通販の決済「代引き」と「クレジットカード払い」のメリットとデメリット

荷物を運ぶ宅配運送者

楽天やAmazon、ヤフーショッピングといったインターネット通信販売の決済方法は、代引きとクレジットカード決済が一般的です。

この記事を読んでいるあなたは、

  • 代引きクレジットカード決済の違い、それぞれのメリット・デメリットを知りたい
  • 代引き手数料を節約する方法を知りたい
  • 代引き手数料は一般的にどれくらいかかるかを知りたい
  • 代引き手数料を支払う仕組みを知りたい

上記のように思っている人ではありませんか?

この記事を最後まで読んで頂ければ、これらの疑問点はすべて解決します。

今回の記事を参考に、あなたのインターネット通販ライフをよりお得なものにしてください。

通販の決済方法の一つである代引き

荷物の代引き

まずは、代引きの仕組みを知っていきましょう。この章では下記のポイントを中心にお話ししていきます。

  • 商品注文から代引きで受け取るまでの流れ
  • そもそも代引き手数料とは一体何なのか
  • 代引きは現金でなければならないのか

それぞれのポイントについて詳しく見て行きましょう。

商品注文から代引きで受け取るまでの流れ

代引きの正式名称は代金引換サービスで、販売業者に変わって商品代金を運送会社が集金するサービスです。

商品購入から代引きで商品を受取るまでの一般的な流れは以下の通りです。

  1. インターネット通販カタログ通販などで商品を購入
  2. 販売業者が運送会社に代引きサービスを依頼の上、商品発送
  3. 購入した人に商品が到着
  4. 商品料金+代引き手数料を支払い受け取る

代金引換の手数料は、配送業者に支払う手数料

先ほどの項で、「代引き手数料」という言葉が出てきましたが、この代引き手数料とは一体なんなのでしょうか。代引き手数料は、配送業者に支払う手数料サービス利用料と考えて間違いはありません。

代引き手数料は運送会社の各社が自由に設定できるため、会社ごとによって違ってきます。

代表的な運送会社の代引き手数料を下の表にまとめましたので、確認してください。

会社名 代引き手数料
日本郵政(郵便局) 260円※上限30万円。30万円を超える場合は690円
ヤマト運輸 9,999円まで=300円(税抜)、2万9,999円まで=400円(税抜)、9万9,999円まで=600円(税抜)、30万円まで=1,000円(税抜)
日本通運 1万円未満=300円(税抜)、3万円未満=400円(税抜)、10万円未満=600円(税抜)、30万円以下=1,000円(税抜)
西濃運輸 3万円まで=300円(税抜)、10万円まで=500円(税抜)、20万円まで1,000円(税抜)、30万円まで2,000円(税抜)
佐川急便 1万円以下=300円(税抜)、3万円以下=400円(税抜)、10万円以下=600円(税抜)、30万円以下=1,000円(税抜)、50万円以下=2,000円(税抜)、100万円以下=3,000円(税抜)、100万円を超える場合=4,000円(税抜)

上記のように、運送会社によって代引き手数料は微妙に違っています。なお、ヤマト運輸、日本通運、西濃運輸は代引き決済の上限金額を30万円に設定しています。

日本郵政は、上限金額を200万円に設定しています。ただし、決済金額が30万円を超える場合、一般書留(ゆうパックの場合はセキュリティサービス)にする必要があります。

一般書留の料金は、430円ですので、日本郵政で30万円以上の代引きサービスを利用する場合、260円(代引き手数料)+430円(一般書留の料金)=690円が必要というわけです。

配送業者によってはクレジットカード決済も可能

配送業者によっては、代引き料金を現金ではなくクレジットカード決済をすることも可能です。

代引きでクレジットカードが使える運送会社とサービス名、使えるクレジットカードを以下の表にまとめました。

会社名 サービス名 使えるクレジットカード
ヤマト運輸 お届け時カード払い JCB、VISA、MasterCard、ダイナースクラブ、American Expressなど
佐川急便 e-コレクト JCB、VISA、MasterCard、ダイナースクラブ、American Expressなど

