ゴールドカードを選ぶポイントがわかる!年会費や審査基準を解説

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ゴールドカード

財布の中でキラリと光るゴールドカード。空港ラウンジ利用や旅行保険など、ゴールドカードならではの特権があります。

しかし、「高い年会費を払うほどメリットがあるのか」という疑問はありますよね。

年会費を払っていても、ゴールドカードのメリットを活用できていない人が多いのも事実。「実は普通カードで十分」ということもあるのです。

そこで今回は、本当に自分にとってゴールドカードが適しているのかどうかを見極め、どうやってゴールドのクレジットカードを選んだらいいのか、コツをお伝えします。

ゴールドカードを選ぶ夫婦

ゴールドのクレジットカードを選ぶには、年間でカードの利用金額がどのくらいであるかなど自分のライフスタイルを考える必要があります。

ここでは「年会費」「ポイント還元率」「優待特典」「ステータス」の4項目について見ていきます。

一般のクレジットカードの年会費は無料のものが多くあります。また初年度は無料、2年目以降は年会費がかかる(ただし利用金額によって無料になることもある)というものもあります。

しかし、ゴールドカードの場合、15,000〜30,000円の年会費が発生するのがほとんどです。これから紹介する、「年会費を支払ってでもゴールドカードを持つメリット」がある場合は、ゴールドカードを検討しましょう。

クレジットカード会社によっては、ゴールドカードの中にもランク分けされているものがあります。その場合も、自分の年間の利用金額などを参考に、もっともメリットが大きいクレジットカードを選ぶようにしましょう。

反対に年会費を支払うとほとんどメリットが受けられない、年会費の方が特典よりも高くなってしまう場合は、一般のクレジットカードを持つのをおすすめします。

ゴールドのクレジットカードの場合、一般のクレジットカードと比べて、ポイント還元率が高く設定されていることが多くあります。通常0.5%程度のポイント還元率が、ゴールドカードならば0.75%~1.5%になることもあります。

ゴールドカードには、普通カードにはない優待特典があります。

空港ラウンジ

ゴールドカードの場合、空港の専用ラウンジが使えたり、提携施設で割引を受けられたりするといった特典が用意されているところがあります。

ただし、空港のラウンジなら、飛行機に乗らない人はメリットが少なくなってしまいます。その特典が自分にとってメリットがあるかを判断することが大切です。

海外旅行傷害保険は、通常のクレジットカードとゴールドカードでは補償金額が異なります。例えば、アメリカン・エキスプレスの場合、通常のクレジットカードでは最高5,000万円ですが、ゴールドカードでは最高1億円まで補償されます。

ゴールドカードの中には、家族カードを無料で発行してくれるものもあります。家族カードとは、クレジットカード契約者の家族に発行されるクレジットカードです。そのため、専業主婦や学生など定期的な収入がない人でもクレジットカードを持つことができるようになります。

ゴールドカードには、特典とは違う「ステータス」と呼ばれるものがあります。ゴールドカードを持っていることがステータスになるのです。

ただし、最近は年会費無料のゴールドカードも増えてきているため、ゴールドカードの全体的なステータスは減少傾向にあります。

ステータスになるゴールドカードの条件には、クレジットカードの歴史がある、クレジットカードの審査が厳しい、といったものがあります(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、ダイナースクラブカードなど)。

パソコンを見る女性

続いて、各社の人気ゴールドカードのサービス内容や特徴、年会費を箇条書きにまとめました。

アメックスゴールド

年会費は31,320円と高いですが、充実した優待内容と高いステータスが特徴です。

  • プライオリティ・パス(世界中のラウンジを使える会員権)年間二回無料
  • 提携レストランの割引
  • 家族カード1枚会費無料
  • ゴールドカード会員限定イベント
  • カーシェアリングサービス(タイムズ カー プラス)の発行手数料無料など
  • 年会費:31,320円

JCBgold

日本初の国際ブランドJCBカードのゴールドカードです。

  • 空港カードラウンジサービス
  • グルメ優待券サービス
  • 海外旅行傷害保険の補償最高1億円
  • 家族カード1枚年会費無料
  • ハーツレンタカー割引サービスなど
  • 年会費:10,800円

エポスゴ-ルド

年間50万円以上で翌年以降、ずっと年会費がかからなくなります。

  • 永久ポイント
  • 空港カードラウンジサービス
  • 提携店舗の優待サービス
  • 海外旅行傷害保険自動付帯最高1,000万円
  • 年会費:5,000円(年間50万円以上で 翌年以降永年無料)

わずか2,160円で持つことができるゴールドカードで、空港のカードラウンジも利用可能です。

  • 国内空港カードラウンジサービス
  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円
  • 年会費:2,160円(年間50万円以上で 翌年以降永年無料)

orico_gold

空港ラウンジのサービスはないものの、オリコカード・ザ・ポイントにはない海外旅行損害保険が付帯されています。

  • ポイント還元率が常に1.0%以上
  • 海外旅行傷害保険最高2,000万円
  • 提携店舗の優待サービス
  • 年会費:1,950円

オリコカード・ザ・プレミアム・ゴールドの詳細をもっと見る

inspection

様々なサービスがあるゴールドカードですが、もちろん一般的なカードに比べたら審査は厳しくなります。その目安となる年収や利用額は、どのくらいなのでしょうか。

ゴールドカードの場合、年収400万〜500万円以上が目安になります。また、年間のカード利用金額は50万円が目安になります。

ただし、クレジットカード会社によってゴールドカードの審査基準は異なり、その基準も公開されているものでもありません。

今の年収がいくら高くても、この先も安定して収入が見込めるかどうかがとても大切な基準となります。

クレジットカードの審査に落ちた場合、再挑戦しても結果は同じになってしまいます。もし、どうしてもゴールドカードが欲しい場合は、他のクレジットカード会社に申請しましょう。

また、個人信用機関では過去の申込み履歴が半年間保管されています。そのため、同じクレジットカードを申請する場合は、半年間経ってから、改めて申請しましょう。

財布からカードを取り出す男性

普通カードからゴールドカードに切り替えた際の、注意点を紹介します。

一般のクレジットカードからゴールドカードにランクアップした場合、クレジットカード番号が変わります。

そのため、携帯電話や光熱費をクレジットカード支払いにしている場合、利用カードの変更をする必要があります。

ゴールドカードの場合、限度額が普通カードよりも増額されることがあります。

その際に気持ちが大きくなって、「使いすぎてしまう」人も中にはいます。

支払時に困ってしまうことがないように、計画的に利用していきましょう。

ゴールドのクレジットカードの特徴について解説してきました。

ゴールドカードは年会費がかかりますが、使い方によってはそれ以上のメリットを受けることができる便利なカードです。

一定より高い年収の方や、空港のラウンジを使うことが多い方など、ゴールドカードにあった生活スタイルをされている方は、ゴールドカードを検討してみてはいかがでしょうか。

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