わかりやすさNo.1!安全で正しいクレジットカードの使い方

レジでの会計やオンラインショップで、スマートに買い物ができるクレジットカード。

しかしながらクレジットカードを作ったばかりだと、「どう使っていいのかわからない!」、「レジで恥ずかしい思いをしたくない!」という不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、安全で正しいクレジットカードの使い方を、どこよりもわかりやすく説明します。基本的なことですが、クレジットカードを使う上でとても重要なことなので、自分の認識と間違っていないかをチェックするときにも役に立つはずです。

クレジットカードをまだ作っていない検討している人にとっても、カードを安心して使える方法を知っておくと、これから役に立ちますよ。

そして、よりお得に使えるクレジットカードの活用術もあわせて紹介します。

クレジットカードを作ったらはじめにすること

お目当てのクレジットカードが自宅に届いた後、すぐにお店に買い物に行くのはやめましょう。安全にカードを使うためには、事前の準備が3つ必要です。

その3つとは、①サインを書くこと、②カード利用条件を確認すること、③カードの会員サイトに登録することです。

①カードの裏面にサインをする

意外に忘れがちでとても大切なことは、「カードの裏面に自分でサインをする」ということです。漢字でもローマ字でも、自分が一番書きなれたサインでいいのです。

普通のボールペンでもサインできますが、サインが消えにくいので細めの油性マジックがおすすめです。クレジットカードは財布に入れて出し入れすることの多いので、こすったら消えてしまうような水性マジックは避けましょう。

油性マジック

この「サインをする」という行為で、「このカードの持ち主は自分である」と全世界に証明することができます。必ず自分で書いてください。

もし万が一、カードにサインがされていない状態でカードを紛失してしまい他人に不正利用されてしまった場合、「サイン漏れ」は立派なカード所有者の「過失=ミス」となり、不正利用分を自分が支払わなければならなくなってしまいます。

カードにサインをしたことで、「もう自分以外の人はカードを使えない」という証明になります。不正利用されてしまったときにも、サインをしておけば補償される(=不正利用分を自分が負担しなくて良い)ことになります。

※補償の細かい条件は「クレジットカード補償」に関する記事を参照

②限度額、支払日、指定している銀行の口座残高を確認する

自分の作ったクレジットカードの条件を確認しましょう。カードを使う上でのルールともいえます。カードが送られてきた封筒に、限度額と支払い額、引き落としの銀行口座が記載されているので確認しましょう。

限度額というのは、そのクレジットカードで決済ができる金額です。例えば「30万円であれば、1ヶ月で30万円が使える」というものではないので注意が必要です。

ざっくりいうと、「現時点で、カード会社が立て替えてくれる限度額が30万円」というイメージです。例えば30万円の場合、10月中に20万円分を利用した場合、11月1日から30万円使えるわけではなく、残りの10万円分しか使えません。

引き落としが11月27日の場合、その引き落としの11月27日を過ぎれば、立て替えが解消されるようになっています。

★10月1日、カード到着

《残り可能枠30万円》

★10月10日、20万円をカード利用

《残り可能枠10万円》

★11月10日、10万円をカード利用

《残り可能枠0万円》・・・10月分20万円がまだ引き落とされていないため

★11月27日、10月分20万円口座引き落とし

《残り可能枠20万円》・・・20万円が口座から引き落とされたので、可能額が戻る

※口座の引き落とし日は翌月の27日または、翌々月の4日であることが多く、カード会社によって異なります。また、カード会社によっては口座引き落としの当日、瞬時に可能額が戻るわけではありません。

私の友人で、大学生のときにクレジットカードの条件や利用のルールについて全く知らず、大きな損をしてしまった人がいます。いつも親からの仕送りやバイトの給料はA銀行に振り込まれていたのに、海外留学を機会に慌てて作ったクレジットカードの引き落とし銀行を、もうひとつサブとして口座を持っていたB銀行にしてしまっていたのです。

クレジットカードを使った分がB銀行から毎月引き落とされていたのですが、B銀行の残高は微々たるもので入金されることもありません。ついにB銀行の預金額を超えてクレジットカードを利用してしまい、遅延損害金が発生していたのです。

郵送で督促状が届いても、海外にいて気づくのに遅れ、帰国してから遅延損害金で年利18%もの利子を払わなければならなくなってしまいました。支払いが遅延してしまったことから、それから数年新しいクレジットカードの審査にも通らなくなってしまったのです。

このようにクレジットカードは使い方を誤ると、今後の自分の「信用情報」に傷がついてしまいます。限度額、支払日、引き落とし口座は必ず事前に確認しましょう。

③オンラインの会員サイトに登録する

クレジットカードを安全に使うためには、月に一度郵送で送られてくる利用明細だけでなく、オンラインの会員サイトで自分の利用履歴を頻繁に確認することをおすすめします。

こうすることで、自分がいくら今月クレジットカードを利用しているか、限度額や支払日、クレジットカードの利用によって貯まるポイント数もすぐに確認することができます。

カードを利用する前に面倒な手続きを済ませておけば、これで安心してカードを使うことができますね。

これらの準備が整ったら、実際にお買い物でカードを使ってみましょう!

