大丸松坂屋のクレジットカードはお得?カードの基本情報と注意点を徹底解説

百貨店の大丸や松坂屋を年に数回利用する人にとって、大丸松坂屋のクレジットカードに入会するのがお得なのか悩みますよね?ポイント還元率やサービスも、他の百貨店とどう違うのか気になるところだと思います。

今回は、大丸松坂屋のクレジットカードの基本的な情報や、入会すると得られるメリットなどをご紹介!それに合わせてカード入会がおすすめな人、おすすめではない人もまとめてみました。

大丸や松坂屋で使うと一番お得なクレジットカード

カードで買い物をする女性

大丸や松坂屋でお買い物をするときにお得になるのは、大丸松坂屋が発行するクレジットカードです。そのカードに入会してメリットを感じるためには、年会費やポイント還元率を知ることが大切といえるでしょう。

クレジットカードの基本情報として挙げられるのは

  • カードの種類と年会費
  • ポイント還元率
  • ポイントの交換先
  • カード付帯メリット

上記の項目が一般的です。

この章では大丸松坂屋が発行するクレジットカードの基本情報をまとめながら、どのような人に向いているカードなのかを解説していきます。

前提として、大丸でも松坂屋でも使える

大丸松坂屋のクレジットカードは、大丸でも松坂屋でもどちらでも使えるカードです。2つの百貨店は2007年に経営統合し「J.フロントリテイリング(株)」を設立しました。現在その企業がどちらも運営しているので、クレジットカードに関してのサービスに違いはありません。

カードの種類と年会費

大丸松坂屋のクレジットカードは全部で2種類発行されています。

  • 「大丸松坂屋カード」
  • 「大丸松坂屋カード<ゴールド>」

それぞれの年会費を比べてみましょう。

大丸松坂屋カード

大丸松坂屋カードは年会費が1,000円(税別)のタイプで、国際ブランドはVISAとMasterCardの2つから選ぶことができます。

  • 年会費:初年度無料、次年度から1,000円(税別)
  • 家族会員1人につき250円(税別)
  • 家族会員はクレジット決済が年3回以上なら年会費無料

次年度から年会費は発生しますが、毎月の支払い金額が一定になる「マイ・ペイすリボ」を指定し、クレジット決済が年1回でもあれば、次年度年会費が無料になります。

大丸松坂屋カード<ゴールド>

大丸松坂屋カード<ゴールド>は年会費が7,000円(税別)のタイプで、こちらも国際ブランドはVISAかMasterCardの2つから選ぶことが可能です。

  • 年会費:7,000円(税別)
  • 家族会員1人目無料、2人目から1人につき1,000円(税別)
  • 家族会員はクレジット決済が年3回以上なら年会費無料

「マイ・ペイすリボ」を申し込むと初年度年会費が半額、さらにクレジット決済が年1回でもあれば、次年度年会費が半額になるシステムを設けています。

また、大丸・松坂屋での利用が年間100万円(税別)以上だと次年度の年会費が無料です。

ポイントの還元率

大丸松坂屋カードと大丸松坂屋カード<ゴールド>は、どちらも大丸や松坂屋での利用で5%の還元率(100円につき5ポイント)となります。

  • 松坂屋でのお買物:5%
  • 大丸松坂屋オンラインショッピング:5%
  • セール品、食品、レストラン、喫茶店:1%
  • 博多大丸 福岡天神店:1%
  • 高知、下関、鳥取の各大丸:1%
  • 大丸・松坂屋通信販売(カタログ、DMall.jp):1%
  • VISA、MasterCard加盟店:1% ※大丸松坂屋カード:200円ごと、大丸松坂屋カード<ゴールド>100円ごと

店舗や商品よってポイント還元率が低くなるで、ポイントを狙ってお買物するときは注意が必要です。

ポイントの交換先

大丸松坂屋カードと大丸松坂屋カード<ゴールド>を使用して獲得したポイントは、2種類に交換して使用することができます。

  • 大丸・松坂屋でのお買物ポイント
  • JALマイル

1ポイント=1円として大丸と松坂屋でのお買物時に使用することができ、貯まったポイントは次の買い物ですぐに使えるので失効の心配がありません。レジにて「ポイントを使います」と声をかけるだけで利用可能です。

また、年会費3,000円(税別)のJFRショッピングマイレージクラブに登録することで、大丸松坂屋クレジットカードのポイントをJALマイルに変更することもできます。ただし、変換したマイルを大丸・松坂屋のポイントに戻すことはできません。

