クレジットカードの有効期限の確認方法&期限切れの更新時にすることを解説

クレジットカードを持つ女性

クレジットカードを長く使っているとついつい忘れがちですが、クレジットカードには「有効期限」があります。そろそろ有効期限が近づいてきた人にとって、

  • そもそも有効期限とはどういう意味なのか?
  • 有効期限が切れるとどうなるのか?何か手続きが必要なのか?
  • 新しいカードはいつ頃届くのか?番号はそのままなのか?

といった内容は、あらかじめ知っておきたいポイントですよね。

この記事では、そうしたクレジットカードの有効期限に関して押さえておきたいポイントについてまとめてみました。

有効期限を迎える前に、スムーズにクレジットカードの更新ができるように基本的な知識を学んでいきましょう!

クレジットカードの有効期限とは?

クレジットカードの有効期限とは、クレジットカードを使用できる期限のことです。

有効期限はクレジットカード本体の表示や請求書、webの会員ページなどで確認可能です。カードの種類や持っている人によって異なる期限が設定されています。

有効期限月のいつまで利用可能なのか知りたい場合も、請求書やwebの会員ページで確認できる場合が多いです。ただしよくわからなければ、サポートセンターに電話で聞くのが確実です。

一般的なクレジットカードが使用できる期間

クレジットカードはほとんどのカードで有効期限の月末まで使用可能で、過ぎると使えなくなります。ただしクレジットカードの種類によっては、届いた更新後のカードを使用した時点で古いカードが使えなくなってしまうことも多いです。

不要になった古いカードはスキミングなどの犯罪に悪用されるのを防ぐため、はさみを入れて処分しておきましょう。

例えば2018年8月が有効期限に設定されている場合は、2018年8月末日が有効期限となります。

いつまで使えるのかはカードの発行会社によって違うため、更新時期が近付いたら注意しておきましょう。次の章では、クレジットカードの有効期限が切れるとどうなるのかを解説していきます。

有効期限が切れる起こること

クレジットカードは有効期限に到達すると使えなくなります。ただし、有効期限到達前に自動更新される場合がほとんどで、自動更新された際は新しいカードが届きます

新しいカードが届かない場合は、住所変更を忘れていて受け取れていない、途上与信の審査に落ちたなどの原因が考えられます。

この章では、クレジットカードの有効期限が切れるとどうなって、何が必要なのかについて詳しく解説していきます。

期限が自動更新される

クレジットカードの有効期限は基本的には自動更新されます。引き落とし情報を新たに設定する必要もありません。ただし、更新前には必ず審査があり、利用状況や支払い状況などによっては継続できないこともあります。

有効期限に到達するとカードは使用不能になります。有効期限は人によって異なり、数カ月の人もいれば最長で5年ほどの場合もあります。

また、有効期限に到達しても基本的には自動更新となり、期限到達前に新しいカードが郵送で手元に届きます。いつ届くかはカード発行会社によって異なりますが、もし期限を過ぎても何も届かない場合は問い合わせてみましょう。

支払いができなくなる

クレジットカードの有効期限が切れても、基本的には自動更新されるため使用できなくなる、ということはありません。ただまれに手続きしないと更新してくれない会社が存在します。

また何年も使用していない場合更新タイミングで自動的に解約となってしまう場合もあるので、毎月の料金の支払いなどにクレジットカードを使っている場合は確認しておきましょう。

クレジットカードの有効期限の更新を確認しておくべき公共料金

毎月の支払いには、下記のようなものがあります

  • 携帯電話(docomo(ドコモ)、au(エーユー)、ソフトバンク、Y!モバイルは自動更新)
  • 電気、ガス、水道などの公共料金(旧公社系の電力会社、一部大手ガス会社、東京都水道局は自動更新)
  • 新聞の購読料金(読売新聞・朝日新聞は自動更新)
  • プロバイダー(so-netなど)
  • 保険料(健康保険、生命保険、国民年金保険など。一部大手保険会社は自動更新)

また、普段の支払いに関してもチェックしておきましょう。

  • インターネットショッピングのお客様情報など、個人情報の登録(amazon、楽天市場など)
  • 電子マネー、交通系ICカード(Suica、pasmoなど)へのオートチャージ
  • 年会費の支払い

