クレジットカードの番号を瞬時に理解!番号の重要性と管理方法を解説

初めてクレジットカードを持った場合に、ネットショッピングなどでクレジットカード番号を記入する際にどれがカード番号なのか分からず困ってしまったという方もいらっしゃるでしょう。

また、「セキュリティコード」「暗証番号」とカード番号との違いが分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 クレジットカード番号についてきちんと理解していないと、不正利用など思わぬトラブルに見舞われることもあります。

  • クレジットカード番号とはどれのこと?
  • クレジットカード番号とセキュリティコードの違いは?
  • クレジットカード番号は、今後変わることがある?
  • クレジットカード番号は何を意味するの?
  • クレジットカード番号の重要性や管理方法は?

クレジットカード番号についてよくわかっていない方は、まず上記のような疑問を解消しておくことが大切です。

この記事を最後まで読んでいただければ、クレジットカード番号の重要性を知ったうえで安全で正しくクレジットカードを使うことができるようになります。

ぜひ、最後までご覧ください。

クレジットカードの番号とは

クレジットカード番号

まずは、全ての基本となるクレジットカードの番号について、詳しく見ていきましょう。

クレジットカード番号とはいったいどれのことなのか、そしてセキュリティコードや暗証番号とはどう違うのかといった点について、以下に解説していきます。

クレジットカード表面にある15桁または16桁の番号

クレジットカード番号とは、クレジットカードの表面にある14桁から16桁の番号のことです。カードの国際ブランドによって、桁数が違ってきています。

クレジットカード番号16桁

ブランドによるクレジットカード番号の桁数の違いは、以下のようになっています。

ブランド名 桁数
VISA・MasterCard・JCB 16桁(4桁・4桁・4桁・4桁)
American Express 15桁(4桁・6桁・5桁)
Diners Club 14桁(4桁・6桁・4桁)

実際にお店で買い物をする際やインターネットショッピングでクレジットカード番号が必要な際には、この14桁から16桁のカード番号を伝えるようにしましょう。

注意!カード裏面のセキュリティコードとは違う

セキュリティコード

特にインターネットショッピングにおいては、クレジットカード情報入力の際に「セキュリティコード」が求められます。

セキュリティコードは、クレジットカード番号とは全く違うものなので混同しないようにしましょう。 セキュリティコードとは、カード裏面に刻印されている7桁の数字のうち、後ろの3桁のことです。

カードの種類などによっては、単に3桁の数字が刻印されているだけの場合もあります。 セキュリティコードは、そのカードが不正に使われているものではないかということを確認するために存在します。

通常クレジットカード番号は磁気情報として登録されているため、スキミングなどの手法で不正に読み取られてしまう場合もあります。

しかしセキュリティコードは磁気情報として登録されているものではないため、基本的に「カードそのもの」が手元になければ確認することができないのです。

インターネットショッピングなど、カードそのものを確認することができない取引の場合には、カードのセキュリティをより高めるためにセキュリティコードを求められることが多くなっています。

注意!4桁の暗証番号とは違う

クレジットカード番号と、カード発行時に設定した4桁の暗証番号は全く違うものです。クレジットカード番号と4桁の暗証番号の間には全くなんの関係性もないので、こちらも混同しないようにしましょう。

4桁の暗証番号は、カードでショッピングをする際に必要になる場合があります。実際の店舗で決済機に打ち込む機会があることはもちろん、インターネットショッピングでも暗証番号を求められることがあります。

また、カード会社にカードについての問い合わせを行う際などにも、本人確認の一環として必要になることがあります。 4桁の暗証番号は基本的にカード所有者本人しか知りえないものです。

みだりに他人に教えてしまうと、カードの不正利用の危険性が生じてしまいます。 また、以下のような行為もカードの不正利用の危険性を高めるものになります。

  • カードの暗証番号をクレジットカード番号の一部と同じにしてしまう
  • 誕生日など容易に察知されてしまうものに設定する
  • 暗証番号を忘れないように紙に書いて見える場所に貼っておく

上記のような行為は、他の人に不正利用をさせないためにも絶対にやめましょう。

ここまでは、クレジットカード番号の基本、セキュリティコードと暗証番号との違いについてみてきました。次は、クレジットカード番号が持っている意味について解説していきます。

