複数のクレジットカードを持つメリットとデメリットを徹底解説!

クレジットカードは、一人で複数枚作ることができます。クレジットカードを複数持つことで得られるメリットもありますが、デメリットも存在します。

便利だからといってなんとなく作っていると、思わぬ落とし穴にはまるかもしれません。

この記事では複数のクレジットカードを作るメリットとデメリットについて、詳しく解説します。

クレジットカードは何枚まで作ることができるかを解説

パソコンを見る女性

審査さえ通れば何枚でも発行可能

クレジットカードの作成枚数には制限がありません。1枚だけでもいいですし、100枚作っても構いません。

ただし、100枚持ちたいと思っても100枚作ることができるとは限りません。クレジットカードの発行には審査があるからです。

クレジットカードの審査では主に返済能力をチェックされます。安定した収入があって、返済の見込みがあると確認されてはじめてカードが発行されるのです。

これまでのクレジットカードの利用履歴などもチェックされるので、返済が滞っている時期があると発行されないことがあります。

キャッシング枠は年収の3分の1まで

また、キャッシング枠には総量規制という制限があります。具体的には年収の3分の1なので、年収600万円の人はすべてのカードを合わせて200万円までしかキャッシング枠を持つことができません。

理論上は何枚でも持てるとはいっても、大量のクレジットカードを使い分けるのは難しいでしょう。管理が大変になるので、多くても4~5枚が一般的です。

クレジットカードを複数持つメリット

食料品をキッチンで抱える女性

クレジットカードを複数持つことで得られる、メリットについて見てみましょう。

クレジットカード発行会社ごとの特典が受けられる

例えば、日ごろからイオンや楽天を利用している人は多いのではないでしょうか? イオンカードを持っていると、イオンやビブレ、マックスバリュなどで毎月20日と30日のお客様感謝デーで5%の割引を受けることができます。

また、楽天カードを持っていると、楽天の買い物で楽天スーパーポイントが多く(4%)もらえます。

イオンで買い物をするときにはイオンカード、楽天で買い物するときは楽天カードと、クレジットカードを使い分けることによってお得に買い物することができるのです。

ここでは一例としてイオンと楽天を挙げましたが、ほかのスーパーや大手ショッピングサイト、さらには航空会社などでも独自のクレジットカードを発行しています。自分がよく利用するサービスがお得になるカードを探してみると良いでしょう。

ブランドを使い分けることができる

クレジットカードにはVISAカード、JCBカード、マスターカード、アメリカンエクスプレスなどのブランドが存在します。

お店によっては使えるブランドが限定されているので、複数のブランドを持っていると支払いがしやすいです。

いざというときに便利

たくさん買い物をしていると、うっかりクレジットカードの限度額を超えてしまうことがあります。また、限度額には問題がなくても、クレジットカードの磁気に問題が生じて支払いができなくなることもあります。

そんなときでもクレジットカードを複数持っていれば、ほかのカードで支払うことができるので安心です。

クレジットカードを複数持つデメリット

迷う女性

複数のクレジットカードを持つと何かと便利ですが、そこにはデメリットも存在しています。

管理が大変

複数のクレジットカードを使い分けていると、どのカードでいくら使ったのかわからなくなりがちです。翌月になって思っていた以上の請求が来て、焦ってしまうかもしれません。

きちんと支出を管理するためには家計簿を付けるのがおすすめです。最近ではスマートフォン向けアプリで管理できるものもあるので、なるべく負担にならない方法で行うことが続けるコツです。

また、「このお店ではこのカードで支払う」といった、自分のルールを作っておくと良いでしょう。

年会費がかかることがある

クレジットカードの種類によっては、年会費がかかるものもあります。初年度は無料であっても、翌年から有料となるカードも存在します。

たくさんのクレジットカードを持っていると、どのカードにいくら年会費がかかるのか把握しづらくなるでしょう。思いのほか年会費がかさんでしまうことも少なくありません。

特典があるといっても、年会費と比べたらあまりお得ではないケースもあります。毎年手持ちのクレジットカードを見直すことが必要です。

クレジットカードを複数作るためのポイント

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クレジットカードを複数持つために、押さえておきたいポイントを紹介します。

一度に複数入会しないこと

クレジットカードを複数作ることは可能ですが、一度に複数のカード会社に申し込むと審査に通りづらくなります。カード会社からしてみれば「この人はお金に困っているのではないか?」と不安になってしまうのです。

また、入会ポイント目当ての利用者だと思われる可能性もあります。入会ポイントを与えても、カード会社としてはその後カードを使ってもらえないと意味がないですよね。

たとえ返済能力があったとしても、同時申し込みは審査に落ちるリスクが高いです。半年ぐらいずつ時期をずらして申し込んでいくようにしましょう。

まずは一枚のカードから信用を積み重ねていく

一枚のクレジットカードを手に入れたら、そのカードを積極的に使っていくようにしましょう。利用実績を積むことによって、この人にクレジットカードを発行しても大丈夫という安心感を与えることができます。言うまでもないことですが、滞納しないことが必要です。

キャッシング枠は0円で申し込む

先述したとおり、キャッシング枠には総量規制があり、年収によって上限が決まっています。キャッシング枠を0円で申し込むこともできるので、極力申し込まないようにしましょう。

キャッシング枠がなくても、ショッピングの利用には特に問題ありません。

まとめ

複数のカードを作りたいと思ったら、メリットもデメリットもきちんと理解したうえで申し込むようにしましょう。

人によってライフスタイルはさまざまなので、自分に合ったカードの利用法を身につけていくのがおすすめです。

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