楽天カードで家族カードは作るべき?カード発行のメリット・デメリット

パソコン見ながら笑う男性とクレジットカードを持ちながら笑う女性

楽天カードは、インターネットショッピングモールの楽天市場の子会社が発行しているクレジットカードです。

スタンダードなカードであれば、本会員はもちろん、家族カードも年会費無料で持てることもあり、とても人気があるカードの一つです。

そんな楽天カードの家族カードについて

  • 作れるのかどうか
  • メリットやデメリット
  • ポイント付与や支払いの仕組み
  • 審査基準
  • カードのデザインを選べるのかどうか

などについて知りたくありませんか?

この記事では、楽天カードの基本情報と発行の流れやその特徴を紹介した後、家族カードを発行するメリット・デメリットについて解説します。

この記事を読むことで、自分が家族カードを作るべきかどうか理解できるようになります。

楽天カードの家族カードの基本情報と発行の流れ

カップルの女性がPCの前でクレジットカードを持つ様子

この章では、楽天カードの家族カードの

  • 発行条件
  • 発行枚数上限
  • 年会費
  • 付帯保険

などの基本情報と、発行の流れについて解説していきます。

家族カードの基本情報

楽天カードの家族カードの基本情報は下記のとおりです。

家族カード申し込み可能条件 生計を同一にする配偶者、親、子ども(18歳以上)
発行枚数上限 本カード1枚につき家族カード5枚まで
(申し込み中・発行手続き中のカードも含む)
年会費 永年無料
楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードの家族カード: 540円(税込)
家族カード付帯保険
  • ネット不正あんしん制度
  • カード盗難保険
  • 海外旅行傷害保険
  • 商品未着あんしん制度(楽天市場利用時)

家族会員は、ETCカードの作成など一部対象外となるサービスを除くと本会員と同様の付帯サービスを受けられます。

家族カード発行の流れ

家族カードを発行するには、楽天カード会員サイト「e-navi」の本会員の会員専用メニューより申し込みます。

入力必須情報は下記の項目です。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 続柄
  • Edy機能を付けるかどうか
  • メールアドレス(なければ不要)

本人確認の手続きや口座設定の手続きはないため、申し込みのみの簡単な手続きでカードの発行が可能です。

このように、楽天カードの家族カードはとてもシンプルな手続きで申し込みが可能で、本会員と同じようなサービスを受けることができます。

次の章では、楽天カードの家族カードの特徴について解説していきます。

楽天カードの家族カードの特徴

この章では、楽天カードの家族カードの

  • 引き落とし方法
  • ポイントの付与方法
  • 選択可能な国際ブランドやカードデザイン

などについて解説していきます。

本会員の口座から一括引き落とし

家族カードの利用額は、本会員の利用と一括で引き落としされます。他のほとんどのカードと同じように本会員の利用分と同時に請求されるので、家族カード発行する際に口座設定をする必要はなく、発行の手続きがとても簡単です。

家族カードで引き落とし口座を分けたい場合は、パーソナルアカウントタイプの三井住友VISAゴールドカードなど一部のカードで可能ですが、年会費が1万円を超えるものばかりなので、毎年のコストが大きくなってしまいます。

どうしても口座を分けたければ、家族カードを作らずに、年会費無料の楽天カード本会員として入会することをおすすめします。

ポイントはすべて本会員に付与

楽天カードの家族カードの利用に対するポイントも全て本会員に付与されます。

楽天カードのポイント付与のルールは、毎月末日までの楽天カード利用合計金額100円ごとに1%の付与率で付与されることになっています。

例えば、

本会員の1カ月の利用額:8万円
家族会員の1カ月の利用額:2万円

である場合、本会員と家族会員利用合計金額10万円に対しての1,000ポイントが付与されます。

本会員と家族カード会員の利用額がまとめて請求されるため、ポイント付与も本会員と家族カード会員の利用額をまとめた額に対して付与されるのが、楽天カードの家族カードの特徴です。

国際ブランド・カードデザインは本会員と同一

楽天カードの家族カードのカードデザインは本会員と同じです。

例えば、本会員が「JCBブランドのお買い物パンダデザイン」のカードデザインを選んでいる場合、家族会員は同じJCBブランドのお買い物パンダデザインのカードとなります。家族カード会員はVISAブランドや楽天イーグルスデザインなど、本会員と異なる国際ブランド・カードデザインを選ぶことはできません。

