法人カードのマイルの比較は貯めやすさと使い勝手のよさで!おすすめの法人カード5選

空港のラウンジ

法人カード選びではマイルの比較をすることもポイントのひとつです。仕事の出張で航空機を利用する機会が多いユーザーはもちろんのこと、マイルを貯めてよいチケットをゲットしたいと考えているユーザーにとってもマイルは重要な要素となります。

法人カードでマイルを貯める場合、直接フライトマイルで貯める方法とショッピングの利用金額に応じて貯める方法があります。

ショッピングで貯める場合は、実際にはポイントをマイルに移行するケースがほとんどです。このようなマイルの貯めやすさに加えて、マイルの使い勝手のよさも比較材料として考えられます。

この記事では、よりよい法人カード選びができるようマイルについて解説し、おすすめの法人カードを紹介します。

マイルを貯めやすい法人カードの2大条件

買い物袋を持った女性

法人カードでマイルの貯めやすさを比較するなら、2つの大きな条件をクリアしているか否かをチェックする必要があります。

ショッピングポイントをマイルに交換できる

ひとつめの条件はショッピングでマイルを貯められるか、ショッピングポイントをマイルに交換できるかです。

フライト中心のカード利用であれば別ですが、各種経費の決済に活用する場合はショッピングポイントがメインで貯まっていくもの。貯まったポイントをマイルに交換できれば、フライトの機会が少なくてもマイルが貯まりやすくなります。

ショッピングポイントをマイルに交換できない法人カードは避けるべきですが、交換可能なカードであっても移行レートが低いとお得度も下がってしまいます。マイルに交換できる点と移行レートのチェックが必須です。

利用限度額が大きい

マイルの貯まりやすさを比較するなら、ふたつめの条件としてカードの利用限度額の大きさにも注目しましょう。

ショッピングポイントやマイルは利用金額に対して付与されるもので、多く利用することで貯まるマイルも増えます。利用限度額が大きければ大きいほど、ドンドン使ってたくさんマイルを貯めることが可能です。

次の章ではANAとJALのどちらのマイルを貯めるかで法人カードの選択が変わる点について解説します。

ANAとJALのどちらを重視するかで選ぶ法人カードが変わる

キャリーバッグを持った女性

日本の2大エアラインであるANAとJALは、それぞれマイレージプログラムを設けています。それがANAマイレージクラブとJALマイレージバンクです。

ANAとJALどちらか一方のマイルしか貯まらないカードがある

マイルを貯める場合、ANAのマイルかJALのマイルかを決めておく必要があります。法人カードによっては貯められる、交換できるマイルが限られ、両方に対応していないためです。

ANAのマイルを貯めるつもりなのにJALのマイルしか貯められないケースや、その逆のケースがあることを念頭に置きましょう。

フライトマイルを貯める場合は就航区間に注意

自分はフライトする機会が多いからフライトマイルを貯めやすいと考えているユーザーも多いでしょう。もちろん、普段利用する路線がANAもJALも就航している区間なら問題はありません。貯めようと考えているマイルに合わせて搭乗する航空会社を選ぶだけです。

ところが、一部の路線を除いて、ANAとJALでは就航している区間が異なります。そのため、普段利用する航空会社とは別の航空会社のフライトマイルを貯めることは困難です。

次の章では、マイルの使い勝手を左右するポイントについて解説します。

マイルの使い勝手を左右する2つのポイント

虫眼鏡

マイルは貯めやすさも大事ですが、使い勝手のよさも見逃せないチェックポイントです。使い勝手のよさを左右するポイントは、主に2つあります。

ショッピングポイントをマイルに交換する手間と費用

マイルに交換可能なショッピングポイントが貯まれば、マイルが貯まったのと同じといえます。しかし、実際にマイルとして使うには、交換する手続が必要です。

交換手順が簡単かどうか

ポイントをマイルに交換することを移行とも呼び、その手続は基本的に自分で申し込む形で行います。

申し込み画面がわかりやすく操作手順も少なければよいですが、そうでない場合は面倒に感じるかもしれません。法人カードのサイトによっては、操作のイメージをキャプチャで示しているものもあります。

いちばん簡単なのは、ポイントを移行する方式ではなく、ショッピングで直接マイルが貯まるシステムです。一部の法人カードでは、こうした取扱いが行われています。ただし、条件がついている場合もあるため詳細の確認が必要です。

移行手数料の有無と金額

移行手続にかかる手間とは別に、移行手数料の有無と金額についてもチェックしておきましょう。ノーチェックでいると、いざ移行しようというときに予想外の費用がかかったということが起こり得ます。

