フリーランス向け!テックビズカードのメリットや審査基準を紹介

監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
ノートパソコンの前でカードを見せる女性

「テックビズカード」とは、2020年2月に誕生したばかりのITフリーランス向けクレジットカードです。

フリーランスや個人事業主が使える付帯サービスが用意されており、ビジネスシーンに寄り添うゴールドカードとなっているところが特徴

ポイント還元率も1.1%と高く、日々の支払いでポイントが貯まりやすくなっています。

この記事では

をまとめてご紹介します。

最後まで読むことでテックビズカードとはどのようなクレジットカードなのか把握でき、利用しようか検討できるかと思います。

くれじい

フリーランスや個人事業主の人は、ぜひ参考にしてみてください。 

監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁 監修者

監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁

約80枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

【専門家の解説】

テックビズカードは、年会費2,000円(税抜)で法人ゴールドカードを保有でき、Mastercard T&E Savingsなどを利用することが可能です。

2名でコース料理を注文すると1名分が無料となるサービスなども利用でき、接待などに便利でしょう。

また、カード決済でのポイントとは別に、テックビズポイントがあります。

テックビズカードの提携先特典があり、電子契約サービスの「クラウドサイン」を契約すると利用金額に応じて2%のテックビズポイント、ブロックチェーン総合スクールの「FLOC」も契約金額に応じて2%のテックビズポイントが貯まります。

テックビズポイントはAmazonギフト券などに交換して利用できるなど、決済に加えて、ワークス-ペースやスキルアップなどでもお得な特典を利用できるのが特徴です。

テックビズカードとは

まずは、テックビズカードがどのようなカードか紹介します。

ITフリーランス向きのゴールドカード

テックビズカードとは、ITフリーランス人材事業などを展開している「株式会社NKC ASIA」と多様なクレジットカードを発行している「オリコ」が提携し発行しているゴールドカードです。

2020年2月に誕生したばかりの新しいクレジットカードでオリコの法人代表者、個人事業主を対象としたゴールドカード「EX Gold for Biz」をベースに、ITフリーランス向けのお得な付帯サービスをプラスしたクレジットカードとなっています。

年会費は初年度無料で2年目以降は2,000円(税別)ですが、ゴールドカードにしてはとてもやすく維持しやすいところも魅力的です。

国際ブランドはMastercard、電子マネー機能としてMastercardコンタクトレスが付いています。

申し込み条件

法人カードであるテックビズカードの申し込み条件は、個人事業主、または法人代表者であることです。

この条件に当てはまれば、審査申し込みができます

法人カードは個人事業主や会社代表者である個人を対象に発行されるため、使用できるのはあくまでも発行者本人のみとなっています。

テックビズカードとはどのようなクレジットカードなのか把握できたところで、気になる審査基準や審査方法をご紹介します。

テックビズカードの審査基準や審査方法

テックビズカードの特徴が分かったところで、審査基準や必要な情報、審査方法についてご紹介します。

審査基準

テックビズカードの審査基準は非公開となっていますが、提出書類が少ないところや独立したばかりの人、副業としてフリーランスをしている人も対象としていることから、比較的審査通過しやすいと言われています。

担保ローンの有無と税込みでの年収が一つの基準になっていると考えられているので、多額の借入がなく安定した収入が見込めれば審査通過する可能性が高くなるでしょう。

テックビズカードの発行方法や必要な情報が把握できたところで、次の章からはテックビズカードならではの魅力を探っていきます。

審査に必要な情報

テックビズカードの審査には下記のような情報が必要となります。

●テックビズID
テックビズカードのウェブサイトより、テックビズIDを取得します。
フォーマットに沿ってメールアドレスを入力し送信ボタンを押すことで、メールアドレス宛に認証コードが送られてきます。
テックビズカードウェブサイトのフォーマット上に認証コードを入力し、パスワード設定をすることで簡単にID取得が可能です。

●氏名・生年月日・住所・電話番号
間違いのないよう正確に記入をします。

●移住年数
現在の住まい住んでいる年数を記入します。

●税込みの年収
社会保険料や所得税を引く前の税込みの年収を記入します。
フリーランスの場合は、年間の売上額が税込みの年収となります。

●勤め先
個人事業主や法人代表者は、登録している事業所の住所や電話番号、開業、創立からの年数を記入します。
会社勤めをしながら個人事業主として働いている場合は、勤務している会社の住所や電話番号、従業員数、継続勤務年数を記入します。

