ANAダイナースカードはANAマイルを効率よく貯めるステータスカード

空港を行き交う人たち

ステータス性の高さや、独自の優待を持つダイナースカード

そのダイナースカードにANAマイルを効率よく加算することができるクレジットカードが「ANAダイナースカード」です。

ANA便をときどき利用する人でも、ANAダイナースカードを持つことでメリットを得ることができるのでしょうか?自分がANAダイナースカードを作るべきかどうかを知りたいと思いませんか?

ANAダイナースカードを作った後に後悔しないようにするためにも、

  • ANAダイナースカードとはどのようなカードなのか?
  • ANAダイナースカードのポイント還元率や優待特典はどのような内容なのか?
  • ANAダイナースカードに向いていない人は?

といった様々な疑問を解消していきましょう。

ANAダイナースカード

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国際ブランド

ダイナースクラブ

対応電子マネー

年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
27,000円(税別) 27,000円(税別) 1%(マイル) ダイナースクラブリワードプログラム
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
申し込みから:最短3営業日 一律の制限なし 1.0%(マイル) 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

これでANAダイナースカードに興味のある人が、ANAダイナースカードの概要やメリット、デメリットを知り、自分がANAダイナースカードを作るべきか、持ち続けるべきかどうかの判断がつくようになるはずです。

ANAダイナースカード概要

クレジットカードを取り出す男性

それではさっそく、ANAダイナースカードの概要について確認していきましょう。

ANAダイナースカード

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国際ブランド

ダイナースクラブ

対応電子マネー

年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
27,000円(税別) 27,000円(税別) 1%(マイル) ダイナースクラブリワードプログラム
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
申し込みから:最短3営業日 一律の制限なし 1.0%(マイル) 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

年会費はダイナースクラブに+5,000円

ANAダイナースカードの年会費は、「ダイナースクラブカード」の年会費22,000円(税抜)に5,000円をプラスした27,000円(税抜)です。

ダイナースクラブカードは大きく3つに分けることができます。

  • ベーシック(スタンダード、ビジネス)
  • 航空会社提携カード(ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空)
  • その他提携カード(BMW、銀座ダイナースクラブカード、ニューオータニ、三井住友信託銀行)

もっともベーシックなタイプのダイナースクラブカードにANAが提携したカードが「ANAダイナースクラブカード」となります。

マイル還元率

ANAダイナースカードのマイル還元率は1.0%以上です。

ここで注意したいのが、ANAダイナースカードを利用するごとにANAマイルが直接貯まるわけではないということです。カード利用100円で1リワードポイントが貯まり、1マイルに交換できるので、マイル還元率は1.0%になります。

しかし、リワードポイントの交換先によって還元率は変わるため、注意が必要です。

ANAダイナースカードだけでなく、その他のダイナースクラブカードで貯めたポイントもANAのマイルに交換することができます。

しかし、ANAダイナースクラブカード会員以外は、ANAマイルに交換するためにダイナースグローバルマイレージへの参加料年間6,000円(税抜)を支払う必要があります。

ANAダイナースカードならダイナースグローバルマイレージの参加料6,000円を支払うことなく、ANAマイルへ移行することができます。

そのため、ベーシックのダイナースクラブカードの年会費22,000円にダイナースグローバルマイレージ参加料6,000円をプラスするよりも、ANAダイナースカードのほうが年会費が安くてお得なのです。

  • ダイナースクラブカード年会費22,000円+ダイナースグローバルマイレージ参加料6,000円=合計年会費28,000円
  • ANAダイナースカード年会費27,000円

ANAダイナースカードの概要(年会費とマイル還元率)について理解することができたら、次に「ANAダイナースカードのメリット」についてご紹介していきます。

ANAダイナースカード

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国際ブランド

ダイナースクラブ

対応電子マネー

年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
27,000円(税別) 27,000円(税別) 1%(マイル) ダイナースクラブリワードプログラム
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
申し込みから:最短3営業日 一律の制限なし 1.0%(マイル) 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

ANAダイナースカードのメリット

クレジットカードを持つ男性

ANAダイナースカードには4つのメリットがあります。

  • ダイナースのリワードポイントをマイルにできる
  • コース料金1名無料の優待を利用できる
  • 国内外の空港ラウンジが利用できる
  • 24時間対応の手厚いサポート

それぞれの内容について具体的に解説していきます。

ダイナースのリワードポイントをマイルにできる

先ほど解説した、ANAダイナースカードで貯まる「ダイナースクラブリワードポイント」をANAマイルに交換できるメリットについて、もう少し詳しく解説していきます。

ANAダイナースカードで貯まるダイナースクラブリワードポイントには、以下2つのメリットがあります。

  • 有効期限がない
  • ANAマイルへの移行手数料無料

これは、ANAダイナースカードの年会費27,000円の中にすでにANAマイルへの移行手数料が含まれていると解釈することができます。

何故なら他のダイナースカードのリワードポイントをマイルに移行するためには、グローバルマイレージ参加料6,000円が必要になるからです。

また、有効期限を気にすることなくダイナースクラブリワードポイントを貯めてからANAマイルに交換することができるため、時間をかけてじっくりポイントを貯めることができます。