なお、支払い回数については、両者とも一部カードは対象外ですが、1回払い、リボ払い、最大24回払いの分割払いが可能です。

この章では代引きの仕組み、代引き手数料、代引きにクレジットカードが使えるかどうかといった代引きの基本情報を中心にお話ししてきました。

次の章では、クレジットカード決済と比較した際の代引きのメリットとデメリットを解説していきます。

代引きのメリットとデメリット

お金を見せる女性

筆者が考える、代引きの主なメリットは以下の2点です。

  • 入金後に商品が届かないトラブルを回避できる
  • コンビニ代引きなら家族に知られることなく商品を受け取ることができる

また、デメリットとしては下記の点が挙げられます。

  • 現金を用意しておかなければならない

メリットとデメリットの詳細を見ていきましょう。

メリットその1:入金後に商品が届かないトラブルを回避できる

代引きの大きなメリットのひとつに、入金後に商品が届かないといったトラブルに合うことがないという点があります。

クレジットカード決済の場合、商品購入手続きを取ると即座に決済されます。それに対して、代引きは商品が手元に届いてから支払うことになります。

Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどの大手インターネット通販サイトでは、支払ったのに商品が届かないといったケースはあまり心配する必要はないでしょう。

しかし個人間のオークションサイトでは、商品が届かないトラブルが考えられます。個人間のオークションサイトを利用する場合は、代引き決済の方が安全でしょう。

メリットその2:コンビニ代引きなら夜遅くまで家族に内緒で受け取れる

コンビニエンスストアで商品を受け取れるコンビニ代引きなら、夜遅くや早朝でも自分の好きな時間に商品を受け取ることができます。

また、人によっては商品の購入を家族に知られたくないというケースもあるでしょう。そうした場合にもコンビニ代引きがピッタリです。

Amazonやヤフーショッピング、楽天といった大手インターネット通販サイトに出店しているショップの中には、コンビニ代引きできるショップも数多くあります。

コンビニ代引きが可能かどうかはショップ情報の詳細ページに書かれていますので、コンビニ代引きをしたい人はチェックしてみてください。

デメリット:現金を用意しておかなくてはならない

代引きのデメリットとしては、現金を用意しておかなければならない点が挙げられます。

先述したように、一部運送業者では代引きのクレジットカード決済が可能ですが、まだまだ代引きは現金決済が一般的です。

加えて、代引きの場合は商品代金、配送料に加えて代引き手数料を運送業者に支払う必要があります

代引き手数料は1回の取引に対して300~500円程度が多いですが、取り引きの数が増えれば数千円、数万円と積み重なってしまいます。

こうした点もデメリットのひとつとして数えられます。 この章では代引きのメリットとデメリットをお伝えしてきました。

代引きにメリットとデメリットがあるように、クレジットカード決済にもメリットとデメリットがあります。

次の章では、クレジットカード決済のメリットとデメリットを見ていきましょう。

クレジットカード払いのメリットとデメリット

カード決済でネットショップする人

この章では、通信販売の際のクレジットカード決済のメリットとデメリットについてお話ししていきます。

筆者が考えるクレジットカード決済の代表的なメリットは以下の3点です。

  • 代引き手数料がかからない
  • 利用する際にポイントが貯まる
  • 分割払いとリボ払いができる

また、クレジットカード決済のデメリットは

  • 怪しいサイトで個人情報が漏洩する可能性がある

という点です。

メリットとデメリットの詳細を見ていきましょう。

メリットその1:代引き手数料がかからない

クレジットカード決済の大きなメリットに、これまでに説明した代引き手数料を支払う必要がないということがあげられます。

ショップによってはクレジットカードの手数料を設定しているところもありますが、代引きに比べてクレジットカード決済は手数料がかからない通信販売が多いです。

メリットその2:利用する度にポイントが貯まる

また、クレジットカード決済のお得なポイントとして、クレジットカードを利用するごとにポイントが貯まるということがあります。

ほとんどのクレジットカードはポイント制度を導入していて、利用ごとにポイントが貯まる仕組みになっています。

いくらの利用でポイントがどれだけつくかは各社によって異なりますが、貯めたポイントはお金として使えるほか、さまざまなアイテムに交換することができます。

一例として、「楽天カード」をインターネットショピングサイト「楽天市場」で20万円分利用した場合、どれくらいのポイントがつくかを紹介します。

20万円(商品購入代金)×100円の利用につき4ポイント(1ポイント=1円)=8,000ポイント

上記のように、20万円の利用で8,000ポイント付与される計算になります。

楽天カードのポイントは1ポイント1円ですので、20万円の利用で8,000円次回の買い物で使えるというわけです。

楽天カード

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国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