有効期限をチェックしておくべきクレジットカードの付帯カード

さらに、付帯するカードは下記のようになります。

  • ETCカード:新しい有効期限のクレジットカードでそのまま使い続けることができます。ETCカードにも有効期限があり、ETCカードを申し込んだタイミングによっては本カードと異なる期限が設定されることもあります。
  • 家族カード:基本的に本カードと同じ有効期限で設定されていることが多く、本カードと同じタイミングで新しい有効期限の家族カードが郵送されてきます。

これらの支払いに設定していた場合は有効期限が切れると支払いができなくなります更新されるとカード番号はそのままである場合が多いですが、有効期限やセキュリティコードは更新されます。変更手続きは通常無料でできますので、支払いを考えて早めに済ませておきましょう。

次の章では、クレジットカードの有効期限はどのように確認すればいいのかをチェックしていきます。

クレジットカードの有効期限の確認方法

クレジットカードを見る女性

クレジットカードの有効期限は、カード表面に記載されている「月/年」の日付で確認することができます。ただ、この日付の読み方にはちょっとしたコツが必要です。

それでは、日付の正しい見方や捉え方についてみていきましょう。

「月/年」で表記されている

クレジットカードの表面に記載されている「月/年」の表記が、そのクレジットカードの有効期限です。

クレジットカード番号

年は下二桁で記載されており、例えば、

  • 「01/17」→「2017年1月」が有効期限
  • 「08/19」→「2019年8月」が有効期限
  • 「12/22」→「2022年12月」が有効期限

といった具合になります。また、カード会社によっては「07-20」のように「-(ハイフン)」で表示されている場合もありますが、読み方は変わりません。

その他、ダイナースクラブカードなどの一部のクレジットカードでは、有効期限だけでなくカードの入会年月を記載している場合もあります。

有効期限の日付には「有効期限」と漢字で表記されていますが、念のために英語でVAIDが「入会年月」、THRUが「有効期限」ということも覚えておくとよいでしょう。

カードによって有効期限は変わる

クレジットカードの有効期限は年単位でない場合もあるなど、カードによって微妙に異なるので、必ずチェックしておきたい重要なポイントです。

また、表記の仕方はカードの種類によって少しずつ異なるので、特に複数のカードを持っている人は戸惑ってしまわないよう見ておきましょう。

有効期限は人によって変わる事がある

クレジットカードの有効期限は、一人ひとり異なる場合がほとんどです。一般的には年単位で設定されている場合が多いですが、人によっては数カ月の場合もあります。年単位で設定されている場合も、年数は人によってまちまちです。

例えばゴールドカードなど少し審査が厳しいとされているカードの場合、5年ほどの比較的長い期間で設定されている人も多いです。

一方、学生などクレヒスが少なく信用が弱いとされている人やこれまでの支払いに遅れたことがある人、普通のサラリーマンでもカードをはじめて作る人の場合は数カ月に設定され様子見されることもあります。

このように、人によってクレジットカードの有効期限は異なります。自分の有効期限はいつなのかをチェックしておきましょう。

有効期限の表記の違い

クレジットカードの有効期限の表記は大きく3種類に分かれており、国際ブランドや発行会社によって異なります。例えば楽天カードは国際ブランドが違っても有効期限の表記の仕方は同じですが、セゾンカードは国際ブランドによって表記が異なります。

有効期限の表記の仕方は下記の3種類です。

例:2018年10月が有効期限の場合

  • 10/18・・・三井住友VISAカード、ダイナースカード、アメリカン・エキスプレス・カード楽天カードなど。
  • 10/'18・・・JCBカード、りそなVISAカードなど
  • 10-18・・・ポケットカード、一部のVISAカード、一部のMasterCardなど

どの表示形式でも、先に月が、後に年が表示されています。わからなくなった場合は数字の周りに書いているので、注意深く見てみましょう。

次の章では、有効期限が切れてしまった場合にするべきことを解説していきます。

表示された月の最終日まで使える

クレジットカードの有効期限は、表示されている月の「最終日」になります。例えば、

  • 「02/17」→「2017年2月28日」まで利用可能
  • 「03/19」→「2019年3月31日」まで利用可能
  • 「11/20」→「2020年11月30日」まで利用可能

となります。有効期限で気をつけておきたいのが、「月によって最終日が異なる」という点です。2月なら28日が最終日ですが、3月なら31日が最終日といった具合に、◯日という数字ではなく月末は何日かどうかで判断するようにしましょう。

