クレジットカードなしでもOK!ETCカードを手軽に発行する方法を解説!

ETCカード

クレジットカードを持っていないけれど、ETCカードを発行したい。しかしクレジットカードを作るのが面倒だ」と感じる方も、なかにはいるのではないでしょうか。

ETCカードをクレジットカードがなくても発行できるかどうか、クレジットカード審査に通らなくてもETCカードを発行できるかを知りたいと思いませんか?

そこで今回は、クレジットカードを持っていない方におすすめのETCカードを紹介します。

これで、ETCカードもクレジットカードも持っていなくても、ETCカードを発行できるかどうか知ることができるようになります。

また、ETCカードを自分に合った方法で発行することができるようにもなります。

ETCカードを作って高速道路の料金所をノンストップで通行しましょう!

クレジットカード会社のETCカードは単独で申し込めない

困る女性

結論から申し上げると、クレジットカード会社のETCカードは単独で申し込むことはできません。

言い換えると、クレジットカードがなければクレジットカード会社のETCカードを申し込むことはできない、ということです。

その具体的な理由と、家族カードを利用した発行方法について詳しく解説していきます。

クレジットカード会社のETCカードは通常のカードとセットでの申し込みが発行条件

なぜクレジットカードがなければ、クレジットカード会社のETCカードを申し込むことができないのでしょうか?

その理由は「通常のカードとセットでの申し込みが発行条件となっているから」なのです。

クレジットカード会社のETCカードは、クレジットカード本体に付帯させるカードとして発行されるのが基本です。

そのため、クレジットカードのカード会員であることが前提条件となっているため、ETCカードだけを単独で申し込むことはできない仕組みになっています。

ただし、次にご紹介する方法であれば新規にクレジットカードを申し込まなくてもETCカードを作ることが可能です。

家族がクレジットカードを所有しているなら家族カードを発行してETCカードを作る

クレジットカードを持っている家族がいれば、家族カードを利用してETCカードを作ることができます

家族カードを発行するためには本会員のクレジットカードが必要です。

クレジットカードの発行そのものは本会員に対して行われるため、家族カードは審査不要で発行されるのが一般的です。

そして家族カードは本会員と同じサービスを受けることができますから、ETCカードも家族カード分として発行することが可能となるのです。

家族カードの発行基準として、

  • 本会員と生計を共にしている
  • 家族カードの所有者が18歳以上(高校生を除く)である

というものがあります。

生計が同じであれば別居している家族でも家族カードを発行することが可能です。

ただし、

  • 本会員が学生である
  • 配偶者が夫婦別姓を採用している(外国人の夫婦別姓は除く)

などの場合は、発行基準を満たしていても家族カードが発行されないことがある点で注意が必要です。

クレジットカード会社のETCカードを作るためには、

  • クレジットカードを新規に申し込む(審査が必要)
  • 家族カードを作る(審査不要)

という2つの方法があることが分かりました。

審査不要で家族に頼らずにETCカードを発行する方法はないのでしょうか?

次章で詳しく解説していきます。

高速道路株式会社のETCカードなら単独で発行できる※デポジットが必要

タブレットを操作している様子

クレジットカード会社が発行するETCカード以外にも、高速道路株式会社が発行するETCカードがあることをご存じですか?

高速道路株式会社のETCカードについて詳しく解説していきます。

個人で申し込むなら「ETCパーソナルカード」

法人ではなく個人で申し込むなら「ETCパーソナルカード」を選択します。(※個人事業主や法人が申込めるETCカードは後ほど解説します。)