貯まったマイルで飛びたい区間があるか

フライトマイルを貯める場合の就航区間について前述したように、マイルの使い勝手を考えるうえでも就航区間は重要なポイントです。

貯まったマイル、ポイントから移行したマイルを使って飛びたい区間があるかをチェックしていかないと、貯めただけで終ってしまうことになりかねません。

ANAかJALのどちらか一方しか就航していない区間の航空券をゲットしたい場合は、貯めるマイルに選択肢はなく、法人カードの選択肢も限られます。

最後の章では、マイルの比較を含めておすすめできる法人カードを紹介します。

マイルの比較でおすすめの法人カード4選

男性 クレジットカード

マイルを貯めやすく使い勝手がよいだけでなく、基本的なスペックやサービス内容からおすすめできる法人カードを紹介します。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、法人カードの導入を考えている個人事業主や中小規模法人の代表者なら検討しておきたいカードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

Thumbnail amex business gold

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!

世界中で信頼されるアメックスブランド

アメックスといえば世界中で信頼されている国際ブランドです。そのステータスの高さは、同種の他社カードよりもワンランク上だとまでいわれています。

つまり、ゴールドなら他社のプラチナ級のステータスがあるということです。

他に通称グリーンとプラチナもあるアメックスの法人カードの中で、ゴールドは個人事業主や中小規模法人の代表者にとってバランスがよいといえるカードです。

年会費は31,000円(税別)と他社のゴールドより多少高額ですが、他社のプラチナ級の内容で応えてくれます。しかも、持ちやすいとされるカードです。利用限度額も一律の幅ではなくユーザーに応じて設定されます。

マイルがお得に貯まるポイントプログラム

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのポイントプログラムはメンバーシップ・リワードと呼ばれ、通常は利用金額100円あたり1ポイント貯まります。

貯まったポイントはマイルへの移行に加え、各種アイテムへの交換や利用代金の支払いにも充当できます。

また、年間3,000円(税別)を支払い「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録し、ボーナスポイントプログラムに参加すれば、対象店舗で付与されるポイントが100円あたり3ポイントに増量されてお得です。

マイルへの移行率にも優遇あり

さらに、メンバーシップ・リワード・プラス登録なら、メンバーシップ・リワード ANAコースで通常2,000ポイントでANAの1,000マイルに移行できるところ、1,000ポイントで1,000マイルに移行できます。実に2倍の交換率です。

メンバーシップ・リワード ANAコースへの登録は年間参加費5,000円(税別)で、自動更新されます。

また、ANA以外に提携している海外エアラインへの移行もできます。移行レートはメンバーシップ・リワード・プラス登録で1,250ポイントにつき1,000マイルです。

ANA JCB法人カード

JCB法人カードのANA提携カードがANA JCB法人カードです。ANA側ではANAカード法人用と呼んでいます。ANAにはVisaブランドとMastercardブランドをつけた三井住友カードとの提携カードもあるためでしょう。

ANA JCB法人カードには一般カードとワイドカード、ワイドゴールドカードの3種類があり、ワイドカードとワイドゴールドカードが他社のゴールドに相当するといえるスペックです。

ここでは、ワイドゴールドカードについてチェックします。

ANA JCB ワイドゴールドカード

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国際ブランド

JCB

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ) 楽天Edy
  • 国内旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
14,000円(税別) 14,000円(税別) 0.3%~1.0% OkiDokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短5営業日(通常2週間程度) 公式サイト参照 1.0% 無料

※翌日お届け対象外

日本ブランドでお得なカード

国内の航空会社のマイルを貯めるなら国内ブランドの法人カードを持ちたいというニーズを満たすのがJCBブランドです。

ANA JCB法人カード・ワイドゴールドカードの年会費は19,000円で、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯します。利用限度額は50万~250万円です。

また、空港内免税店や「ANA FESTA」、ANAグループ機内販売で利用すると10%の割引が受けられるなどお得です。

ANA提携カードとしての利点は他にもあり、国際線エコノミークラスのチェックインがビジネスクラス専用のカウンターでできるなど、詳しくチェックしておきたいサービスがあります。

マイルがお得に貯まるポイントプログラム

ANA提携カードであるANA JCB法人カード・ワイドゴールドカードでは、入会時と継続時に2,000マイルのボーナスマイルが貯まります。さらに、フライトマイルも増量されてお得です。

ショッピングポイントが貯まるポイントプログラムはJCBのOki Dokiが適用されます。利用金額1,000円あたり1ポイント貯まり、1ポイントあたり10マイルのレートでANAマイルに移行可能です。