●引き落とし口座の情報
審査に通過した場合、必要となります。
個人口座、法人口座のどちらでも設定が可能です。

●無担保ローンの有無
カードローンや消費者金融から借入の有無を記入します。
借入がある場合は、借入額の記載も必要です。

●対象者のみ所得証明書のコピー
一箇所での借入額が50万円未満でかつ合計借入金額が100万円以下であれば、提出の必要がありません
対象者となる場合は、「所得証明書類送付依頼書」が送付されます。

法人カードの場合は決算書や確定申告書類の提出が必要なケースがありますが、テックビズカードの場合は比較的少ない情報で申し込みができるところがポイントです。

審査の流れ

テックビズカードの申し込みは、公式サイトからのみ可能です。

下記のような手順で申し込みをして審査が行われます。

早ければ約1週間で手元に届くため、スピーディーな発行が叶います。

STEP.1

テックビズカードのウェブサイトにアクセスをし、テックビズIDでログインをする

STEP.2

ログインサイト内の「カードを作る」をクリックし、テックビズカードを選択する。

STEP.3

カード申し込みページに、先ほどご紹介した必要な情報を記入する。
これで、申し込みが完了。

STEP.4

申し込み情報に基づいて、独自基準で審査が実施される。

STEP.5

審査結果がメールで届く。
審査を通過した場合は、ウェブサイト上で引き落とし口座の設定をする。

STEP.6

1週間程度で手元にテックビズカードが届く。

すべて公式サイトやメールでのやり取りとなるので、申し込み情報の送付や審査結果の確認がしやすくなっています。

テックビズカードの4つのメリット

ここでは、テックビズカードを使う4つのメリットをご紹介します。

ビジネスシーンで活用できるメリットが多いので、ぜひチェックしてみてください。

フリーランスがビジネスで使える付帯サービスが多い

冒頭でITフリーランス向けのクレジットカードだと紹介したように、フリーランスをサポートする付帯サービスが数多く用意されています。

例えば

  • クラウド会計ソフト「freee」の有料プラン割引
  • 確定申告のサポート
  • コアワーキングスペースやシェアオフィス利用の割引

など、フリーランスが悩む会計処理やコストカットをサポートする充実したサービスが受けられるところがメリットです。

とくに、クラウド会計ソフトが低価格で導入できるようになることで、事務処理にかかる時間を削減し効率よく仕事ができるようになります。

ポイント最大還元率が1.1%と高い

テックビズカードは通常1,000円で1スマイル貯まり、ポイント還元率が1.1%と高いところも大きな魅力です。

カード利用額の応じてポイント還元率が変化したり、オリコモール経由でのショッピングではポイントアップしたりと、よりポイントが貯まりやすくなる方法も用意されています。