楽天Edy(エディ)
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%~10% 楽天スーパーポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
7営業日程度 100万円 0.5% 540円

楽天カードは楽天市場で4%還元がある、楽天をよく利用する人にはとてもお得なカードです。

またJCB CARD Wやオリコカード・ザ・ポイントはAmazonで高還元となるカードです。

JCB CARD W

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国際ブランド

JCB

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%~3.5% OkiDokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日(通常1週間程度)※翌日お届け対象外 公式サイト参照 0.3%~0.78% 公式サイト参照
今がチャンス!お得な入会特典
【新規入会限定】ポイント4倍キャンペーン実施中!

オリコカード THE POINT

Thumbnail orico card the point 196x126

国際ブランド

MasterCard JCB

対応電子マネー

ID(アイディ) QUICPay(クイックペイ)
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%〜3.0% オリコポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短8日程度 10万〜300万円 0.6% 無料

Amazonについては、下記の記事も参考にしてみてくださいね。

Amazonを利用する

2017.05.30

Amazonで1番お得なクレジットカードが判明!最強カード3種を比較

大手通販サイト「Amazon」でクレジットカード決済を利用すると、普通のショッピングと同じようにクレジットカードのポイントが貯まります。一部の商品を購入すると独自のAmazonポイントが付与されることもありますが、ほとんどの商品はAmazonポイントが付与されません。なのでAmazonでお得に買い物するためには、クレジットカードのポイント還元率が重要になります。しかし単純に還元率が高いクレジットカードがお得になるわけでもありません。実はAmazonで利用する場合に限りポイント還元率がアップするクレジットカードがいくつか存在するのです。ここではAmazonをよく利用する方におすすめのクレジットカードを3種類ご紹介します。

通販で大きな買い物をする際には、上記のような高還元クレジットカードでの決済をおすすめします。

メリットその3:分割払いとリボ払いができる

大きな金額の商品を購入する際などに便利なのが、分割払いやリボ払いができるという点があります。

パソコンやテレビ、冷蔵庫といった家電を購入する場合、数十万円必要なケースもあります。

分割払いやリボ払いにすることで、月々の負担を少なくすることができます。2回払いまでは金利手数料がかからないため、負担もなく利用できます。

実際の支払いを先延ばしにできるという点もメリットとして挙げられます。

ただし、分割やリボ払いは年利15%~18%の金利がかかるため、余裕のあるときに前倒しで返済するなど計画的に利用しましょう。

デメリット:怪しいサイトで個人情報が漏洩する可能性がある

クレジットカード決済の数少ないデメリットのひとつに個人情報が漏洩する可能性があるという点が挙げられます。

過去に大規模な個人情報漏洩事件がありましたが、記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。

クレジットカードは、氏名や住所といった基本情報のほかに、支払い能力の有無商品購入の傾向などが分かる個人情報の集合体です。

個人情報が漏洩すると、直接間接を問わず犯罪に利用されるケースも考えられます。クレジットカードを使うことはこうしたリスクを抱え込むことだという認識をする必要があります。

個人情報を守るには、現実的には利用者各自が気をつけるしか方法はありません。

クレジットカード決済する前にオンラインショップで注意するポイント

インターネット通販でクレジットカード決済をする際には以下のポイントに注意してください。

  • 利用サイトの決済ページがSSL暗号化に対応しているか
  • 利用サイト内に特定商取引法に基づく表記がされているか

SSLとは入力した内容を一端暗号化して送受信する仕組みで、暗号化されているページはセキュリティ性の高いページです。

利用サイトの決済ページがSSL暗号化に対応しているかどうかは、該当サイトのURLを見れば知ることができます。

SSL暗号化されているとURLの先頭が「http://」ではなく「https://」から始まっています

また、特定商取引法に基づく表記がされているかどうかも、該当サイトを信用できるかどうかの判断基準になります。特定商取引法とは事業者が守るべきルールと消費者を守るルールを定めたものです。

