クレジットカードをキャッシュバックで選ぶなら!一番お得なカードを教えます

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クレジットカードの利用で、キャッシュバックが得られる特典が人気です。ポイントをどんな商品に交換しようか迷う必要もなく、「めんどくさいポイント交換に時間をかけたくない!」という忙しい人におすすめ。うまく使えばお小遣い稼ぎにもなります。

しかし「クレジットカードはたくさん種類があって、何を選んだらいいのかわかりにくい!」「そもそもキャッシュバックの基準がわからない」という悩みを持つ方も、多いのではないでしょうか。

「どのカードのキャッシュバックが一番お得なのか」がわかる情報を、わかりやすく3つの視点から整理してこの記事にまとめました。あなたにぴったりの一番お得なカードを、一緒に見つけましょう!

クレジットカードの特典で「キャッシュバック」をうたっているものでも、純粋に現金を受け取れるものとそうでないものがあります。大きくは3つのパターンに分かれます。

「カードの利用分から、特典分の金額が割り引かれること」を「キャッシュバック」というパターンです。カードを利用した請求額から割り引かれるので、節約できた気分になりますよね。

“自動割引型”
  • メリット:節約になる。特典を選ぶ必要がない。
  • デメリット:カードを利用し、請求がないといけない。

→シンプルでわかりやすいため、筆者のおすすめです!

「ポイントが現金に換算され、銀行口座に現金が振り込まれること」を「キャッシュバック」というパターンです。通帳にお小遣いが入金される感覚です。

“口座入金型”
  • メリット:お小遣い感覚で自由にその現金を使える。特典を選ぶ必要ない。
  • デメリット:低還元率であることが多い。

→貯まったポイントが、あるタイミングで入金されるイメージですね。

「ポイントがEdyやWAONなどの電子マネーとして還元されること」を「キャッシュバック」というパターンです。あくまで電子マネーへのキャッシュバックであり、ポイント交換の手続きが必要となるため、一般的なクレジットカードの利用特典とあまり変わらないといえます。

Edyに交換できる「楽天カード」やSuicaにチャージできる「ビュー・スイカカード」が該当します。

“電子マネー型”
  • メリット:電子マネーを良く使う人には便利。
  • デメリット:電子マネーを発行し、交換手続きをしなければならない。

→よく使う電子マネーがある人には、現金に匹敵するメリットですよね。

このように、クレジットカードの「キャッシュバック」とうたっているパターンには3つあります。それぞれのメリットとデメリットを認識しておけば、キャッシュバックのタイプによって自分に一番お得なクレジットカードを判断する基準になりますね。

それでは大きな3パターンの違いをふまえて、具体的にどのカードがお得なのかを紹介します。

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【年会費は永年無料】

“P-oneカードの概要”
  • 1%が自動的に請求から割り引かれる(公共料金含む)
  • 利用金額が小額でも毎月割り引かれる
  • シンプルで使いやすい
以下のどれかに当てはまる人におすすめ
  • 毎月のカード利用額が定まっていない人
  • ポイント交換する手間を極力省きたい人
  • 別のETCカードを持っている人

支払い額の1%が請求時に自動的に割り引かれるので、交換する手間がないのがこのP-oneカードが便利なところです。一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%のため、2倍の還元率です。毎月クレジットカードを少ししか使わない人も、ポイントを失効させてしまうことがないためポイントを取り逃すことがありません。

光熱費や電話代、国民年金保険料も1%の割引になるため、1%出費を減らして節約するためにも持っておいて良いカードといえます。

ただし、ETCカードの利用分は割引の対象にならず、新規入会と更新に1,000円ずつかかってしまうため、ETCカードをメインで使う人にはおすすめしません。ほかにも1%割引の対象外となるのは下記の利用分です。

P-oneカードポイント対象外(これらの支払いが多い人はおすすめしません!)