ここまでで、「有効期限」の把握の仕方はわかっていただけたと思います。それでは、実際に有効期限が切れる前には何をすればよいのでしょうか?次の項目から、そのことについてみていきましょう。

有効期限が切れる際にすること

解説する女性

クレジットカードの有効期限が切れる際には、

  • 電子マネー一体型クレジットカードの場合、古いカードの電子マネーを使い切る
  • 新しいカードの受け取り
  • クレジットカード決済をしている情報の更新
  • 新しいカードへのサイン
  • 古いカードの廃棄

など、いくつか手続きを行う必要があります。これらの手続きをしっかりしていないと、クレジットカードでの支払いがスムーズにできなくなったり、不正利用の可能性が出てきたりするなどのトラブルが発生してしまうので注意してください。

それでは、各手続きの詳しい内容についてみていきましょう。

電子マネーが一体型の場合、古いカードの電子マネーを使い切る

電子マネー一体型クレジットカードの場合、古いカードの電子マネーを使いっておきましょう。

理由は簡単で、基本的には電子マネーの残高は新しいカードに自動移行されないからです。以下は、代表的な電子マネーと、その電子マネーが一体型のクレジットカードで有効期限がきた場合の扱いです。

楽天Edy:残高利用は可能、移行はできない

クレジットカードとしての機能は使えなくなっても、楽天Edyのみ残高分が使用できます。

ただ、新しいカードへの残高移行はできません。

WAON:移行手続きが必要

通常のWAONに有効期限はないものの、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトなどのクレジットカード一体型の場合は、クレジットカードの有効期限と同一になります。

新しいカードに移行するには、イオン銀行ATMもしくはWAONステーションで手続きを行う必要があります。

Suica:移行や払い戻しを券売機で行う

Suicaの残高分は利用できるものの、移行や払い戻しには、古いカードと新しいカードを持っていき、多機能券売機で手続きをする必要があります。

ただ、定期券機能のついていないカードでは残高の移し替えはできず、払い戻しのみ対応可能なので注意が必要。

新カードが届く前に残高を使い切っておこう

このように、カードの有効期限が切れても残高分は使用することができますが、新しいチャージや入金・出金など、残高分の使用以外のすべての機能が使えなくなってしまいます

そうなると、非常に使い勝手が悪いだけでなく財布もかさばるので、新しいカードが届く前に残高を使い切っておいた方が、スムーズにカードの移行ができるのです。

クレジットカードの古いカードは破棄しなくてはいけないので、新しいカードが届く前に残高をしっかり使い切っておきましょう。

間違って残高を使い切る前にカードを破棄してしまっても、その分は自己責任で、お金は戻ってこないので注意してください。

新しいカードを受け取る

オリジナルのデザインを考える

新しいクレジットカードは、通常、有効期限の約1~2ヶ月前にカード会社から順次発送され手元に届くようになっています。新しいカードは、届いたその日から使用可能です。

新カードを受け取るときに本人確認書類が必要

クレジットカードはカード会社にもよりますが、本人限定の受け取りで送付される場合が多いので、あらかじめ本人確認ができる書類(例、運転免許証など)を用意しておくとよいでしょう。

また、更新された新しいカードを発行するに当たっては、何か特別な手続きをする必要はありません。有効期限が近づくと、クレジットカード会社が期限に合わせて新しいカードを送ってきてくれます。

届いていない場合は問い合わせを

もし、有効期限の月末になっても新しいカードが届かない場合は、現在所持しているカードの裏側に記載されたお問い合わせ番号に電話をし、発送状況を確認しましょう。

ただ、カードが届かないのはもしかすると自分が住所を変更し、その内容をクレジットカード会社に連絡していないのが原因かもしれません。

「有効期限が迫っているのにカードが届かないな」と思ったら、まず、自分がカードに会社に登録している住所がカード発行当初と一致しているのかどうかを確認してみましょう。

自宅に長期不在の場合は事前に問い合わせを

この他にも、海外旅行や留学、出張など、長期間自宅を空けるためカードが受けとれない人は、新しいカードの事前発行をクレジットカード会社に問い合わせてみましょう(電話番号はカード裏面に記載)。