番号によってカード決済が行われる

クレジットカードでショッピングをする際のカード決済は、クレジットカード番号を利用して行われます。

クレジットカード番号が取引をした相手に伝わっていなければ、相手はカード決済を行うことができないのです。

番号が意味するもの

クレジットカードの番号には、それぞれに意味があります。クレジットカードの番号には、以下のような種類が存在します。

  • そのカードがどんなカードかを識別するために設けられている「識別番号」
  • どんな用途で利用するカードかを識別するために設けられている「産業種別番号」

「識別番号」とは、カードの最初に印字されている6桁の数字です。「銀行識別番号」、「発行者識別番号」と呼ばれており、それぞれ「BIN」「IIN」という略称で呼ばれることもあります。

「産業種別番号」とは、そのカードがどのような用途で利用されるのかということを表す番号です。カードの1桁目の数字が、産業種別番号となっています。

産業種別番号は、以下のように分類がなされています。

数字 種別
0 ISO予約値
1 空港関連事業
2 空港関連・将来的に発生する産業
3 旅行・娯楽・金融・銀行
4 金融・銀行
5 金融・銀行
6 運輸・金融・銀行
7 石油関連事業
8 医療・ヘルスケア・通信事業
9 国毎に割当可能な数字

これらのうち、現在出回っているカードの中で最もよく使われているのは、3から5が先頭に来ているカードとなっています。

クレジットカードの写真をSNSなどに載せると不正利用の危険も!

SNS全盛の昨今、クレジットカードの写真を特に意識することなく載せてしまうような方も中にはいらっしゃるでしょう。

しかし、SNSにクレジットカード番号が分かる状態で写真を載せてしまうことは、即不正利用につながってしまう可能性のある非常に危険な行為です。

不正利用を考える人間が真っ先に知りたい情報は、なんといってもクレジットカード番号です。クレジットカード番号さえ知ってしまえば、不正利用につなげてしまうことも容易なものとなります。

不正利用

そんな喉から手が出るほど欲しいクレジットカード番号がSNSに載っているのは、まさに悪いことを考える人にとっては絶好の悪用チャンス。不正利用につながってしまい、泣きを見てしまうのは載せてしまった本人です。

非公開アカウントであれば載せてしまっても問題ないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、非公開アカウントでもSNSのフォロワー内に悪いことを考える人がいないとは限りません。

また、フォロワーから第三者に情報がわたってしまう危険性も十分にあるため、カード番号を載せるようなことは絶対にしてはいけないのです。

財布などの写真を撮った際に、意図せずしてカード番号が写ってしまったというようなことも考えられますので、こういった点にも十分注意しましょう。

ここまでは、クレジットカードの番号が持っている意味について解説しました。次は、クレジットカードの番号を適切に管理することがなぜ大事かということについて解説します。

クレジットカードの番号はとても大事

クレジットカードを持つ

クレジットカード番号は、場合によっては番号が知られてしまった段階で不正利用につなげられてしまうこともあるため、むやみに知られないように管理しておく必要があります。

不正利用のリスクについて、詳しく解説していきます。

不正利用の危険を招く

クレジットカード番号は、他者に知られてしまうと不正利用に即つながってしまいかねないものとなっています。無暗に他の人に教えてはいけないものとなっているのです。

人に教えないように注意していても、例えば以下のようなシチュエーションでうっかり他人に番号を知らせてしまう危険性もあります。

  • SNSの写真に偶然写り込んでしまう
  • お店などでカードを長時間あずけ、番号を覚えられてしまう

このような危険性も十分にあるため、クレジットカード番号はしっかりと管理しておきましょう。

管理方法には注意が必要

クレジットカード自体を適切に管理する以外にも、クレジットカード番号の漏えいはインターネット上から起こってしまうことがあります。

ネット上でクレジットカード番号を漏えいさせないためには、以下のような点に気をつけましょう。

  • カードのホームページ上でオンライン認証を行う際には、必ずログアウトを行う
  • オートコンプリートなどでパスワードを記憶させない
  • インターネット利用環境を常に最新状態にしておく