  • ETCカード利用分
  • 電子マネーへのチャージ
  • 生損保等の各種保険料
  • 金券類
  • 生損保等の各種保険料
  • ポケットカードトラベルセンター(旅行代理店)
  • サンリブ・マルショク(九州中国地方にあるスーパー)店内での利用分

まとめるとP-oneカードは、とにかくポイント交換する手間を極力省いて、クレジットカードの小額利用でもポイント取り逃したくない人におすすめします。

VIASOカード

【入会年会費無料/ETC新規入会1,080円】

“VIASOカードの概要”
  • 0.5%がポイント還元され、1ポイント1円
  • 年に一度1,000ポイント以上で自動キャッシュバック
  • ETCは100円で1ポイント1%還元
以下のどれかに当てはまる人におすすめ
  • 年間20万円以上カードを使う人
  • ポイント交換が面倒で、まとめてキャッシュバックが欲しい人
  • ETCを頻繁に使う人(目安:月に8,500円以上)

1,000円で5円分のポイント(還元率0.5%)が貯まり、入会日から1年経過した月に自動でキャッシュバックされます。ETCや携帯電話、ブロバイダ料金は「特定加盟店」となり、ポイントが2倍になり1,000円で10ポイント、還元率1.0%になります。

※特定加盟店一覧はこちら(MUFJ公式サイト)

まとめるとVIASOカードは、年間20万円以上を利用し、高速道路によく乗り、ポイント交換手続きが面倒だと感じる人におすすめできるカードです。

筆者おすすめの、利用によって現金として還元されたり、実際の請求額が割引かれるカードを紹介しました。次に、電子マネーによるキャッシュバックでおすすめのカードをご紹介します。

VIEWSuicaカード

【年会費515円】

“ビュー・スイカカードの概要”
  • Suicaへのチャージや定期券購入でポイントがたまる(0.5~1.5%)
  • Suica、クレジットカードが1枚に
  • たまったポイントはSuicaへのチャージでキャッシュバック
以下のどれかに当てはまる人におすすめ
  • 電子マネーをよく利用する人
  • 首都圏在住で、JRをよく利用する人
  • Suicaとクレジットカードをまとめたい人

電子マネーをよく使う人におすすめなのが、JR東日本が運営する『ビュー・スイカカード』です。

ポイントには、「ビューサンクスポイント」と「Suicaポイント」の2種類があり少し複雑なのですが、ダブルでポイントをためることができてお得なので、知っておいて損はないカードです。

1,000円のクレジット利用で、ビューサンクスポイントが2ポイント(5円相当)がたまります。クレジットカードの利用でカード会社の一般的な0.5%の還元率といえますが、券売機からのSuicaチャージ、改札でのオートチャージ、びゅう国内旅行商品は3倍となります。よって1,000円のチャージで6ポイント(15円相当)がたまり、1.5%という高い還元率となるのです。

Suicaポイントクラブに無料登録すれば、チャージでたまるビューサンクスポイントだけでなく、KIOSKやNewdaysなどの加盟店でのSuicaの利用によってもSuicaポイントが0.5%~1%加算され、2重でポイントを受け取ることができます。

■ポイント名称 ■概要 ■還元率 ■貯まる場所
ビューサンクスポイント ビューカードのクレジット利用で貯まる ・1,000円で5円分のポイント ・オートチャージや定期券は3倍 ・クレジットカードが使える店舗 ・券売機、定期券、オートチャージ、びゅう国内旅行商品は3倍
Suicaポイント (要会員登録) 電子マネーSuicaの利用で貯まる ・100円または200円で1ポイント ・KIOSKなどの駅ナカ店舗 ・イトーヨーカドーなど

例)

①10,000円をJR東日本の券売機でチャージ⇒60ポイント(150円分)

②そのチャージした10,000円を駅ナカのKIOSKやNewDaysですべて利用(50円分)

⇒⇒①+②で200円分のポイントに!

※Suicaポイントがたまる加盟店一覧はこちら(Suica公式サイト)

チャージでたまるビューサンクスポイントも、利用でたまるSuicaポイントも、交換の手続きは必要ではあるものの、キャッシュバックの観点から見てもおすすめのカードといえます。

ほかにも様々な電子マネーがありますが、EdyやWAONに比べてもやはり利用できる場所が最も多いのが交通系の電子マネーのSuicaといえます。

昔は首都圏の改札でしか利用できなったSuicaも、今はICOCAやTOIKAの代わりにも使え、全国で最も共通して使える電子マネーだからです。

お得ポイントがたくさんある「ビュー・スイカカード」ですが、税別477円の年会費がかかってしまうのが難点です。「ビュー・スイカカード」にはいくつかの提携先があり、年会費を無料で使いたい人におすすめなのが「ビックカメラSuicaカード」なのです。初年度は無料で、年間477円(税抜)の年会費も、前年に1度でもクレジット機能を使えば次年度無料になります。