すべて対応してもらえるわけではありませんし、カード会社によって対応は異なりますが、例えば、JCBなら約3ヶ月前からの発行を受け付けています。

クレカ払いをしている固定費は期限を更新する必要がある

クレジットカードを申し込む

ポイントを貯めたり手続きを簡略化するために、公共料金や携帯料金、定期購入商品、スポーツジム会費などの固定費をクレジットカード決済にしている人は、登録しているクレジットカード情報を更新しておく必要があります。

クレジットカード会社によっては、更新情報を自動的に加盟店に送って連携してくれる場合もありますが、すべての会社がそうした対応をしてくれるわけではありません。そのため、基本的には自分で情報を更新しなくてはいけないのです。

それでは、具体的にどの部分を更新すればよいのか、次の項からみていきましょう。

有効期限が切れるので、カード情報の更新を

クレジットカード決済をしている商品やサービスに関しては、登録しているカード情報の「有効期限」の変更をするようにしてください。

この情報を更新していないと、決済する側は「有効期限の切れたカードで支払いをしようとしている」と判断し、決済してくれません。特に、公共料金など生活に直結するライフライン系の固定費は、すぐに有効期限の情報を更新するようにしましょう。

もちろん、こうしたカードの更新情報はカード店から加盟店に自動で送られる場合もあります。ただ、漏れをなくし、確実に情報を更新するために、有効期限の来る前には、「自分は何をクレジットカード決済にしているのか」を一度すべて総ざらいして把握しておくことをおすすめします。

クレジットカード番号が変わるわけではない

登録している情報の中で、「有効期限」は変更する必要はありますが、クレジットカード番号をはじめ、その他の情報は変更する必要はありません。

というのも、クレジットカードは更新時に新しいカードになりますが、クレジットカードの番号自体は変わらないからです。もちろん、前回の発行から何か変わった点があればその部分の情報を変更する必要がありますが、カード更新における登録情報の変更は基本的に「有効期限のみ」ということは覚えておきましょう。

契約が自動更新されるクレジットカード

更新後のクレジットカードが届いたら、基本的に公共料金などの支払いを一つひとつ更新しなければなりませんが、支払い内容とクレジットカードの組み合わせによっては自動的に更新してくれる場合もあります。

例えば楽天カードを楽天市場での支払いに利用している場合、有効期限は自動更新されます。ただし、万が一更新されていないと延滞扱いになってしまうこともありますので、間違いなく更新されているかどうかを確認しておくようにしましょう。

引っ越しした場合は住所変更が必須

更新後の新しいカードは郵送で届くので、現在登録している住所から引っ越している場合は住所変更の手続きが必要です。

手続きはクレジットカード発行会社のweb会員サービスや、サポートセンターで受付できる場合がほとんどです。

住所変更されていない場合、クレジットカードを受け取ることができません。郵便局に転送届や転居届を出していても、カード会社によっては転送できない場合もあります。更新後の新しいカードを受け取るためにも、住所が変わったら必ず届け出をしておきましょう。

このように、固定費のクレジットカード情報を更新するためにも、まずはカードを受け取ることが必要です。何の支払いをクレジットカードでしているかを日ごろから把握し、管理していくといいでしょう。

次の章では、カード裏面のサインが必要なのかどうか解説していきます。

新しいカードの裏面にサインする

油性マジック

新しいカードが届いたら、裏面のサイン欄に必ずサインするようにしてください。サインは一般的に漢字でフルネームを書く人が多いですが、実はローマ字であっても、カタカナでも、ひらがなでも構いません。

一番大事なのは、「本人が書いたかどうか」「サインがあるかどうか」です。

ついついおざなりにしてしまいがちなサインですが、サインのないカードは店頭でクレジットカード払いができないだけでなく、盗難や紛失をしたときに補償されないケースもあります。

例えば、サインをせずにクレジットカードが盗まれた場合、「付帯している補償サービスが適応されないので、不正利用されてもその金額を補償されない」といったことになる可能性もあるでしょう。

