キャンペーンを利用してお得にクレジットカードを作ろう!注意点と攻略法を解説

GIFT CARDと表示されるパソコン

クレジットカードを発行すると、キャンペーンによって様々な特典が進呈されます。

特典内容はクレジットカードやその時行われているキャンペーンによっても異なりますが、クレジットカードを作るだけで1,000円相当のポイントが貰えたり、一定の条件を満たせば1万円以上に相当する特典を得られることもあります。

しかしキャンペーンの適用条件も様々です。気を付けてクレジットカードを利用しないと特典を貰えないどころか、リボ払いを設定すると余計な手数料を支払わされるなんてことにもなりかねません。

ここではクレジットカードの入会キャンペーンについて、注意すべきポイントや攻略するための方法について解説します。

クレジットカードの入会キャンペーン特典

ピースサインする女性

クレジットカードを発行することは、入会と呼ぶことも多いです。ここではどちらも同じ意味として扱いますね。

入会することで得られる特典には様々なものがあります。

年会費が無料になる

クレジットカードは年会費を設けているものが多いですが、初年度のみ無条件で年会費が無料になるクレジットカードもかなり多いです。

また年会費が設定されていても、条件付きで無料になる場合もあります。

特に多いのが年1回以上の利用を条件にしているクレジットカードで、金額にかからわず1回でも利用すれば次年度の年会費が無料になります。

クレジットカードを使うことに慣れるまでは、年会費無料で持てるクレジットカードを申込むことをおすすめします。

在学期間中はずっと無料のクレジットカードも

MUFGカード・イニシャルカードのように、学生限定で年会費無料で持てるクレジットカードもあります。

MUFGカード・イニシャルカード

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国際ブランド

MasterCard

対応電子マネー

年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別) 0.4%~0.5% グローバルポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
オンライン申込:最短翌営業日発行 10~100万円 - 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

特に20代の若者を対象に年会費を優遇しているクレジットカードは多いので、学生のうち作るならこういった特典を用意しているクレジットカードが狙い目です。

利用額に応じてポイントプレゼントやキャッシュバック

指定された期間内に一定額以上をクレジットカードで決済すると、ポイントがプレゼントされたりキャッシュバックされるキャンペーンが行われていることが多いです。

特典の金額は5,000円くらいが標準的ですが、最大で1万円を超えることもあります。

一定期間ポイント還元率がアップ

例えばオリコカード・ザ・ポイントのポイント還元率は通常1%ですが、入会後6か月間は2倍の2%にアップします。

オリコカード THE POINT

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国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

ID(アイディ) QUICPay(クイックペイ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%〜3.0% オリコポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短8日程度 10万〜300万円 0.6% 無料
  • 家族カード
  • 分割払い

このように一定期間だけポイント還元率がアップするクレジットカードもいくつかあります。

限定品などをプレゼント

年会費の割引やポイント還元ではなく、限定グッズなどがプレゼントされるキャンペーンを行っていることもあります。

テレビアニメとコラボして発行しているクレジットカードなどに多いです。

クレジットカードの入会キャンペーンはここに注意!

悩む女性

クレジットカードを発行することで得られる入会特典は様々なものがありますが、しっかりと恩恵を受けるためには注意すべき点がたくさんあります。

無条件で適用されるのか、条件付きで適用されるのか

入会者向けのキャンペーンであっても、入会者全員が無条件で特典を受け取れるとは限りません。

また特にポイントをプレゼントするキャンペーンに多いですが、無条件でプレゼントされるポイントは一部だけで、全額受け取るためには一定額利用しないといけないというケースもあります。

キャンペーンは無条件で適用されるのか、それとも一定の条件を満たす必要があるのかどうかしっかりと確認しましょう。

カウント対象外の支払いやサービスはあるのかどうか

キャンペーンの条件を満たしたつもりでも、実は対象外だったなんてことも起こり得ます。

例えば「5万円以上のショッピング利用」を条件としている場合、税金の支払いや電子マネーのチャージ等は対象外となっている場合があります。

クレジットカードの利用としてカウントされない支払いやサービスがある場合、キャンペーンの案内ページに必ず記載されているはずなので細かい字も注意して読みましょう。

ポイントの有効期限はいつまでなのか

キャンペーンによって付与されるポイントは、有効期限を短く設定されていることが多いです。

通常は1年間有効なポイントでも、キャンペーンで付与された臨時ポイントは2週間で失効してしまうなんてことが珍しくありません。ポイントに有効期限が定めれている場合は、その旨があらかじめ記載されているはずです。