そしてANAマイルに交換すれば、特典航空券に交換することができます。国際線の特典航空券などは43,000マイルで20万円相当の往復航空券と交換することができますから、この場合は1マイルあたり4.6円の価値があるということになります。

1.ダイナースクラブリワードポイント100円につき1ポイント

2.移行手数料無料、無期限でANAマイルに交換(1ポイント=1マイル)

3.特典航空券(マイル還元率4.6%など)へ交換

もちろんダイナースクラブリワードポイントをANAマイルに交換せずに、Amazonギフト券などへ交換することもできます。

しかしダイナースクラブリワードポイント5,000ポイントにつきAmazonギフト券2,000円分と交換することになるため、ポイント還元率は0.4%になってしまいます。

1.ダイナースクラブリワードポイント100円につき1ポイント

2.Amazonギフト券に交換(5,000ポイント=2,000円分)

3.ポイント還元率0.4%

そのため筆者としては、ダイナースクラブリワードポイントからANAマイルへ移行し、さらに高還元率の航空券などと交換する方法をおすすめします。

コース料金1名無料の優待を利用できる

フレンチレストランでの食事

ANAダイナースカードの会員特典として、対象レストランのコース料理が1名分無料になる優待を利用することができます。

これはダイナースクラブのエグゼクティブダイニングという会員特典で、2つの優待プランがあります。

  • 通常プラン:2名分以上で1名分が無料
  • グループ特別プラン:6名以上で申し込むと2名分が無料

通常プランは、2名分以上のコース料理を予約すると、1名分が無料になるというものです。利用人数が3名や4名であったとしても、通常プランだと1名分しか無料にならない点で注意が必要です。

グループ特別プランは6名以上で申し込むと2名分が無料になります。一部のレストランでは8名以上の申込でなければ、グループ特別プランを申し込むことができないこともあります。

このエグゼクティブダイニングを利用するためには、下記の注意事項があります。

  • レストランではなくダイナースクラブリザベーションデスクへ電話予約する(ネット不可)
  • フェア開催中やクリスマスなど、予約できないことがある

ダイナースクラブリザベーションデスクの営業時間は月~金の10:00~17:00までとなっており、土日祝日と年末年始は休みになっています。

ネット等で予約することはできず電話予約に限定されている点は、ややデメリットとなるかもしれません。

国内外の空港ラウンジが利用できる

ANAダイナースカードなら、国内外の空港ラウンジを無料で利用することができます。

本会員だけでなく家族カード会員も無料で利用することができます。ただし家族カードを持っていない場合は同伴者扱いとなるため、同伴者料金を支払わなければなりません。

家族カードは満18歳以上から申し込むことができるため、満18歳未満の子どもは同伴者料金の支払が必要です。

利用できる空港ラウンジは、国内外合わせて600か所以上あります。例えば成田空港では、

  • 第1ターミナルで3か所
  • 第2ターミナルでは2か所

のラウンジを利用することができます。

そしてダイナースクラブのWebサイトで、利用可能な空港ラウンジを検索できます。その空港ラウンジが設置されている場所が掲載されているため、出国審査後に利用できるかどうかを確認できるようになっているのは大きなメリットとなるでしょう。

利用するためには、ANAダイナースカードと当日の搭乗券の提示が必要です。空港ラウンジによっては伝票や書面にサインをすることもありますが、ラウンジ利用料が請求されることはありません。

24時間対応の手厚いサポート

ANAダイナースカードでは、24時間年中無休の手厚いサポートを受けることができます。

紛失や盗難、暗証番号に関する連絡は、国内も海外も24時間年中無休で対応しています。万が一のことがあっても、安心して手続きをしてもらうことができます。

他にも

  • 高額利用をする予定がある場合の事前連絡
  • カード利用の決済結果の確認
  • キャッシング、ローンの申込み
  • リボ払いへの変更
  • リボ払い金額の変更
  • ポイントからマイルへの移行手続き

なども、24時間年中無休で対応しているので安心してカードを利用することができます。

ANAダイナースプレミアムカード招待の入り口

ANAダイナースカードで利用実績を積みあげれば、ANAダイナースプレミアムカードへ招待されます。

ANAダイナースプレミアムカードは招待制のクレジットカードとなっているため、原則として新規入会することができません。ANAダイナースプレミアムカードの招待を受けるためには、まずANAダイナースカードに申し込む必要があります。