こうした事態を防ぐためにも、有効期限が近づき新しいクレジットカードが届いたら、裏面の欄に「必ず」サインをするようにしてください。

古いカードにハサミを入れて破棄する

クレジットカードとはさみ

新しいカードが届いたら、古いカードはハサミなどで裁断して破棄してください。

もちろん、古いカードは新しいカードの発行によって使うことができなくなっていますが、盗難や紛失で万が一悪用される可能性もないとは言い切れないからです。

各カード会社のホームページではハサミで裁断する方法も推奨していますが、切ったカードをテープで補強すればデータを抜き取ることができる可能性もゼロではありません。

そのため、

  • パンチで穴を空ける
  • 細かく何分割にもする
  • 別々の日に分けてゴミに出す

といった手順で破棄すれば、まず不正利用されることはないでしょう。ちょっとやり過ぎにも思えますが、これだけやれば安心です。

ここまでは、有効期限の把握の仕方と、有効期限が切れる前にすることについて解説してきました。次の項では、「そもそもなぜ有効期限というものが設けられているのか」について解説していきます。

なぜ有効期限が設けられているのか解説

解説する女性

クレジットカードに有効期限が設けられている大きな理由は、

  • カードの老朽化
  • 再審査
  • 防犯機能の強化

の3つです。たしかに、使えば使うほどカードは古くなっていきますし、カード発行当初から何年もすれば状況が変わっている人もほとんどでしょう。また、最新の防犯機能にアップグレードされるのは、利用者からする嬉しいポイントですね。

それでは、この3つの理由について詳しく解説していきます。

カードの老朽化

カードの老朽化は、有効期限を定めて新しくカードを発行する理由のひとつです。

クレジットカードは使えば使うほど老朽化しています。発行当初はキレイだったカードも、月日とともに徐々に劣化し、変形してしまったり、付属のICチップが痛んでしまったりするケースもあるでしょう。

クレジットカードの中には劣化しにくいチタンでできたブラックカードなども存在しますが、ほとんどの場合はプラスチックで作られているため、こうした定期的な更新が必要なのです。

再審査

有効期限を設けてクレジットカードを更新することは、クレジットカード利用者を再審査する意味もあります。

クレジットカードの有効期限は数年単位のため、その間に転職をしたり、結婚をしたりして経済状況が変わる人も珍しくありません。以前はカード発行しても大丈夫と判断された人も、場合によって再審査で弾かれて新しいカードが届かないこともあります。

例えば、クレジットカードの支払いが遅延になったことがあったり、カードを作っただけでまったく使用していない人は、再審査に通りにくい可能性が高くなるでしょう。特に遅延などの事故はクレヒスとして個人信用情報機関に保存されるため、他のカード会社でも審査に通りにくくなるので注意してください。

逆に、有効期限までの間にたくさんクレジットカードを使って決済をし、一度も滞ることなく支払いを続けてきた人は、こちらから申し込まなくても自動で利用の上限額が増額されたり、有効期限が長く設定されることもあるでしょう。

利用額が増額もしくは減額された場合は、カード会社から利用額変更のお知らせが届きます。

防犯機能の強化

クレジットカードの防犯機能は、新しいものであればあるほど強化されています。そのため、新しいクレジットカードにすることで、自動的に防犯機能も強化されるのです。

特に、近年浸透してきた「IC(Integrated Circuit)カード」は、専用にチップによって、それまで主流だった磁気カードに比べ高度なセキュリティ機能を持ち、世界的な広がりを見せています。

また、ICカードは偽装が困難なだけでなく、決済時も磁気カードと違ってサインの必要はありません。このように、クレジットカードは更新されることによって、安全性と利便性が高くなるのです。

有効期限到達時の途上与信について

クレジットカードは有効期限到達時を含めた途中の期間に途上与信が行われます。途上与信の結果があまりにも芳しくなければ中途解約になってしまう場合もありますが、基本的には毎月の支払いを遅れずにしていれば問題ありません

この章では、途上与信とは何なのかや、途上与信された結果どうなるのかなどについて解説していきます。

クレジットカードの途上与信とは

クレジットカードの途上与信とは、利用中の審査のことです。クレジットカードやキャッシングなどの利用履歴、返済履歴などから、使い続けて問題はないかをチェックします。

途上与信の結果、残念ながらクレジットカードの更新できないこともありますが、反対に利用枠が増額されることもあります。

また、他社カードの利用状況も審査され、他社の利用額の方が多い場合には限度額を引き上げるなど、クレジットカードを使いやすくするための策が講じられることもあります。

途上与信が行われる場合

途上与信は通常1年に数回定期的に行われます。回数はカード会社や利用しているカードの種類、属性などによって異なります。

また、急に高額な支払いがあった場合に途上与信が行われることがあります。普段と違う使い方をした場合、不正使用などの犯罪に巻き込まれている可能性も考えられるからです。