具体的な期限までは書いていないかもしれませんが、付与される時期と大体の有効期間は書かれているはずなので、これも入会する前に確認してメモしておくことをおすすめします。

初回入会限定か、2回目以降でもOKなのか

クレジットカード会社によっては、初回入会者のみが適用されるキャンペーンを行っていることがあります。

例えばあるクレジットカードを申込むのが初めてだと感じていても、実は過去に同じクレジットカードを申込んだことがある場合、キャンペーンが適用されないことがあります。

初回入会限定のキャンペーンと2回目以降の入会でも適用されるキャンペーンが同時に行われていることもあるので、複数のキャンペーンが展開されている場合は個別に確認する必要があります。

以上、クレジットカードの入会キャンペーンにおいて注意すべきポイントを簡単にまとめました。次はもう少し具体的な例を挙げて確認してみましょう。

よくある入会キャンペーンと適用条件の例

クレジットカードを持つ男性

入会キャンペーンでよく見かける特典内容や適用条件を例に、具体的にどうすれば条件をクリアできるのか解説します。

ただし細かい適用条件はキャンペーンごとに異なる可能性があるので、あくまでも参考程度に読んでください。

年1回以上の利用で次年度年会費無料

ビックカメラSuicaカードのように「前年に1回以上クレジットカードを利用していれば次年度の年会費を無料」にしているクレジットカードは、初年度にクレジットカードを利用しないと2年目の年会費が発生してしまうということに気を付けましょう。

このタイプは初年度の年会費を無料としているクレジットカードに多いですが、初年度の年会費が無条件で無料なので2年目以降も無料だと思い込んでしまったり、2年目に入ってから利用すれば大丈夫だと勘違いしてしまう可能性があります。

無料になるのは次年度の年会費であることに気を付けましょう。初年度の年会費が無料でも、初年度から利用しなければ年会費が発生してしまいます。

ショッピングで一定額以上利用すると特典を進呈

ドコモが発行しているdカードは、入会後に一定額以上利用するとdポイントが貰えたり、iDキャッシュバックが進呈されるキャンペーンを行っています。

dカード

Thumbnail master silver new 350

国際ブランド

MasterCard VISA

対応電子マネー

おサイフケータイ ID(アイディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別) 公式サイト参照 dポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短5日間 - 公式サイト参照 500円(税別)
  • 家族カード
  • 分割払い

しかしdカードで支払えば何に使ってもOKというわけではありません。ドコモ携帯電話の利用料金、dカードの各種手数料や年会費、電子マネーのチャージ、国民年金保険料などの支払いは対象外とされています。

dカードに限らず、キャンペーンの適用条件における「クレジットカード利用」はショッピングに限定されている場合があります。

該当する使い方を考えている方は、ショッピング以外の利用でもキャンペーンの適用条件を満たせるかどうか確認しておきましょう。

公共料金や携帯電話料金の支払いでポイント付与

ファミマTカード(クレジットカード)がよく行っていますが、公共料金や携帯電話料金など、特定のサービスの支払いに設定することでポイントが貰えるキャンペーンもあります。

ファミマTカード

Thumbnail 1111

国際ブランド

JCB

対応電子マネー

ID(アイディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0% Tポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短2週間 - 無料
  • 家族カード
  • 分割払い

支払いに設定する方法は2通りで、サービスを提供している事業者のWEBサイトか、クレジットカード会社のWEBサイトから申込める場合もあります。どちらから申込む場合でも、利用者の情報とクレジットカードの名義などを入力するだけで簡単に完了します。

注意すべき点があるとすれば、事業者によってはクレジットカード決済に対応していない場合があるということでしょうか。また携帯電話料金の対象となるのはドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアのみで、最近流行りの格安SIMは対象外とされるでしょう。

残念ながらこれらはユーザー側で対処のしようがないので諦めるしかありません。

支払方法をリボ払いにするとポイント還元率がアップ

三井住友VISAカードの「マイ・ペイすリボ」など、リボ払いに設定することでポイント還元率がアップしたり、年会費が割引かれるといった特典を受けられることがあります。このパターンで注意すべき点は2つです。

三井住友VISAクラシックカード

Thumbnail smbc classic

国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別)※ 0.5%~1.0% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 10万円~80万円(学生は10万円~30万円) 0.3% 500円
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