ただし、ボーナスポイントの移行レートは1ポイントあたり3マイルです。もちろん、マイル以外のアイテムに交換してもかまいません。

さらに、ANA@deskで航空機のチケットを購入した場合、ポイントとは別にマイルが貯まる仕組みがあります。

貯まるマイルは利用金額100円あたり1マイルで、Oki Dokiポイントから移行するのと同じだけ貯まる計算です。

移行手数料は無料

ANA JCB法人カード・ワイドゴールドカードなら、マイルへの移行手数料は無料です。一般カードとワイドカードでは年間5,000円の移行手数料がかかるため、年会費の差も実質的に小さくなります。

ちなみに、同じANAカード法人用でもVisaやMastercardでは貯まったショッピングポイントをマイルに移行できない点も、ANA JCB法人カード・ワイドゴールドカードをおすすめする大きな理由のひとつです。

オリコ EX Gold for Biz

オリコ EX Gold for Bizは個人事業主や中小規模法人の代表者で経費をできるだけ抑えたいユーザーにうれしい年会費がリーズナブルな法人カードです。

オリコ EX Gold for Biz

Thumbnail ex gold for biz master

国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税別) 0.6%~1.2% 暮らスマイル
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 10万円~300万円 無料

気軽に持ててマイルの貯まるカード

オリコ EX Gold for Bizには、個人事業主向けのSと法人代表者向けのMという2つのカードがあります。どちらも年会費は2,000円という安さで、初年度は無料です。

この手軽さでありながら、利用明細発行や空港ラウンジ、福利厚生、国際ブランドのビジネス向けサービスなど法人カードとして欠かせないと思えるサービスも揃っています。

利用限度額はSとMどちらも10万~300万円で、個人事業主向けのオリコ EX Gold for Biz Sには、キャッシングサービス枠を設定可能です。

マイルがお得に貯まるポイントプログラム

オリコ EX Gold for Bizのポイントプログラム「暮らスマイル」では、利用金額1,000円あたり1スマイルのポイントが貯まります。

実際には、オリコ EX Gold for Bizの特典で1.2スマイルの付与となっています。貯まったスマイルは各種アイテムと交換できるだけでなく、オリコポイントへの移行も可能です。1スマイルが5オリコポイントになります。

オリコ EX Gold for Bizでマイルを貯めるには、まずスマイルをオリコポイントへ移行します。その後、1,000ポイントあたり600マイルの移行レートでANAマイルへ移行する流れです。

つまり、200スマイルが600マイルになる計算です。約167,000円(利用すると200スマイル貯まります。JALのマイルに移行する場合のレートは1,000ポイントあたり500マイルです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、セゾンカードとアメックスの両方のよさを持つ法人カードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

Thumbnail sbs 350x220

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

ID(アイディ) QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 20,000円(税別) 0.5~1.0% 永久不滅ポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 初期限度額:~500万円 1.125% 無料

プラチナなのにゴールド級の手軽さ

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、その名のとおりプラチナカードでありながら、ゴールドカード級の手軽さで持てる点に人気があります。

年会費は20,000円(税別)で、年間の利用金額が200万円以上になると翌年の年会費が10,000円(税別)になるなどお得度も高いです。また、4枚まで発行可能な追加カードは1枚につき3,000円(税別)と、こちらもゴールド以下の安さになっています。

マイルがお得に貯まるポイントプログラム

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのポイントプログラムは、セゾンカードでおなじみの永久不滅ポイントです。利用金額1,000円あたり1ポイント貯まり、1ポイントの価値は「ほぼ5円」とうたわれています。

肝心のマイルへの移行については、200ポイントをANAマイレージクラブの600マイルに交換できます。移行手数料は無料です。また、事前の登録も要りません。

ANAではなくJALのマイルを貯めたい場合は、200ポイントで500マイルになる永久不滅ポイントとあわせてSAISON MILE CLUBに無料登録してJALコースを利用します。本人がJALマイレージバンク日本地区会員であることが条件です。

利用金額1,000円あたり10マイルが貯まるため、ANAのマイルよりJALのマイルを貯めたいユーザーに向いているカードだといえるでしょう。

まとめ

法人カードでマイルを貯めるといっても、直接フライトマイルで貯めたり、ショッピングポイントをマイルに移行したり、その仕組みは複数あります。

また、貯まるマイル数や交換時の移行レートが法人カードによって異なる点も重要です。さらに、ANAマイルとJALマイルのどちらが貯まるか、どちらも貯まる場合はレートの違いはないかなど、比較すべき点は少なくありません。

自分に合った法人カードを選ぶために、マイルについての詳細をチェックすることは必須といえるでしょう。また、その他のスペックについても忘れないで比較しましょう。

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