クレジットカードを作ったらはじめにすること

まずは実際の店舗で、会計時にレジで使う場合を紹介します。

カフェでクレジットカードを使う

カードが使える店には加盟店シールが貼られている

クレジットカードが使えるかどうかは、店舗の入り口やレジ周辺にあるシールを見ればわかります。

「VISA、Mastercard、JCB」ような、自分が持っているカードの決済会社のシールが貼られていれば、そのクレジットカード決済が可能です。

もちろん店員さんに確認するのも良いでしょう。

一括、分割、リボ払いがあるが、一括払いが一番おすすめ

買いたいものが決まり精算するタイミングで、レジにて「クレジットカードで支払います」と言ってカードを提示し、会計トレーにのせてください。

次に支払方法の確認があり、「一括でよろしいですか?」など店員さんに聞かれます。

クレジットカードの手数料が無料なのは、一括払いと二回払いです。三回以上の分割やリボ払いには手数料がかかるため、カード初心者さんはまずは一括で支払うことをおすすめします。

二回払いの場合、金額の半分が2~3ヶ月先の銀行引き落としになってしまって管理しづらくなったり、ポイントの還元率が悪いこともあるためにおすすめしません。

サインや暗証番号入力の前に、金額が一致しているか確認すること

支払方法を確認したら、金額が間違っていないかをしっかり見ましょう。たまに店員さんが間違えて金額を入力し、ゼロがひとつ多かったり、金額そのものが間違っていたりする可能性があります。

もし間違えた金額でサインしてしまった場合には、その後のキャンセル手続きに無駄な時間がかかってしまうため、サインや暗証番号入力の前に確認するクセをつけましょう。

クレジットカードをレジで使う

たまにサインや暗証番号の入力がいらない「サインレス」のレジもあります。コンビニやスーパーなど、小額の決済が多い店舗で多いです。

これらは金額読み取りのレジにクレジットカード決済の機能がついており、店員さんが再度クレジット決済機器で金額を入力することもないため、サインレスでも安心して問題ありません。

もらったレシートで、自分の買ったものの金額と間違っていないかを確認すればいいのです。

オンラインショップで使う場合

オンラインでクレジットカードを使う

これまで実際の店舗でクレジットカードを利用することを紹介しました。次にオンラインショップで利用について説明します。

※ほとんどのオンラインショップでクレジットカードが使えますが、まだ稀に銀行振り込みやコンビニ払いしか受け付けていないところがあるために、必ずしも100%のオンラインショップで使えるわけではありません。

必要なのは、クレジットカード番号と裏面のセキュリティコード

オンラインショップで欲しい商品が決まったら、決済ページに進みます。

決済ページで、クレジットカード決済が可能かを確認したのち、カード情報の入力ページに進みます。

そこではカード名義本人の名前と、下記のような16桁のカード番号を入力します。

カード番号

次に、セキュリティコードと呼ばれる、下記のような、カード裏面にある番号の下3桁を入力します。

(※アメックスなど、一部のカードではカード表面に記載されていることもあります)

セキュリティコード

オンラインショップでは、基本的にカード番号とセキュリティコードのみで決済ができます。

また、クレジットカード決済はカード名義本人のみができるものです。

名義やカードを借りて決済してそれが発覚した場合、「なりすまし」となりカードが使えなくなってしまう可能性もあります。

自分名義のカードで購入し、家族であっても他人に貸すのは絶対にやめてくださいね。

利用控えは、最低でも3ヶ月は保管しておく

実際の店舗でもらったレシートのような「お客様控え」や、オンラインショップの「決済完了メール」は管理のためや万が一の不正利用のためにも3カ月は保存しておくことをおすすめします。

特に、「ショッピング保険」という保険が付与されているカードの場合、購入時にそのカードで支払っていたら、購入後の盗難や破損による被害分を補償してくれます。そのカードで支払った品物であるということを証明するためにも、必ず「お客様控え」が必要になってくるのです。

※ショッピング保険の細かい条件は「クレジットカード補償」に関する記事を参照

私の場合、財布の中に入れた控えはまとめてクリップでためておき、3ヶ月をすぎたら破棄するようにしていますよ。

まとめ

クレジットカードをレジやオンラインショップで使う際には、支払方法と金額の確認とサインや暗証番号を入れるだけで、とても簡単に買い物ができてしまいます。また、どうしてもカード利用が心配であれば、レジの店員さんに聞いて確認しましょう。

クレジットカード決済のできる店舗の店員さんであれば、きちんと決済方法を間違えずに取引を完了させる義務があり、トレーニングを受けています。

自分でできることで大切なことは、支払限度額、支払日、引き落とし口座を認識しておくことです。

カード裏にサインをすることとあわせてとても大切な問題なので、カードの利用条件は必ず把握しておいて、安全にカードを利用してくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
クレジットカード診断

クレジットカード満足度ランキング
(インターネット調査結果/調査期間:2017年7月)

全ての人気ランキングはこちら

目的別

人気の記事

新着記事