入会キャンペーン

ここまでは、利用によって得られるキャッシュバック特典についてご紹介してきました。利用に加えて、入会のタイミングでもキャッシュバック特典を得られるカードがあります。

クレジットカードは長期的に利用するものですが、入会キャンペーン次第では、お小遣いにもなるような高いキャッシュバックを得られるチャンスです。あわせて知っておきましょう。

新規入会後に3ヶ月で15万円以上利用することで、9,000円分のVIASOポイントが付与され、入会1年後に銀行口座へキャッシュバックされます。さらに、登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」に登録すれば1,000円分のVIASOポイントが追加されます。(2016年9月現在)

知名度と信頼感がある三井住友VISAカードにも、最大で9,000円分のキャッシュバック特典があります。キャッシュバックを得るための条件が複雑なため、箇条書きで明記します。

  • 入会&3ヶ月以内に3万円以上の利用  :2,000円キャッシュバック
  • インターネット決済カード同時入会&利用:1,000円キャッシュバック
  • 家族カードの同時入会&利用      :1,000円キャッシュバック
  • 「マイ・ペイすリボ」設定&利用     :1,000円キャッシュバック
  • 三井住友カード iDの同時入会&iD利用 :1,000円キャッシュバック
  • 三井住友カード iDエントリー後利用    :最大3,000円分iDバリュープレゼント

キャッシュバックの条件が複数ありますが、お得度の高いキャッシュバック特典といえます。

「マイ・ペイすリボ」も「楽Pay」も、指定の支払い金額を利用額が上回ってしまった場合、リボ払いの手数料(年利15%ほど)が発生してしまいます。

どうしてもキャッシュバック特典を受けたいのであれば、利用額が指定の支払い金額の上限を超えないように多い金額で設定するようにしましょう。

例えば、上限を3万円に設定して、請求が3万円を超えないようにすれば金利は発生しません。公式会員サイトで上限額は変更できます。

ただし実際に金利が発生したときのリスクが大きいため、不安であれば極力リボ払いの設定は避けたほうがよいでしょう。

入会キャンペーンのキャッシュバックを目的に、いつもの買い物で入会したクレジットカードを利用するようにすれば、そのカードの便利さを実際に体験し、納得して使うことができます。

まずは1年カードを利用して、自分にそのカードが本当にメリットがあるかどうかを試してみるのはいかがでしょうか。

クレジットカードにより、キャッシュバックを受けることでよくある疑問が、「受け取った現金は所得として課税の対象になるのか」ということです。その年の収入として、申告する必要があるのかどうかということですね。

キャッシュバックは「一時所得」というものに該当しますが、年間で50万円を超えなければ納税の義務はありません。50万円というと、1%の還元率でも年間5,000万円の利用になるので、個人カードの利用としては現実的ではないですよね。

このような各社クレジットカード会社によるキャンペーンでのキャッシュバックに関して、国税庁から申告の要請があるということはこれまで発表されていません。(2016年9月現在)

利用によってキャッシュバックされるクレジットカードには、交換商品を選んだり、交換手続きをする手間が省かれるというメリットがあります。ポイントを失効してしまう恐れもなく、忙しくて忘れっぽい人にはとても便利です。

どのカードを選ぶかは、年間の利用金額や、高速道路に乗るかどうかなどのライフスタイルによって変わります。

  • 毎月の利用額が小額で、ポイント交換の労力を極力なくしたい人には「P-oneカード」
  • 高速道路に良く乗り、年間20万円以上カード利用する人には「VIASOカード」
  • Suicaをよく利用し、電子マネーにキャッシュバックが欲しい人は「ビュー・スイカカード」

逆に、キャッシュバックが特典のカードを選ばないほうがいい人もいます。

  • ポイント交換する楽しさを得たい人には、オリコカード
  • マイルで飛行機に乗りたい人には、JALカードやANAカード
  • 楽天やEdy加盟店をよく利用するなら、楽天カード

このように、ライフスタイルや個人の価値観によって、選ぶクレジットカードが変わってくるんですね。

人生を表すともいえる、クレジットカード。このように「キャッシュバック」のメリットという視点で、選んでみるのは、いかがでしょうか。

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