どうしても異なる国際ブランドやカードデザインを選びたい場合は、本会員としての入会をおすすめします。

この章で解説してきたように、楽天カードの家族カードは本カードと同じ国際ブランド・デザインで、請求は本会員の利用と一括で引き落としされます。ポイント付与も本カードとまとめてです。

次の章では、楽天カードの家族カードを発行するメリットとデメリットを解説していきます。

楽天カードの家族カードを発行するメリット・デメリット

カードで買い物する家族

この章では、楽天カードの家族カードを発行するメリットとデメリットをご紹介していきます。

メリットには、

  • 審査が簡単
  • 家族間のポイント移行が可能になる
  • 家族のカード利用状況を把握できる

などがあります。

デメリットには

  • 入会キャンペーンでの付与ポイントが少ない
  • 本会員の利用可能枠が圧迫されることもある
  • 家族カードはETCカードを発行できない
  • プライオリティ・パスに申し込みできない(楽天プレミアムカード)

などが挙げられます。

自分にとってメリットとデメリットのどちらが大きいのかを比較しながら見ていきましょう。

家族カードを発行するメリット

楽天カードの家族カードを発行するメリットには、下記のような点があります。

  • 本カードよりも審査が簡単
  • 本会員と家族会員のポイント移行が手数料無料
  • 家族のカード利用状況を把握できる

それぞれの内容について詳しくご紹介します。

本カード発行よりも簡単な審査で発行できる

家族カードの発行は楽天カードの本カード発行よりも審査が簡単です。例えば、本カードの申し込みにおいては年収の申告が必要ですが、家族カードの発行に関しては年収の申告をする必要がありません。

引き落としも本カードと同時であるため、本会員に支払い能力があるかどうかが審査されます。本会員は既に楽天カードを使用しているため、楽天カードの利用履歴があります。

よほど延滞を繰り返しているなどの事情がない限り、家族カードはスムーズに発行が可能です。そのため、新規で本カード発行するよりも家族カードの発行は審査が簡単ということです。

手数料無料で本会員と家族会員でポイント移行できる

家族会員と本会員の間で楽天スーパーポイントを手数料無料で移行できます。また親となる本会員は同じ家族カード会員間でも同じように移行可能です。

ポイント移行単位 50ポイント以上、1ポイント単位
(1カ月の移行ポイントの上限10,000ポイント)
移行可能ポイント 通常ポイント
移行できないポイント 期間限定ポイント、提携先から交換したポイント

例えば本会員が獲得した楽天スーパーポイントの通常ポイント500ポイントを、家族会員へ移行することが可能です。

ポイント移行できることで家族会員間または家族会員と本会員でポイントをまとめられるため、まとめて買い物に利用したり、まとめてANAのマイルへ移行したりすることも可能なのでとても便利です。

家族の利用状況が把握できる

家族カードでの利用状況は利用明細や本会員のe-naviで確認できるため、家族全体の利用状況を把握できます。

利用明細には、「本会員が利用したものなのか家族会員が利用したものなのか」が記載されているため、誰が使ったものなのか一目瞭然です。

家族全員の利用状況が一度に確認できるため、家計のやりくりをしやすくなったり、子供が家族カードを使いすぎていないかチェックもしやすくなります。

家族カードを発行するデメリット

楽天カードの家族カードを発行するデメリットには下記のような点があります。

  • 入会時の付与ポイントが少ない
  • 家族会員が使いすぎると本会員の利用可能枠に影響がある
  • 家族カードはETCカードが発行できない

それぞれの内容について詳しく解説していきます。

入会キャンペーンでもらえるポイントが本カードに比べて少ない

楽天カードの家族カードは入会キャンペーンでもらえるポイントが本カードに比べて少ないデメリットがあります。例えば、2018年2月16日時点入会キャンペーンの場合

本会員としての入会特典 5,000ポイント
家族会員としての入会特典 2,000ポイント

となっているため、家族会員が入会キャンペーンでもらえるポイントはかなり少なくなってしまいます。

家族カードは本カードと同じように年会費無料ですし手続きも簡単ですが、もらえるポイントが少ないのは残念です。

本会員の利用可能枠が圧迫される可能性あり

家族会員がカードを使いすぎてしまうと、本会員の利用可能枠が少なくなってしまう可能性があります。なぜなら家族カードの利用可能額は、本会員の利用可能額の範囲内とされているからです。