付帯メリット

大丸松坂屋のクレジットカードは2種類とも付帯メリットがあり、補償も充実しています。

  • 旅行保険
  • カードラウンジ
  • 国内航空便遅延費用
  • お買物安心保険
  • ロードサービス、ライフサポート

2つのカードはどのように付帯メリットが異なるのか、違いを見ていきましょう。

大丸松坂屋カード

大丸松坂屋カードは旅行代金をこのカードで支払った場合、海外・国内の旅行保険が付帯されます。

  • 旅行保険:海外・国内ともに(最高補償2,000万円)
  • カードラウンジ:有料
  • 国内航空便遅延費用補償:なし
  • お買物安心保険:年間100万円まで補償(リボルビング払い・回数指定分割払いの商品が対象)
  • ロードサービス、ライフサポート:有料

年間100万円まで補償してくれる「お買物安心保険」もリボや回数指定でお買物すると自動的に補償対象となります。

大丸松坂屋カード<ゴールド>

大丸松坂屋カード<ゴールド>は年会費が高額な分、海外・国内の旅行保険が充実しており、空港ラウンジサービスも無料で利用できます。さらに、急な車のトラブルや暮らし・健康の相談が受けられるJFRロードサービス、JFRライフサポートが無料です。

  • 旅行保険:海外・国内ともに(最高補償5,000万円)
  • カードラウンジ:無料(国内空港ラウンジ)
  • 国内航空便遅延費用補償:あり(限度額1~2万円)
  • お買物安心保険:年間300万円まで補償
  • ロードサービス、ライフサポート:無料

国内旅行においては事前に旅費を大丸松坂屋カード<ゴールド>で支払うと、遅延や手荷物紛失の際に補償金が受け取れます。

お買物安心保険も大丸松坂屋カード<ゴールド>で支払った商品は、支払い方法に関係なく補償してくれるので安心です。

こんな人におすすめ

大丸松坂屋が発行するクレジットカードは、年会費の金額、年間利用額によっておすすめするカードの種類が違ってきます。

  • 大丸松坂屋カード:年間20,000円以上を大丸・松坂屋で利用する人
  • 大丸松坂屋カード<ゴールド>:年間100万円以上を大丸・松坂屋で利用する人

では、上記の内訳を詳しく解説していきます。

大丸松坂屋カード

  • 大丸、松坂屋でのお買物が年間20,000円(税別)以上になる人

大丸松坂屋カードは次年度から年会費が1,000円(税別)必要ですが、大丸・松坂屋での利用の際に5%のポイントが還元されるので、20,000円分お買物すると年会費と同額のポイントを貯めることができます。

VISA、MasterCard加盟店は200円ごとに1%の還元率なので、大丸・松坂屋専門の支払いカードという認識にできる人がおすすめです。

大丸松坂屋のホームページにカードの種類でもうひとつ「さくらパンダカード」がありますが、年会費やサービスの条件は大丸松坂屋カードと同じです。

桜色を基調とした券面がオシャレなのでデザインの好みで選んでも良いでしょう。さくらパンダカードは利用額の一部を「日本乳がんピンクリボン運動」に、会員が自動で負担なく寄付できる仕組みを設けていますので、社会貢献を無理なく行うことができます。

大丸松坂屋カード<ゴールド>

大丸松坂屋カード<ゴールド>は年会費7,000円が初年度から必須になりますが、年間100万円以上を大丸・松坂屋で利用する人は次年度の年会費を無料にすることができるので、利用率が高い人は検討の余地があります。

また、国内外の旅行保険はカード利用せずに自動付帯になりますし、国内空港ラウンジの使用無料や航空便の遅延や欠航などを補償してくれるサービスなども充実していますので、カード付帯サービスに魅力を感じる人は大丸松坂屋カード<ゴールド>がおすすめです。

大丸松坂屋のクレジットカードはここがすごい!

買い物する女性

基本情報を押さえたあとは、大丸松坂屋のクレジットカード利用がもっとお得になるサービスや、入会して得られるメリットをさらにご紹介します。

大丸松坂屋が実施しているすごいサービスは

  • 半年間の利用でボーナスポイントがつく
  • 友の会と併用できる
  • ポイントアップdaysがある

この3つが特筆すべきポイントです。この章ではこれらのサービスが他の百貨店と比べてどのようにお得になっているのかを解説していきます。

半年間の利用でボーナスポイントがつく

大丸松坂屋のクレジットカードには、「ボーナスポイント」というポイント制度が設けられています。

これは入会日を基準に半年間大丸と松坂屋、オンラインサイトを利用して獲得したポイントを対象に最大100%ポイントのボーナスポイントが付与されるシステムです。

  • 5,000~9,999ポイント:20%
  • 10,000~14,999ポイント:50%
  • 15,000ポイント以上:100%

例えば3月~9月の期間(締め日は毎月15日)に大丸・松坂屋での利用で15,000ポイント貯めることができた場合、獲得ポイントの100%(この場合は15,000ポイント)が加算され、翌10月に付与されます。

このボーナスポイント制度をうまく利用することで、他の百貨店に負けないポイント還元率にすることも可能なのです。

大手百貨店である三越伊勢丹や高島屋など、獲得ポイントに対して最大100%還元(ポイントが2倍に増える)というシステムを設けているところはありません。これは大丸松坂屋のクレジットカードならではのサービスといえますね。

