年会費無料のクレジットカードは本当におすすめ?有料カードと違うポイントとは?

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クレジットカードとお金と電卓

クレジットカードの年会費は、できれば無料のほうがありがたいですよね。しかし、「年会費無料だとサービスが悪いのでは?」と、心配になってしまう方もいるかもしれません。

年会費が無料というと、年会費有料のクレジットカードとはどこが違うのでしょうか。

この記事では、年会費無料カードのお得なポイントや、気をつけなければならない点などについて詳しくご紹介します。

ピースサインをする女性

カードの年会費が無料でも、ポイントの還元や付帯サービスなどの特典がついていることがほとんどです。

たとえば楽天カードなら、買い物金額に対して楽天スーパーポイントが1.0%還元されます。

これは楽天市場の買い物だけでなく、街のお店での買い物にも適用されます。さらに楽天市場の買い物や楽天トラベルにおいて、楽天カードで支払うと、通常よりも高い割合のポイントの4.0%が還元されます。

普段から楽天を使う人には、ありがたい還元率ですよね。

ポイント還元だけでなく、海外旅行保険やETCカードが無料でついてくるカードもあります。例えばエポスカードは、持っているだけで海外旅行保険が無料で付帯されていて、ETCのカード発行料も無料です。

※エポスカードに関する詳しい詳細はこちら

20日と30日がイオンで5%オフになる「イオンカード」や、いつでも西友の買い物が3%オフになる「ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス」など、スーパーマーケットで割引が受けられる年会費無料カードもあるので、よく使っているお店のカードを作るとお得です。

これらのカードは年会費が無料だからこそ、サブカードとして気軽に保有することができるのもうれしいポイントです。すでに年会費有料のカードを持っている人でも、2枚目を年会費無料カードにすれば負担が増えません。

特典が受けられて、そのうえ年会費無料で保有することができるわけですから、作らない手はないでしょう。

迷う女性

年会費無料と書いてあっても、クレジットカードの種類によっては細かい条件があります。

一部のカードで見られる「年会費無料のクレジットカード」の落とし穴を、それぞれの場合で整理してみました。

例えば、永久無料ではなく初年度だけが無料のカードもあるので、申し込む前にきちんと確認しておきましょう。

申し込むときには年会費が無料だったとしても、途中で規約が変わって年会費が有料になることもあります。

カード保有者には事前に郵送などで知らされますが、広告などのダイレクトメールだと思って捨ててしまう可能性があります。重要な通知が来ることもあるので、カード会社からの郵便物には念のため目を通すようにしてください。

カードによっては「利用金額が○万円以上で翌年の年会費無料」という条件も見られます。このようなカードの場合、一定金額以上の利用がないと年会費がかかってしまうので注意が必要です。

また、何年も利用がないとクレジットカードの資格そのものが取り消されてしまうケースもあります。特典目当てに持っているカードでも、年会費無料の条件を確認して、その条件をクリアするくらいは利用したほうがよいでしょう。

無料会員と有料会員で、ポイントの還元率に差をつけているカード会社もあります。1枚のカードで多くの金額を利用している場合、年会費を払っても得するほどのポイントが貯まる可能性があります。

例えば「JALカード」や「ANAカード」などは、年会費無料のカードはありません。(学生カードを除く)

しかし、年間2,3回以上JALやANAに乗る人は、年会費を払ってでもオリジナルのクレジットカードを持てばボーナスマイルを獲得できたりもします。

こうしたカードも初年度の年会費は無料なことが多いので、まずは入会して試してみて、1年経つまでに保有し続けるかどうかを見極めてみてもいいでしょう。

食料品をキッチンで抱える女性

まずは、自分の生活に合ったクレジットカードを選ぶようにしましょう。

先ほども説明したとおり、楽天をよく利用する人なら、「楽天カード」を持つことで多くの楽天スーパーポイントが得られます。

普段の買い物を例に挙げると、イオンをよく使うなら「イオンカード」、西友をよく使うなら「ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス」というように、スーパーによって得するカードが異なってきます。

自分がよくお金を使うお店やサービスで、年会費無料のカードがないか調べるとよいでしょう。

日ごろからコンビニをよく使う場合は、ポイントカード一体型のクレジットカードが便利です。

ローソンなら「ローソンPontaカードVisa」、ファミリーマートなら「クレジット付ファミマTカード」という年会費無料カードがあります。

レジが混んでいるときにも素早く会計できますし、ポイントも貯まりやすいです。

1年間のカード利用額も確認しておきたいポイントです。年間で多くの金額を使っている場合、還元率の高い有料カードのほうがお得になるかもしれません。

年会費無料カードでも、年間利用額によって特典が変わるケースがあります。例えばライフカードは年間利用額によってポイントの還元率に差がつくステージ制を設けています。

自分の利用額でどんなサービスが受けられるのか、あらかじめよく考えてカードを選ぶようにしましょう。

議論する夫婦

年会費が無料だからといって、一度に複数のカードに入会申請するのはやめましょう。その理由を説明します。

クレジットカードの発行には必ず審査があります。最も重要なのは返済能力の有無です。

たくさんのカードに申し込んでいる人はお金に困っている人ではないかと思われて、審査に落ちてしまうことがあります。

また、入会ポイントや特典だけを目当てに申し込んでいると思われてしまい、審査に落ちるケースもあります。どうしても複数のカードを作りたい場合は、半年くらいの期間をおいて申し込むようにしましょう。

年会費無料カードを複数持つことは構いませんが、どのカードでいくら使ったのかわかりづらくなるというデメリットもあります。

複数のカードを分散して使っていると、ポイントの管理も難しくなり、いつのまにかポイントが失効してしまうことも考えられます。

これではせっかくカードを持っていても意味がありません。自分が管理できるだけのカードを作るようにしましょう。

年会費無料のクレジットカードは気軽に作ることができ、ポイントも貯まり保有特典もありとてもお得です。

しかし、カードの内容をよく確認しないで作っていると、無料の条件が設定されていることで知らず知らずのうちに年会費がかかっている可能性があります。

また無料だからと何枚も同時にカードを申し込んでいると、審査に落ちてしまうこともあります。

カードの年会費の条件を確認してから計画的に申し込み、利用金額もきちんと管理するようにしてくださいね。

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