例えば、本会員の利用可能額が50万円で、家族会員が30万円カードで利用してしまうと、本会員が利用できる額は20万円になってしまいます。家族で海外旅行に行くなど、家族みんながカードを利用するような予定がある場合、少し不便です。

利用可能枠がそう多くはない場合は、家族カードを作らずにそれぞれが本会員として楽天カードを作るほうが便利な場合もあります。

楽天ETCカードが家族カードでは発行できない

家族カード会員は楽天ETCカードを発行できません。また、ETCカードは本人がその車に乗っていないと使用することができない性質のものであるため、家族間での貸し借りもできません。

本会員だけでなく家族にもETCカード発行したい場合は、家族それぞれが楽天カードの本会員になることをおすすめします。

楽天プレミアムカードの家族カードはプライオリティ・パスに申し込みできない

楽天プレミアムカードの大きなメリットであるプライオリティ・パスへの申し込み権が、家族カードには付いていません。家族カードの提示で利用できるのはゴールドカード以上で使えるラウンジまでです。

ただし、絶対利用できないわけではなく、本会員の同伴者として同伴者料金を支払うことで利用可能です。1回3,240円(税込)なので、年に1回程度の利用であれば、少しの負担で利用可能です。

プライオリティ・パスについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

ラウンジの案内板

2017.08.10

楽天プレミアムカードでプライオリティ・パスGET!ラウンジの魅力を紹介

顧客満足度調査No.1を8年連続受賞している大人気の楽天カード。そんな楽天カードの中でも、ラウンジサービスに特化したカードが「楽天プレミアムカード」です。 「プライオリティ・パス」と呼ばれる、年会費だけで約4万円かかるラウンジの会員権が、楽天プレミアムカードならば年会費たった1万円で利用することができるのです。国内外の空港で、搭乗前にゆったりとラウンジで寛ぐことができれば、ワンランク上の上質で快適な旅や出張となること間違いありません。 ラウンジサービスをお得に楽しむことのできる楽天プレミアムカードに、自分が入会するべきかどうかの判断基準を知りたいと思いませんか? 今回ご紹介する以下の内容について知ることができれば、自分が楽天プレミアムカードのカードに入会するべきかどうかの判断をつけることができるようになるでしょう。 楽天プレミアムカードの概要 楽天プレミアムカードのメリットデメリット 楽天プレミアムカードのお得な使い方 楽天プレミアムカードのコースの違い 楽天プレミアムカードとプライオリティ・パスの魅力や注意点についてご紹介します。

この章では、楽天カードの家族カードのメリットとデメリットを解説してきました。楽天カードの家族カードは申し込みが簡単ですし、家計の状況把握しやすくなったりポイントを家族間で共有できるなどのメリットがありますが、入会キャンペーンでもらえるポイントが少なくなっています。

また、本会員のカード利用枠が圧迫されてしまうこともありますし、ETCカードの発行もできません。

利用の仕方によっては家族カードを作らずにそれぞれ楽天カードを作った方がメリットのある場合もありますので、利用状況に応じて家族カードを作るのか、本会員となるのかを選ぶようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、楽天カードの家族カードのメリットとデメリットについて解説してきました。ポイントを振り返ります。

  • 楽天カードの家族カードは生計を同一にする配偶者、親、子ども(18歳以上)が申し込み可能
  • 本カード1枚につき家族カード5枚まで発行可能
  • 年会費永年無料(楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードは年会費540円(税込))
  • ネット不正あんしん制度・カード盗難保険・海外旅行傷害保険・商品未着あんしん制度などが付帯
  • 引き落としは本会員の口座から本会員と一括なので、家族の利用状況を把握できる
  • ポイントは本会員に付与され、家族間でのポイント移行可能
  • 国際ブランド・カードデザインは本会員と同じ
  • 本会員より審査が簡単
  • 入会キャンペーンでもらえるポイントが本カードより少ない
  • 本会員の利用可能額の範囲内で利用可能
  • ETCカードの発行ができない
  • 楽天プレミアムカードの家族カードはプライオリティ・パスへの申し込みができない

楽天カードの家族カードは、本カードで対応しているほとんどの付帯サービスが付いていて審査も簡単なカードです。

今回の記事を参考にして、自身が家族カードを作るべきかどうかの判断材料にしてみてください。

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