ETCパーソナルカードの審査や費用について具体的な内容をお伝えしていきます。

ETCパーソナルカードは審査がないので簡単に発行できる

ETCパーソナルカードは審査不要で簡単に発行できるメリットがあります。

クレジットカードを新規で申し込むのに比べて、審査にかかる時間を短縮することができます。

また家族カードを発行する場合でも審査不要とはいえ、本会員の利用状況などを確認することがあります。

その点ETCパーソナルカードは、完全に審査不要で安心して申し込むことができます。

審査のない代わりにデポジットを納める必要がある

ETCパーソナルカードの注意点として、審査がない代わりにデポジットを納める必要があるという点です。

ETCパーソナルカードのデポジットとは保証金のことで、最低でも20,000円を預託しなければなりません。

あくまでも保証金として預託するものですから、通行料金がデポジットから引き落とされるものではありません。デポジットとは別に通行料金を支払う必要があります。

さらに利用実績に応じてデポジットの増額分を支払うケースもあります。

デポジットの増額を支払わずに放置したままでいるとそのETCパーソナルカードは利用停止となり、ETCの開閉バーが開きませんので十分にお気を付けください。

預託したデポジットは、ETCパーソナルカードを解約する場合に所定の手続きを経て返金されることになっています。

年会費として1,234円必要

ETCパーソナルカードは年会費として1,234円(税込)が必要です。

ETCパーソナルカードの年会費は、

  • カードの発行費用
  • 利用明細書の発行費用
  • カード・利用明細書等の郵送費用
  • その他カード運営に必要な費用

などに使われます。

ここまで、個人がETCカードを発行する方法について解説してきました。

デポジットや年会費がかかる点を考慮すると、年会費無料のETCカードを発行するほうがお得です。

無料に喜ぶ男女の集団

2018.01.30

年会費無料&入会費無料のETCカードまとめ!維持費0のカードも紹介!

ETCカードとクレジットカードを、できるだけ維持費をかけずに持ちたいとお考えではありませんか?ETCカードの年会費と入会金、そしてETCカードに紐づくクレジットカードにかかる年会費……。これらすべてが無料のETCカードとクレジットカードがあれば、毎日の生活がもっとお得になります。年会費無料のETCカードや、維持費0円でさらにポイント還元率の高い自分にあったクレジットカードが何かを、知りたいと思いませんか?今回は維持費負担がかからないかという点とポイント還元率が高いかという点に的を絞って、おすすめのETCカードとクレジットカードを紹介していきますので、是非参考にしてみてください。これでETCカードの所有を検討している人が、年会費や入会金もかからないETCカードとクレジットカードを比較し、自分がどのクレジットカードに申し込めばいいか判断することができるようになります。

しかし「どうしてもクレジットカードを作りたくない」という人のために、上記のようなETCパーソナルカードが存在しています。

続いて、個人事業主や法人がETCカードを発行する方法についてご紹介していきます。

個人事業主なら高速情報協同組合の法人ETCカードが狙い目

カードを持つ男性

個人事業主や法人が申し込むなら「高速情報協同組合の法人ETCカード」がおすすめです。

高速情報協同組合の法人ETCカードには以下のようなメリットがあるからです。

  • デポジットが個人に比べて安くなっている
  • デポジットは固定されているため増額分を追加払いする必要がない

そして、高速情報協同組合から発行されている法人ETCカードには、

  • ランニングコストを抑えられる、手数料5%の法人ETCカード
  • 手数料が高い分特典が充実している、手数料8%の法人ETCカード

の2種類があります。

どちらも審査不要で発行されるETCカードですが、それぞれ異なる特徴があります。
この2つの法人ETCカードについて詳しく解説していきます。

ランニングコストを抑えられる法人ETCカード

高速情報協同組合から発行されている1つめのETCカードは「手数料5%の法人ETCカード」です。

後ほど解説する「手数料8%の法人ETCカード」に比べて手数料が3%安くなっているため、ランニングコストが抑えられるメリットがあります。

必要な枚数だけ発行することができ、レンタカーや従業員の車でも使えるのが特長です。

デポジットは1社1万円で固定

手数料5%の法人ETCカードは1口1万円以上の出資金をデポジットとして支払うことで発行されます。

発行について特に審査等は必要ありませんが、組合員にならなければ法人ETCカードが発行されないため、高速情報協同組合に加入できるかどうかが発行基準となってくるでしょう。

出資金以外に必要な費用として、

  • カード発行手数料:1枚につき540円(税込)
  • 取扱手数料 (年1回):1枚につき540円(税込)

がかかります。

休日・深夜30%のETC割引を受けられる

ETC車載器が搭載されている場合に限りますが、休日と深夜で30%のETC割引を受けることができます。

  • 休日(土日祝の終日):30%OFF(※軽自動車か普通車のみ/大都市近郊区間以外)
  • 深夜(0~4時):30%OFF

手数料8%の法人ETCカードは、平日朝夕50%割引も適用されます。
平日の朝夕は走行する予定がないという人は、手数料5%の法人ETCカードで十分お得に高速道路を通行することができるでしょう。

ETCマイレージサービスは利用できない

手数料5%の法人ETCカードはETCマイレージサービスを利用することができません。
これは、高速情報協同組合の組合規定によって定められているからです。

ETCマイレージサービスを利用してポイントを貯めたい場合は、先ほどのETCパーソナルカードか、これからご紹介する手数料8%の法人ETCカードを検討しましょう。

手数料が高い分特典が充実している法人ETCカード

高速情報協同組合から発行されているもう1つのETCカードが「手数料8%の法人ETCカード」です。

ETCマイレージサービスが導入されているのが特長で、走行して支払った金額が無料通行券に還元される仕組みになっています。

各道路事業者ごとのポイントの貯まり方は以下のようになっています。

道路事業者 ポイントの貯まり方
NEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社 10円ごとに1ポイント
本州四国連絡高速道路株式会社 10円ごとに1ポイント
阪神高速道路株式会社※8号京都線のみ 10円ごとに1ポイント+α
名古屋高速道路公社 100円ごとに1ポイント+α
愛知県道路公社 100円ごとに1ポイント+α
神戸市道路公社 50円ごとに3ポイント+α
広島高速道路公社 100円ごとに1ポイント+α
福岡北九州高速道路公社 100円ごとに1ポイント+α

