1日です。

請求月の前に解約したとしても、年会費の適用期間に入っていると翌年度分の支払いを求められる可能性があるため、入会月の前月までに解約を済ませておくと良いでしょう。上記の例の場合は、5月中に解約すれば良いということになります。

カードの入会日が16日~末日の場合の請求月

入会日が16日~末日の場合は、毎月のカード利用代金の支払い日によってさらに以下の2パターンに分かれます。

  • 毎月の支払い日が10日(金融機関によっては6日または8日)の場合:年会費の引き落としは入会月の翌々月
  • 毎月の支払い日が26日の場合:年会費の引き落としは入会月の翌月

例えば、入会日が6月20日で、カード利用代金の支払い日が毎月10日の方は、年会費は毎年8月10日に引き落とされます。

入会日が6月20日で、支払い日が毎月26日だと年会費の引き落としは毎年7月26日ということになります。

なお、年会費の請求日が土日祝日の場合、引き落としは翌営業日になります。

このように、カードの支払い日の違いによっても年会費の請求月は異なるため、カードを解約する際は入会月と毎月の支払い日もチェックしておきましょう。

なお、年会費の適用期間は入会日が1日~15日の場合と同じなので、翌年度分を支払わないようにするには入会月の前月までに解約することをおすすめします。

まとめ

この記事では、三井住友カードの解約を検討している方に役立つ情報をさまざまな角度からお伝えしてきました。ポイントをおさらいしましょう。

  1. 三井住友カードの解約はFORYOUデスクに電話をかけるだけでできる
  2. キャッシュカードと一体型の場合は三井住友銀行の窓口で解約手続きを行う
  3. カード会員本人が死亡した場合は家族が届出ることで解約できる
  4. カードを解約すると貯まったポイントは失効し、ETCカードや家族カードも使えなくなる
  5. 不要な年会費を支払わないためには、解約のタイミングに注意が必要

三井住友カードの解約はインターネットではできませんが、基本的に電話1本で済ませることができるので簡単です。カードを解約すると、それまで貯めていたポイントは失効するため、解約前にポイント残高を確認し、景品などへの交換を済ませておきましょう。

最後まで読んでいただいた方は、三井住友カードの解約に必要な手続き方法や注意点を知ることができ、ストレスなく解約できるはずです。これから入会を考えている方も、解約方法をあらかじめ確認して安心できたのではないでしょうか。

解約を検討している方は、ポイントや家族カードの有無などをチェックした上で最適なタイミングで手続きを行いましょう。

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