最近では、ほとんどのカード会社で、オンラインでクレジットカードの明細を確認することができるようになっています。

その際にカード会社のサービスにログインを行いますが、利用後は必ずログアウトをしっかりしておくことが大切です。

また、オートコンプリートでIDやパスワードを記憶させてしまうことも危険です。

パソコンを共有しているところではもちろん、個人で利用していてもIDとパスワードが外部に流出してしまう可能性があるため、オートコンプリートはオフにしておく必要があるでしょう。

ウィルスなどの対策も重要です。ウィルスソフトを導入してウィルス定義をまめに更新し、OS自体のアップデートも行って常に最新の状態をキープしておきましょう。

クレジットカードの番号が変わる場合がある

クレジットカードとスマホ

クレジットカード番号は、以下のような場合に変わることがあります。

  • 不正利用された場合
  • カードが紛失や盗難に遭った場合

具体的に、どのようなシチュエーションでクレジットカード番号が変わることがあるのかについて、以下に詳しく解説を行っていきます。

不正利用された場合

カードが不正利用されてしまった場合には、クレジットカード番号が変更されます。まず不正利用が判明した段階で、カード会社から連絡が入ります。

その後、新しいクレジットカード番号の刻印されたカードが送付されてくるというのが、大まかな流れです。

カード会社が気づくよりも先に不正利用に気づいた場合には、カード会社に電話をかけて利用停止をしてもらいましょう。

不正利用が確定された段階で、新しいクレジットカードが発行されます。

カードが紛失・盗難に遭った場合

クレジットカードが紛失・盗難の被害に遭ってしまった場合も、クレジットカード番号の変更が行われます。

カードの紛失や盗難は気づいた段階で早急にカード会社に連絡を取り、まずは利用停止の手続きをしてもらう必要があります。カード会社が利用停止の手続きを取った後、新しい番号の刻印されたクレジットカードが発行されるという流れです。

ここまで、クレジットカードが不正利用や盗難に遭った場合にどうすべきかを見てきました。次は、実際にクレジットカードを安全に利用するためにはどうすれば良いか簡単に解説します。

クレジットカードを安全に利用するために

考える女性

クレジットカードを安全に利用するためには、以下のようなことに気を付ける必要があります。

  • スキミングされにくい「ICカードタイプ」のカードを利用する
  • いかなる場合でもクレジットカードから目を離さないようにする
  • 限度額を多くとりすぎない
  • 暗証番号やセキュリティコードの漏えいを防ぐ
  • 使っていないクレジットカードは早めに解約する

クレジットカードのスキミング被害は、「ICカードタイプ」のカードを利用することで防ぐことができます。もし、クレジットカード会社でICカードタイプのものを用意しているようであれば、そちらに切り替えることを検討しましょう。

基本的にクレジットカードからは目を離さないことも大切です。また、万一紛失・盗難をしてしまった際に、カード会社に連絡するタイムラグの途中で不正利用されてしまわないよう、限度額を多くとりすぎない、暗証番号などを漏えいさせないなどの対策も必要です。

そして、使っていないクレジットカードは紛失してしまった際に使われてしまうことを防ぐため、早めに解約しておくようにしましょう。

まとめ

クレジットカード番号の概要と、注意点について以下にまとめます。

1. クレジットカード番号はカード表面に刻印された14桁から16桁の番号のことであり、セキュリティコードや暗証番号とは違うものである

2. クレジットカード番号には「識別番号」や「産業種別番号」が設定されており、それぞれに意味や役割が割り当てられている

3. クレジットカードの決済はクレジットカード番号によって行われるため、クレジットカード番号が他人に知られてしまうことは不正利用の大きなリスクとなる

4. クレジットカード番号は、不正利用がされてしまった場合や紛失・盗難に遭ってしまった場合に変わることもある

特にクレジットカードを初めて持ったという方は、クレジットカード番号がどのような意味を持ち、どのように他人に知られないように対策を取っておくべきか考える必要があるでしょう。

特にセキュリティコードや暗証番号とクレジットカード番号の違いが分かっていなかったという方にとっては、今後カードを使っていくうえで基本の部分から学んでおく必要があります。

カード情報を守ることができるのは、カードを持っている本人しかいません。クレジットカード番号の重要性を十分に理解したうえで、安全に正しくクレジットカードを使えるようになりましょう。

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