貯めたスマイルはオリコのポイントサービス「暮らスマイル」を利用し、景品やギフト券との交換や、Tポイントやポンタポイントへの移行が可能です。

効率よくポイントを貯めて、使いやすい方法で賢く利用できるところもテックビズカードの嬉しいポイントだと言えるでしょう。

福利厚生サービスが用意されている

フリーランスや個人事業主、法人代表者は福利厚生がありませんが、テックビズカードには付帯サービスとして「ベネフィット・ステーション」が用意されています。

ベネフィット・ステーションには宿泊施設や健康診断の割引育児や介護のサポートサービスなど約140万件の優待サービスが揃っています。

テックビズカードを持っていれば優待価格で利用できるため、コストを抑えながらも日常生活や休暇に役立つサービスを活用することが可能です。

資金調達にも活用できる

フリーランスや個人事業主の場合、資金繰りに悩む場面も出てくるでしょう。

テックビズカードはカード利用料金の支払い方法として、

  • 一括払い
  • 二回払い
  • 分割払い(ボーナス払いも含む)
  • リボ払い

の4つの方法から選べます。

複数の支払い方法が用意されているクレジットカードは決して多くはありません。

手元にまとまった資金がない場合でも、都合のいい方法で支払っていけます

また、融資金利優遇制度も付帯されており、通常金利よりも低価格で証書貸付やローンカードが利用できるところもメリットです。

テックビズカードのメリットが分かったところで、デメリットとしてどのようなものがあるのかチェックしてみましょう。

テックビズカードの2つのデメリット

テックビズカードのメリットが把握できたところで、デメリットとしてはどのようなことが考えられるのかご紹介します。

提携カードなので海外サービスに弱い

クレジットカードには国際ブランド会社が直接発行する「プロパーカード」と、クレジットカード会社と提携ブランドが別になっている「提携カード」の2種類があります。

テックビズカードは提携カードとなるので独自サービスが多い分、海外旅行や出張時に使えるサービスが弱くなっている一面が。

海外旅行損害保険やラウンジの無料利用など基本的な付帯サービスは用意されているものの、サービスデスクや海外旅行先との連携などはありません。

海外旅行や海外出張が多い場合は、テックビズカード1枚では保障やサービスが物足りないかもしれません。

追加カードが最大3枚まで

テックビズカードの場合、追加カードは最大3枚までと上限があります。

個人事業主やフリーランスはあまり困らないかもしれませんが、中小企業で従業員や役員に追加カードを持たせたい場合には枚数が足りないと感じることがあります。

ちなみにETCカードは、テックビズカードの枚数分無料で発行することが可能です。

社用車を利用する場合はETCカードの支払いを同じ口座にまとめることができ、面倒な会計処理が省けます

テックビズカードとはどのようなクレジットカードなのか把握できたところで、最後にテックビズカードならではの付帯サービスをご紹介します。

テックビズカードの魅力的な付帯サービス3選

冒頭でテックビズカードはITフリーランス向けのクレジットカードだと紹介したように、他のクレジットカードにはない独自の付帯サービスが用意されています。

最後に、テックビズカードの思わず使いたくなる付帯サービスを厳選して紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

面倒な税務処理をお任せ「Tech Biz税務サポート」

テックビズカードは月額5,000円(税別)~の利用料を払うと「Tech Biz税務サポート」を利用することができます。

Tech Biz税務サポートに加入すると確定申告や記帳記入の代行や税理士への相談など、個人事業主やフリーランスが頭を抱える資金繰りや確定申告に関する手厚いサポートを受けることが可能です。

自分一人でどうにかしようと時間を浪費することがなくなり、より仕事に集中できる環境が作れます。

フリーランス向けの割引やポイント還元サービス

個人事業主やフリーランスがよく利用するサービスを中心に、割引やポイント還元が用意されているところも大きな魅力です。

例えば

  • バックオフィスサービス:
    「クラウドサイン」利用金額に応じて最大2%のポイント還元
  • ワークスペース:
    指定のコアワーキングスペースやバーチャルオフィスの割引やポイント還元
  • スキルアップサービス:
    指定のオンラインスクールや学校に通うことで割引やポイント還元
  • ライフスタイルサービス:
    フリーランスや個人事業主がよく使う指定サービスでの割引やポイント還元

など、ワークスタイルに合う形での割引やポイント還元が受けられるため「付帯サービスはたくさんあるけど使わない」ということがなくなります。

「web明細」で会計処理がしやすくなる

テックビズカードはweb明細を採用しているため、いつでもオンライン上から支出情報を確認できます。

散らばりやすい明細書の管理が楽になるのはもちろん、常に現在の支出状況が把握できるため資金繰りや計画が立てやすくなるところもメリット。

また、web明細はデータとして長期間保管できるため、過去の支出状況や支払い確認も簡単に行えます。

まとめ

テックビズカードはITフリーランスや個人事業主を対象とした、お得な付帯サービスが魅力的なゴールドカードです。

ビジネスシーンに役立つ税務処理や特別金利融資サポートを始め、フリーランスや個人事業主がよく使うサービスでの割引やポイント還元など手厚いサービスが揃っています

ゴールドカードにしては加入しやすい条件で、年会費も2,000円(税別)とランニングコストが抑えられているところも特徴です。

フリーランスや個人事業主で使い勝手のいいクレジットカードを探している人は、ぜひ検討してみてください。

2020.09.18

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監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁

約80枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。 一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

編集者:ナビナビクレジットカード編集部
ナビナビクレジットカード編集部

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