年会費無料のクレジットカードは本当におすすめ?有料カードと違うポイントとは?

クレジットカードとお金と電卓

クレジットカードの年会費は、できれば無料のほうがありがたいですよね。しかし、「年会費無料だとサービスが悪いのでは?」と、心配になってしまう方もいるかもしれません。

年会費無料のクレジットカードは、年会費有料のクレジットカードとはどこが違うのでしょうか。

この記事では、年会費無料カードのお得なポイントや、気をつけなければならない点などについて詳しくご紹介します。

年会費が無料のクレジットカードはやっぱりお得!

ピースサインをする女性

カードの年会費が無料でも、ポイントの還元や付帯サービスなどの特典がついていることがほとんどです。

年会費無料でもポイント還元率がお得

たとえば楽天カードなら、買い物金額に対して楽天スーパーポイントが1.0%還元されます。

楽天カード

Thumbnail master

国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

楽天Edy(エディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%~10% 楽天スーパーポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
7営業日程度 100万円 0.5% 540円
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

これは楽天市場の買い物だけでなく、街のお店での買い物にも適用されます。さらに楽天市場の買い物や楽天トラベルにおいて、楽天カードで支払うと、通常よりも高い割合のポイントの4.0%が還元されます。

普段から楽天を使う人には、ありがたい還元率ですよね。

海外旅行保険やETCカードでお得

ポイント還元だけでなく、海外旅行保険やETCカードが無料でついてくるカードもあります。

エポスカード

Thumbnail epos

国際ブランド

VISA

対応電子マネー

楽天Edy(エディ) Suica(スイカ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 0.5% エポスポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短即日 公式サイト参照 - 無料
  • 海外旅行保険
  • 分割払い
  • ETC

例えば上記のエポスカードは、持っているだけで海外旅行保険が無料で付帯されていて、ETCのカード発行料も無料です。

買い物の割引が受けられる年会費無料カード

20日と30日がイオンで5%オフになる「イオンカード」や、5日と20日に西友の買い物が5%オフになる「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス」など、スーパーマーケットで割引が受けられる年会費無料カードもあるので、よく使っているお店のカードを作るとお得です。

イオンカードセレクト

Thumbnail aeon select

国際ブランド

JCB MasterCard VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 0.5% ときめきポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
約1週間 10万円~ - 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

Thumbnail saison pearl amex

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

ID(アイディ) QUICPay(クイックペイ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 実質無料※ 0.5% 永久不滅ポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短即日 30〜150万円 0.90% 無料
  • 家族カード
  • 分割払い

これらのカードは年会費が無料だからこそ、サブカードとして気軽に保有することができるのもうれしいポイントです。すでに年会費有料のカードを持っている人でも、2枚目を年会費無料カードにすれば負担が増えません。

特典が受けられて、そのうえ年会費無料で保有することができるわけですから、作らない手はないでしょう。

クレジットカード年会費無料の落とし穴には注意!

迷う女性

年会費無料と書いてあっても、クレジットカードの種類によっては細かい条件があります。

一部のカードで見られる「年会費無料のクレジットカード」の落とし穴を、それぞれの場合で整理してみました。

年会費無料は初年度のみの場合

例えば、永久無料ではなく初年度だけが無料のカードもあるので、申し込む前にきちんと確認しておきましょう。

申し込むときには年会費が無料だったとしても、途中で規約が変わって年会費が有料になることもあります。

カード保有者には事前に郵送などで知らされますが、広告などのダイレクトメールだと思って捨ててしまう可能性があります。重要な通知が来ることもあるので、カード会社からの郵便物には念のため目を通すようにしてください。

年会費無料は○万円以上など条件がある場合

カードによっては「利用金額が○万円以上で翌年の年会費無料」という条件も見られます。このようなカードの場合、一定金額以上の利用がないと年会費がかかってしまうので注意が必要です。

また、何年も利用がないとクレジットカードの資格そのものが取り消されてしまうケースもあります。特典目当てに持っているカードでも、年会費無料の条件を確認して、その条件をクリアするくらいは利用したほうがよいでしょう。

年会費を払ったほうがお得な場合

無料会員と有料会員で、ポイントの還元率に差をつけているカード会社もあります。1枚のカードで多くの金額を利用している場合、年会費を払っても得するほどのポイントが貯まる可能性があります。

例えばマイルが効率よく貯まる「JALカード」や「ANAカード」などは、普通カードでも年会費がかかります。

JAL普通カード(VISA・MasterCard)