利用実績を積み上げ、カード会社からの招待によってANAダイナースプレミアムカードの審査に通れば、下記のような充実したメリットを受けることができます。

  • 入会ボーナスマイル10,000マイルのプレゼント
  • 継続ボーナスマイル10,000マイルのプレゼント
  • ANA航空券の購入や機内販売の利用100円(税込)で2マイル付与
  • 空港ラウンジではなくANAの国内ラウンジの無料利用

ANAダイナースカードにはさまざまなメリットがあることが分かりました。最後に、こんな人にはおすすめできない!という内容でANAダイナースクラブの注意点を確認していきましょう。

ANAダイナースカード

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国際ブランド

ダイナースクラブ

対応電子マネー

年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
27,000円(税別) 27,000円(税別) 1%(マイル) ダイナースクラブリワードプログラム
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
申し込みから:最短3営業日 一律の制限なし 1.0%(マイル) 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

こんな人にはおすすめしません!ANAダイナースカードの注意点

悩む男性

ANAダイナースカードに向かない人として、下記の3タイプの方にはおすすめしないと筆者は考えています。

  • 年会費をかけたくない人
  • ANAの飛行機にあまり乗らない人
  • 年齢が26歳以下の人

具体的にどのような注意点があるのかを含めて解説していきます。

年会費をかけたくない人

年会費をかけたくない人にはANAダイナースカードは向いていません。

いくらANAのマイル移行手数料がかからないとはいえ、本会員27,000円(税抜)という年会費を負担しなければなりません。ダイナースカードはいわゆる「ステータスカード」に分類されるため、年会費が高いという特徴があります。

高額な年会費のクレジットカードを持っているだけで、年収や社会的信用の高さを証明することができるからです。

その上、ANAダイナースプレミアムカードの年会費は155,000円(税抜)となっています。いくら利用実績を積み上げて入会資格を得たとしても、年間15万円の年会費が大きな負担となることが考えられます。

高額な年会費をかけてステータスカードを持つよりも、年会費無料で実用的な機能を重視する人には、ANA JCBカードZEROをおすすめします。ANA JCBカードZEROは5年間だけ年会費が無料になるANAから発行されているクレジットカードです。

クレジットカードのポイントからマイルへ交換する移行手数料も無料ですが、入会できる年齢が18歳~29歳までとなっているデメリットがあります。

入会後5年間は年会費無料で持つことができるため、30歳の誕生日を迎えるまでは入会資格があります。

ANAの飛行機にあまり乗らない人

そもそもANAの飛行機にあまり乗らない人に、ANAダイナースカードは向いていません。

ANAダイナースカードはスタンダードのダイナースカードに、ANAのマイルの貯めやすさを加えたカードです。もしJALのマイルを貯めているなら、「JALダイナースカード」の入会を検討したほうがいいでしょう。

年齢が26歳以下の人

ANAダイナースカードは入会資格が27歳以上となっているため、26歳以下の人は申込むことができません。正確に言うと、ANAダイナースカードに向いていないというのではなく「入会することができない」という注意点になります。

26歳以下であれば、先ほどご紹介したANA JCBカードZEROの入会条件を満たしていますから、年会費無料でANAのマイルをお得に貯めることができます。

まとめ

最後までお読みいただいた方なら、ANAダイナースカードのメリットや注意点をしっかりと理解することができたのではないでしょうか。

最後にANAダイナースカードのメリットと向かない人についてまとめてみます。

ANAダイナースが持つ4つのメリット

  • ダイナースのリワードポイントをマイルにできる
  • コース料金1名無料の優待を利用できる
  • 国内外の空港ラウンジが利用できる
  • 24時間対応の手厚いサポート

ANAダイナースカードに向かない人

  • 年会費をかけたくない人
  • ANAの飛行機にあまり乗らない人
  • 年齢が26歳以下の人

ANAダイナースカードの概要やメリットデメリットを知り、自分がANAダイナースカードを作るべきかの判断材料になれば幸いです。

飛行機を持つ少女

2017.04.03

ANAのクレジットカードを徹底解剖!マイルをどんどん貯める方法

ANAのクレジットカードは、1年に1度も自分で航空券を買わなくても、ショッピングなどの日常利用でマイルがどんどん貯まっていくのでとてもお得です。ポイント移行などもしやすいのがANAマイルのメリットですが、実はその仕組みが少し複雑です。ANAカードといっても種類が本当にたくさんあるので、どれが一番お得かというのがイマイチ掴みにくいのが一つの理由といえるでしょう。知らず知らずのうちに、マイルを損してしまっているかもしれないのがANAマイルです。それに加えJALのマイルもあるため、まずどちらを作ればいいかということもあるため、マイルはより複雑なテーマとなっています。そんなすべての疑問にお答えすべく、ANAのマイル攻略方法をクレジットカードの活用術から徹底解説します!「ANAのクレジットカードとJALカード、どちらを作ればいいのか迷っている!」という悩みにもこの記事でお答えします。

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