たとえば、中央自動車道で20,000円の通行料金を支払った場合は、2,000ポイントが貯まる計算になります。

「+α」は1ヶ月の通行料金に応じてボーナスポイントが加算される仕組みになっており、走った分だけポイント付与率が上がります。

注意点として、

  • 登録車両1台につき発行できるETCカードは最大4枚まで
  • 車載機が搭載されていない車でも使用可能だが、登録車両は車載機の搭載が必須

という注意点があります。

手数料5%の法人ETCカードと共通しているカードの特徴は、

  • 事業用の自動車だけでなくレンタカーや従業員の車でも利用できる
  • デポジット1社1万円やカード発行手数料、取扱手数料は同額

という2つがあります。

ETC割引は休日・深夜30%、朝夕50%に加え、マイレージも貯まる

手数料8%の法人ETCカードのETC割引は、休日・深夜30%割引、朝夕50%割引に加え、マイレージも貯まるというメリットがあります。

毎月の走行金額の8%を必要経費として支払う

手数料8%の法人ETCカードは毎月の走行金額のうち8%を必要経費として支払う必要があるため、手数料5%の法人ETCカードよりもランニングコストがかかるデメリットがあります。

手数料5%の法人ETCカードよりも3%分上乗せされているのは、

  • ETCマイレージサービスの管理委託費用
  • 平日朝夕50%割引

という、通行料金が安くなる2つの特典があるからです。

1社1万円以上の出資金をデポジットとして支払うのは手数料5%の法人ETCカードと変わりありませんが、8%の手数料を支払うと貯めたポイントが減ってしまうのは言うまでもありません。

たとえば先ほどの中央自動車道で20,000円の通行料金を支払った場合で考えてみると、たしかに2,000ポイントは貯まりますが、手数料として1,600円(=20,000×8%)を高速情報協同組合へ支払うため400ポイントしか残らない計算になります。

個人として申し込む場合の「ETCパーソナルカード」のデポジットと比べてみると、デポジットは1ヶ月の平均通行料が20,000円の場合だと80,000円となりますから、デポジットを支払うより8%の手数料のほうが安いということになります

しかし8%の手数料は返ってくることはありませんが、デポジットは脱退するときに返金される仕組みがあることを忘れてはなりません。

つまり、

  • 初期投資(デポジット)を抑えたい人→5%の法人ETCカードか8%の法人ETCカード
  • ランニングコスト(必要経費)を抑えたい人→5%の法人ETCカード
  • ランニングコストを抑えてETCマイレージサービスも受けたい人→8%の法人ETCカード
  • ランニングコスト0円でETCマイレージサービスを受けたい人→ETCパーソナルカード

を選ぶとお得だという結果になります。

まとめ

最後に、本人名義のクレジットカードを持っていなくてもETCカードを発行する4つの方法をまとめます。

  1. 家族カードを発行してETCカードを作る方法
  2. 高速道路株式会社のETCパーソナルカードを作る方法(審査はないが通行料金とは別にデポジットの支払いが必要)
  3. 高速情報協同組合の手数料5%の法人ETCカードを作る方法
  4. 高速情報協同組合の手数料8%の法人ETCカードを作る方法

デポジットやETCマイレージサービス利用の違いについて、表でまとめました。

個人 個人事業主・中小企業・法人
家族カード ETCパーソナルカード 手数料5%の法人ETCカード 手数料8%の法人ETCカード
ETCマイレージサービス 利用可能〇 利用可能〇 利用不可× 利用可能〇
必要経費 なし なし 走行料金の5% 走行料金の8%
デポジット なし(家族カード年会費がかかる場合も) 月平均×4倍 1社1万円 1社1万円

ETCマイレージサービスを登録できないのは手数料5%の法人ETCカードのみで、それ以外のETCカードは個人でも法人でもETCマイレージサービスに登録することができます。

これで、ETCカードもクレジットカードも持っていない方が、クレジットカードがなくてもETCカードを発行できるかどうか知ることができ、自分に合ったETCカードを発行することができるようになります。

デポジットやランニングコスト、お得な割引制度を比較して、自分にあったETCカードを探してみてください!

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