Thumbnail jal visamaster normal

国際ブランド

MasterCard VISA

対応電子マネー

楽天Edy(エディ) WAON(ワオン)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税別) 0.5%〜1% JALマイレージ
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
約4週間 10万円〜100万円 0.5%〜1.0% 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

ANA VISAカード 一般

Thumbnail ana visa normal

国際ブランド

VISA

対応電子マネー

楽天Edy(エディ) ID(アイディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税別) 0.5% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
7営業日程度 100万円 1% 540円
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

しかし、年間2,3回以上JALやANAに乗る人は、年会費を払ってでもオリジナルのクレジットカードを持てばボーナスマイルを獲得できたりもします。

こうしたカードも初年度の年会費は無料なことが多いので、まずは入会して試してみて、1年経つまでに保有し続けるかどうかを見極めてみてもいいでしょう。

クレジットカード年会費無料の選び方

食料品をキッチンで抱える女性

まずは、自分の生活に合ったクレジットカードを選ぶようにしましょう。

自分がよく買い物をする店が発行するカードが狙い目

先ほども説明したとおり、楽天をよく利用する人なら、「楽天カード」を持つことで多くの楽天スーパーポイントが得られます。

楽天カード

Thumbnail master

国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

楽天Edy(エディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%~10% 楽天スーパーポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
7営業日程度 100万円 0.5% 540円
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

普段の買い物を例に挙げると、イオンをよく使うなら「イオンカード」、西友をよく使うなら「ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス」というように、スーパーによって得するカードが異なってきます。

イオンカードセレクト

Thumbnail aeon select

国際ブランド

JCB MasterCard VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 0.5% ときめきポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
約1週間 10万円~ - 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

自分がよくお金を使うお店やサービスで、年会費無料のカードがないか調べるとよいでしょう。

コンビニはポイントカード一体型がおすすめ

日ごろからコンビニをよく使う場合は、ポイントカード一体型のクレジットカードが便利です。

ローソンなら「ローソンPontaカードVisa」、ファミリーマートなら「クレジット付ファミマTカード」という年会費無料カードがあります。

ファミマTカード

Thumbnail 1111

国際ブランド

JCB

対応電子マネー

ID(アイディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0% Tポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短2週間 - 無料
  • 家族カード
  • 分割払い

レジが混んでいるときにも素早く会計できますし、ポイントも貯まりやすいです。

年間のカード利用額もチェック

1年間のカード利用額も確認しておきたいポイントです。年間で多くの金額を使っている場合、還元率の高い有料カードのほうがお得になるかもしれません。

年会費無料カードでも、年間利用額によって特典が変わるケースがあります。例えばライフカードは年間利用額によってポイントの還元率に差がつくステージ制を設けています。

ライフカード「年会費無料」

Thumbnail life

国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

楽天Edy(エディ) nanaco(ナナコ) ID(アイディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 0.5%〜3.3% LIFEサンクスポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3日 200万円 0.60% 無料
  • 家族カード
  • 分割払い

自分の利用額でどんなサービスが受けられるのか、あらかじめよく考えてカードを選ぶようにしましょう。

年会費無料カードの複数申し込みには注意!

議論する夫婦

年会費が無料だからといって、一度に複数のカードに入会申請するのはやめましょう。その理由を説明します。

クレジットカードの審査に通らなくなる可能性がある

クレジットカードの発行には必ず審査があります。最も重要なのは返済能力の有無です。

たくさんのカードに申し込んでいる人はお金に困っている人ではないかと思われて、審査に落ちてしまうことがあります。

また、入会ポイントや特典だけを目当てに申し込んでいると思われてしまい、審査に落ちるケースもあります。どうしても複数のカードを作りたい場合は、半年くらいの期間をおいて申し込むようにしましょう。

利用金額の管理がわかりづらくなる可能性がある

年会費無料カードを複数持つことは構いませんが、どのカードでいくら使ったのかわかりづらくなるというデメリットもあります。

複数のカードを分散して使っていると、ポイントの管理も難しくなり、いつのまにかポイントが失効してしまうことも考えられます。

これではせっかくカードを持っていても意味がありません。自分が管理できるだけのカードを作るようにしましょう。

まとめ

年会費無料のクレジットカードは気軽に作ることができ、ポイントも貯まり保有特典もありとてもお得です。

しかし、カードの内容をよく確認しないで作っていると、無料の条件が設定されていることで知らず知らずのうちに年会費がかかっている可能性があります。

また無料だからと何枚も同時にカードを申し込んでいると、審査に落ちてしまうこともあります。

カードの年会費の条件を確認してから計画的に申し込み、利用金額もきちんと管理するようにしてくださいね。

2017.05.30

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