例えば家電量販店で突然大きな買い物をしたり、数年ぶりに海外に行ったりしたときに、クレジットカードを利用しようとすると止められてしまうことがあります。

これは途上与信により不正使用が疑われているからです。クレジットカード会社に事前連絡しておくと、このような事態はある程度避けられます。

有効期限切れの後、審査の結果更新拒否される事もある

クレジットカードの有効期限が到達する頃に途上与信が行われ、その結果がよくなければ更新できないこともあります。支払いなどの利用内容に問題があると、クレジットカード会社の業績に悪影響を及ぼしてしまうこともあるからです。

特に、下記のような場合途上与信審査に通過できず、拒否されてしまう心配があります。

  • 支払いの遅延、滞納が多い
  • 毎月キャッシングがあり返済遅れがある
  • 消費者金融での借り入れがある
  • 債務整理
  • 職業や属性が変化し収入が減った

主に、このような場合更新拒否されてしまうことがあります。毎月の支払いを遅れずにしているとほとんど心配はありませんので、計画的に利用していきましょう。

次の章では、海外滞在中にクレジットカードの有効期限が到達してしまった場合どうすればいいのかについて解説していきます。

海外利用のクレジットカードの有効期限

一定期間海外に渡航する予定がある場合、必ずチェックしておきたいのがクレジットカードの有効期限です。

この章では、海外滞在中に有効期限が切れるとどうなるのかや対応方法などについてご紹介していきます。

海外滞在中に有効期限が切れるとどうなる?

海外滞在中にクレジットカードの有効期限が来てしまうと、そのカードは使えなくなります。短期の旅行であれば対応できそうですが、単身赴任などの長期滞在の場合はいつから滞在が始まるのかのタイミングによっては非常に困る事態に陥ることも。

海外滞在中の有効期限切れへの対応方法

海外滞在中にクレジットカードの有効期限が切れた場合どうすればいいのかは、クレジットカードによって異なります。海外の住所で受け取れるカードを持っている場合は海外の住所に送付されてきます。

例えば三井住友カードは、海外生活ヘルプデスク(年会費4,500円+税~7,500円+税)に加入しておくことで海外送付先住所への郵送が可能となります。

詳しくは「海外赴任に必要なクレジットカード手続きと現地で使うおすすめクレカを比較」でも解説しているので参考にしてください。

このように、海外滞在中にクレジットカードの有効期限が切れてしまっても、カードによっては渡航先で更新カードを受け取ることが可能な場合もあります。海外赴任の可能性がある人はカード選びの基準の一つにするといいでしょう。

長期滞在前にクレジットカードを受け取っておこう

海外への送付サービスがない場合は、更新後のクレジットカードはクレジットカード会員本人が日本で受け取る必要があります。ビザの更新など、日本にいるタイミングで受け取れるといいのですが、うまくタイミングが合うとも限りません。

クレジットカードによっては、更新を数カ月前倒しにできる場合があります。例えばJCBカードは、通常は更新時期の1~2ヵ月前に新しいカードを郵送していますが、申請することで有効期限の3カ月前から受付可能です。

迅速に手続きをして、できるだけ長期滞在の前に受け取っておくようにしましょう。

なお、クレジットカードの更新カードは基本的に日本の住所へ本人限定受け取り郵便で届くことがほとんどです。

まとめ

クレジットカードの有効期限は、カード表面の記載を見ればわかるようになっています。ただ、中には入会年月を記載していたり、ハイフン表記にしたりしている会社もあるので、正しく読むようにしましょう。

有効期限が切れると、古いカードは使えなくなってしまいます。有効期限の1~2ヶ月前にカード会社から送られてくる新しいカードにはしっかりサインをし、古いカードは不正利用されないよう破棄してください。

また、クレジットカードが届く前に一度クレジットカード決済の支払いを洗い直し、新しいカードが届いた後すぐに「有効期限」の登録情報を変更できるようにしておきましょう。

その他、クレジットカードの更新には、「カードの老朽化対策」「再審査」「防犯機能の強化」といった意味合いもあります。

カード更新には更新申込などの特別な手続きは必要ありませんが、再審査で落とされないように日頃からしっかりと支払いをするように気をつけてください。

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