販売業者の名称や住所、連絡先がないサイトや返品について、個人情報についての情報がないサイトは極力利用しないことをおすすめします。

この章では、クレジットカード決済のメリットとデメリットを詳しく見てきました。ここまでで代引きとクレジットカードのメリット・デメリットが把握できました。

自分にとってはどちらの方が合っているか判断できましたでしょうか。

次の章では、代引き決済をしたいという方のために、代引き手数料を節約する方法を紹介していきます。
代引き決済を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

代引き手数料を節約する方法

豚の貯金箱

この章では、通信販売の決済を代引きでしたいという人のために、代引き手数料を節約する方法を紹介します。

とはいえ、代引き手数料は運送業者各社で決済代金ごとにきっちり手数料が設定されていて、裏技のような方法は残念ながら存在しません。

それではどうやって代引き手数料を節約するのかと言うと、

  • 代引き手数料が無料の通販サイトを利用する

ことです。この章で詳しく説明していきます。

代引き手数料が無料の通販サイトを利用する

代引き手数料を節約するほぼ唯一の手段は、代引き手数料が無料の通販サイトを利用することです。

代引き手数料が無料な主な通販サイトを以下に紹介しますので、代引き手数料を節約したい方は、まずは下記のサイトで求めているものがないかをチェックしてみることをおすすめします。

  • オムニ7=大手コンビニエンスストア「セブンイレブン」のインターネット通販サイトです。セブンイレブンの店頭で受け取る場合、送料、代引き手数料ともに無料です。
  • 西武・そごうのe.デパート=大手百貨店「西武」「そごう」のインターネット通販サイトです。セブンイレブンの店頭で受け取れば、送料、代引き手数料ともに無料です。
  • マルイウェブチャネル=ファッションで有名な百貨店「マルイ」のインターネットショピングサイトです。マルイの店頭で商品を受け取れば、送料・代引き手数料は無料です。
  • 無印良品ネットストア=生活雑貨店大手「無印良品」のインターネット通販サイトです。無印良品の実店舗で受け取る場合、配送料と代引き手数料は無料です。

クレジットカード払いならば代引手数料が無料になりおすすめですが、どうしても代引きでないと対応できないときもあるでしょう。

そんな時には是非上記のような、代引き手数料が無料のサイトを利用してみてください。

まとめ

今回の記事では代引き手数料をテーマに、代引き決済の仕組み代引きのメリット・デメリットクレジットカードのメリット・デメリットを中心にお伝えしてきました。

代引きとクレジットカード、あなたにとってどちらがピッタリの決済方法なのかの判断がつきましたでしょうか。

ここで最後に、代引きのメリット・デメリット、クレジットカードのメリット・デメリットを以下に再掲します。

▼ 代引きのメリット

  • 入金後に商品が届かないトラブルを回避できる
  • コンビニ代引きなら家族に知られることなく商品を受け取ることができる

▼ 代引きのデメリッ

  • 現金を用意しておかなければならない

▼ クレジットカードのメリット

  • 代引き手数料がかからない
  • 利用する際にポイントが貯まる
  • 分割払いとリボ払いができる

▼ クレジットカードのデメリット

  • 個人情報が漏洩する可能性がある

今回の記事があなたの生活をより良くするために、少しでも役に立てれば幸いです。

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大手通販サイト「Amazon」でクレジットカード決済を利用すると、普通のショッピングと同じようにクレジットカードのポイントが貯まります。一部の商品を購入すると独自のAmazonポイントが付与されることもありますが、ほとんどの商品はAmazonポイントが付与されません。なのでAmazonでお得に買い物するためには、クレジットカードのポイント還元率が重要になります。しかし単純に還元率が高いクレジットカードがお得になるわけでもありません。実はAmazonで利用する場合に限りポイント還元率がアップするクレジットカードがいくつか存在するのです。ここではAmazonをよく利用する方におすすめのクレジットカードを3種類ご紹介します。

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