また、ポイントを本会員カードと合算できる家族カードを作ると、ボーナスポイント獲得を有利にすることも可能です。

友の会と併用できる

友の会とは大丸・松坂屋が提供している「JOY CLASS」という積立サービスです。友の会に入会後、毎月積立をして満期になると、積立分の金額がチャージされた会員証カードと1月分の積立額と同額のお買物券を受け取ることができます。

この会員証カードは大丸・松坂屋でのお買物の支払いに利用でき、毎回つり銭なしでショッピングが可能になるのです。

JOY CLASS会員証カードと大丸松坂屋のクレジットカードは併用して使うことができます。支払い時に一緒に提示すると、クレジットカードのポイントが貯めることができるのです。

三越伊勢丹のクレジットカードは、友の会のカード使用時にポイントは付与されません。大丸松坂屋のクレジットカードは他の百貨店に比べて、お客様がポイントを貯めやすいと感じるシステムを強みにしています。

※2019年2月28日に友の会との併用サービスは終了します

ポイントアップdays

ポイントアップdaysとは大丸松坂屋のクレジットカード会員を対象にしたサービスで、大丸・松坂屋店内の普通商品を購入すると基本の5%に約1~2%が加算される仕組みです。

このポイントアップdaysを利用すると基本ポイントが5%以上になり高還元率でお買物することが可能になります。

こちらも大丸・松坂屋ならではのサービスで、三越伊勢丹やパルコのクレジットカードにはありません。開催時期や対象商品、ポイントアップ率は各店舗の判断になり、告知は各店舗のホームページで行っています。

ポイント保有期間が2年

大丸松坂屋カード、大丸松坂屋カード<ゴールド>を使用して貯めたポイントは約2年間保有することができます。ポイント保有期間が1年間という高島屋のクレジットカードに比べると、余裕を持って貯めることが可能になりますね。

また、獲得したポイントはすぐにカードに反映され次回のお買物で1ポイント=1円から利用でき、ポイントが失効する心配も少なくなります。

こんな人にはおすすめしません

クレジットカードを見つめるカップル

さまざまなポイントシステムがあり、使うほどお得になる大丸松坂屋のクレジットカードですが、入会してもメリットを感じない人もいます。

  • 大丸・松坂屋での年間利用額が20,000円または140,000円以下
  • 付帯サービスに魅力を感じない人
  • 年会費を払いたくない人

この章では、上記の項目に当てはまるとどうして入会に向かないのかを解説していきます。

大丸や松坂屋での利用が20,000円または140,000円以下の人

大丸松坂屋カードは年会費1,000円(税別)、大丸松坂屋カード<ゴールド>は年会費7,000円(税別)です。

その年会費分のポイントを貯めきれない人、付帯サービスに比べ年会費が割高だと感じる人はクレジットカードの入会をおすすめできません。

例)基本ポイント5%で計算(100円ごと)

  • 大丸松坂屋カード:1,000ポイント=20,000円×5%

→年間20,000円(税別)のお買物で、年会費とほぼ同額の1,000ポイント得られる

  • 大丸松坂屋カード<ゴールド>:7,000ポイント=140,000円×5%

→年間140,000円(税別)のお買物で、年会費とほぼ同額の7,000ポイント得られる

還元率5%が対象なのは、大丸・松坂屋でのお買物です。セール品や食料品は1%の還元率なので、大丸・松坂屋をあまり利用しない人はメリットを感じにくいでしょう。

年会費を払いたくない人

大丸松坂屋が公式に発表しているクレジットカードで、年会費が永久無料のカードはありません。初年度や次年度から年会費が必須となります。

「マイ・ペイすリボ」を利用すると次年度の年会費が無料または半額になりますが、リボルビング払いは手数料が発生し、場合によっては年会費よりも手数料の方が高くなります。

どうしても無料でクレジットカードを持ちたいという人は、大丸松坂屋のクレジットカード入会はやめたほうが無難でしょう。

まとめ

今回の記事では、大丸松坂屋のクレジットカードの基本情報についてご紹介しました。

再度ポイントをまとめます。

  • 年会費は1,000円または7,000円(永久無料のカードはない)
  • 大丸・松坂屋でのお買物は5%の還元率
  • 国際ブランド加盟店では1%の還元率
  • 加算されたポイントは次のお買物ですぐに使える(ポイント保有期間は約2年)
  • 半年間の大丸・松坂屋利用に応じてボーナスポイントがもらえる
  • 友の会カードと併用してポイントを貯めることができる
  • 大丸・松坂屋の利用が少ない人はメリットを感じにくい

大丸・松坂屋での年間利用金額や付帯サービス必要の有無によって入会がおすすめな人、そうでない人に分かれます。

自分や家族がどれくらい大丸・松坂屋を利用しているのか確認してから、入会を検討してみましょう。

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