1つは支払方法がリボ払いに変更されるという点。リボ払いは毎月の返済額が一定に抑えられる代わりに、支払残高に応じて手数料が加算され続けるという怖い支払方法です。

もう1つは、リボ払いの設定以外に利用額の条件が付けられている場合、条件によっては強制的に手数料を支払わされる恐れがあるという点です。

例えば毎月の支払額を3万円に設定している場合、利用額を3万円以内に抑えれば通常の1回払いと同じで手数料がかかることはありません。しかしキャンペーンによってはリボ払いで3万円以上利用することを条件にしているかもしれませんし、中にはリボ払い手数料の支払いを条件にしていることさえあります。

リボ払いは使い方を誤ると支払額が半永久的に増え続けてしまいます。初心者向きの支払方法ではないので、特典狙いでリボ払いを設定する場合は特に注意してください。

クレジットカードのキャンペーン攻略法

スマホとカードを持つ女性

クレジットカードの入会キャンペーンで、失敗しないための攻略法を紹介します。

短期間に連続で申込まない

まず短期間に複数のクレジットカードを申込むのは厳禁です。

いわゆる多重申込ですが、特に最初に申込んだクレジットカードの審査が終了する前に連続で申込むのはデメリットしかありません。

急に大量のクレジットカードを申込んで多重申込だと判断されると、「お金に困っているのではないか」「返済能力がないのではないか」などと疑われる恐れがあります。その結果、通常なら通ったはずの審査も落ちてしまう可能性が高くなります。

またキャンペーンを適用するという観点からも、短期間に複数のクレジットカードを申込むことはあまりおすすめしません。

例えば5万円以上のショッピング利用を条件とするキャンペーンを2つ同時に申込んでしまったら、2倍の10万円以上を利用しないといけなくなります。

短期間に連続でクレジットカードを申込むのは、二重の意味で良くありません。

確実にキャンペーンを適用するためにも、複数のクレジットカードを申込む場合は最低6か月間は期間を空けるようにしましょう。

週末のポイントが増額されているタイミングを狙う

入会キャンペーンの内容は時期によって変動します。クレジットカードも書き入れ時にはプレゼントするポイントを増額するなど、特典内容を強化することがあります。

特に楽天カードやリクルートカードなどは、週末や連休などをピンポイントで狙って短期間だけポイントを増額していることが多いです。

どちらかと言えば珍しい部類ではありますが、週末や連休などのタイミングで特典が豪華になるクレジットカードがあるということも知っておくと良いでしょう。

年1回以上利用が条件のカードはすぐに使う

年1回以上の利用で次年度の年会費が無料になるクレジットカードは、手元に届いたらすぐに使うように心がけましょう。

1年以内に1回でも使えば良いなんて思っていると、そのまま忘れてしまって年会費を払う羽目になる可能性が高いです。

年会費がかかるカードは本当に必要か考え直そう

そもそも年会費がかかることを心配しないといけないようなクレジットカードを本当に作る必要があるのかどうか、申込む前に考え直したほうが良いかもしれませんね。

もちろん年会費を払ってでも作りたいほどの魅力があるクレジットカードならその限りではありませんが、既に所有しているクレジットカードも含めて、自分にとって必要なクレジットカードはどれなのか考えてみましょう。

リボ払いは支払額を限度額上限まで引き上げる

リボ払いほどリスクが高い決済方法はありません。

特にクレジットカード初心者の方にはおすすめしたくない支払方法ですが、キャンペーンを適用するためにリボ払いを設定する場合は対策方法がないこともありません。

リボ払いの支払額を利用限度額の上限まで引き上げてしまえば、実質的に1回払いと同じになります。

クレジットカードやキャンペーンの内容によってはこの方法が通用しない場合もありますが、設定次第ではリボ払いでも実質1回払いが可能だということはぜひ知っておきましょう。

まとめ

今回はクレジットカードの入会キャンペーンについて、注意すべきポイントや攻略するためのコツについて解説しました。

クレジットカードの入会キャンペーンは一見すると同じような内容のものが多いですが、キャンペーンごとに例外が設定されていたり、細かい部分で異なっていることがあるので申込むたびにしっかりと詳細を確認しましょう。

また短期間に複数のクレジットカードを申込むことは、審査の観点からもおすすめできません。本来なら作れたはずのクレジットカードも発行されなくなる恐れがあるので、なるべく期間を空けてから申込むようにしましょう。

キャンペーンを確実に適用して、お得にクレジットカードを作ってください。

この記事を書いた著者::GARNET

スマートフォンや格安SIMなどの話題が好きなブロガーです。 自分にとってベストなクレジットカードを模索中。

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