法人カードの審査は厳しい?難易度を気にせず申し込みやすいおすすめカード3選

ノートパソコンの前で驚く白いシャツを着た女性

経費の処理を簡素化するために、法人カードを作りたいと考えている経営者や個人事業主も多いでしょう。

しかし、審査に通過できるかどうかが不安で、なかなか申し込めないのではないでしょうか。

経営者なら、自分が審査に通過できそうな法人カードを知りたくありませんか。

本記事では、法人カードの審査難易度の高さをどうやって判断するのか解説しながら、難易度が高い法人カードの審査に通過するためのポイントを紹介していきます。

記事を読むことで、審査に通過できそうな法人カードを知り、申し込めるようになります。 

法人カードの審査難易度の判断基準

法人カードの審査基準は、個人のクレジットカードとは少し異なり、会社の信用も審査の対象になる場合も多いです。

この章では、法人カードの審査難易度が高いかどうかの判断基準となるポイントを解説していきます。

詳しく見ていきましょう。

法人カードのランクが上がると審査が厳しくなる

法人カードも個人カードと同様、一般カードに比べて、ゴールドカードやプラチナカードの方が限度額は高額に設定されていることが多いです。

カードのランクが上がることで、より高い信用が求められるため、審査基準も上がります。

例えば、MUFGビジネスカード(Visa・MasterCard)の限度額・申込資格は下記の通りです。

限度額 申込資格
MUFGカード ビジネス
(Visa・MasterCard)
40万~80万円 原則黒字決算
MUFGカード ゴールドプレステージ ビジネス(Visa・MasterCard) 100万~300万円 原則業歴3年以上で、2期連続黒字決算

このように、法人カードではカードのランクが上がるごとに、業歴や黒字決算年数など、高い信用が求められ、審査が厳しくなることが一般的です。

信販系の法人カードは比較的審査に通過しやすい

法人カードは、銀行や銀行関連の会社が発行しているものが多く、審査が厳しい傾向にあります。

しかし、法人カードの中でも信販会社が発行しているカードは、比較的審査に通過しやすく、持ちやすい傾向にあります。

例えば、信販会社であるオリエントコーポレーションが発行しているオリコEX Gold for Bizは、ゴールドカードにもかかわらず業歴や黒字決算年数などは問われておらず、比較的審査に通過しやすいカードです。

信販会社によって多少事情は異なりますが、信販系法人カードは銀行系法人カードに比べると審査に通過しやすいでしょう。

会社の信用が審査されないカードは審査通過しやすい

審査の対象となる項目が通常より少ないと、審査通過しやすい傾向にあります。

法人代表者の場合、会社の信用が審査されずに個人の信用だけが審査対象になるなら、設立初年度であっても作りやすいです。

法人カードの中には設立年数や連続の黒字決算年数などを求められる場合もあります。

そのため、会社の信用が審査の対象外であれば、審査には通過しやすいでしょう。

通常は会社の信用と経営者の信用両方が審査対象

法人カードは、万が一の倒産のリスク時にも貸倒金を出さないために、会社の信用と経営者の信用が審査の対象になっています。

会社の信用だけで審査してしまうと、経営が悪化し返済できなくなった時に回収しきれない恐れがあるため、経営者にも返済能力があるかどうかも審査対象です。

法人は個人に比べて回収不能になると個人に比べて貸し倒れが高額になってしまうこともあり、法人カードはどうしても審査が厳しくなってしまいます。

審査内容が個人カードに比べると多いことが、法人カードの審査が厳しい理由のひとつです。

経営者個人のみ審査対象のカードもある

法人カードの多くは、法人と経営者個人両方が審査の対象です。しかし、一部の法人カードは、経営者個人の信用が審査の対象となっています。

例えば、ライフカードビジネスライトは、審査に必要な書類は本人確認資料のみで、決算資料は必要なく、代表者個人の信用で審査されます。

経営者個人の信用が重視される法人カードは、設立初年度でも作りやすく、比較的審査に通過しやすいと言えるでしょう。

この章では、法人カードの審査難易度の判断基準について紹介してきました。

次の章では、難易度が高い法人カードの審査に通過するためのポイントを紹介していきます。

難易度が高い法人カードの審査に通過するためのポイント

自身が作りたいと思う法人カードが審査に不安がある場合でも、ちょっとしたポイントに気を付けることで、審査がスムーズになります。

この章では、難易度が高い法人カードの審査に通過するにはどうすればいいのかを紹介していきます。

詳しく見ていきましょう。

一度審査に落ちたら半年はあける

すぐにでも法人カードが欲しい経営者なら、審査に落ちたらすぐに別の法人カードに申し込みたいと考えるかもしれません。

しかし、クレジットカードの申し込みをし、審査に落ちてしまった情報は、信用情報機構を通じて6カ月間共有されます。

前回の審査に落ちてからすぐに新たなカードに申し込むと、資金繰りに困っている印象を与え、また落ちてしまいがちです。

一度審査に落ちたなら、審査落ちの情報が消える6カ月以上は時間を置いてから、申し込むようにしましょう。

会社の経営状況とカードのステータスのバランスを見直す

一度審査に落ちてしまったら、なぜ落ちてしまったのかをしっかり考えておかなければ、同じ失敗を繰り返してしまいます

まずは、申し込んだ法人カードの審査難易度がどの程度なのかを見極めることが大切です。

会社の経営状態があまりよくないのに、ゴールドカードやプラチナカードを申し込んでいることが、審査落ちの原因になっていることもあります。

審査に落ちてしまった法人カードが自社の経営状態に本当に合っていたのか、今一度見直してみましょう。

記入漏れをしない

法人カードへの申し込みの際、できるだけ空欄を少なくすることが大切です。

特に紙の申込用紙の場合、後で記入しようと思って飛ばした結果記入漏れになってしまうこともあります。

また、webサイトからの申込でも、必須とされていない項目でもできるだけ記入しておくことが大切です。

空欄を作ることで、不都合な情報を意図的に隠しているのではないかと疑われしまう場合もあります。

審査をスムーズに進めやすくするためにも、記入できる情報はできるだけ記入しておきましょう。

固定電話を引く

法人の場合は固定電話番号があることも多いですが、個人事業主の場合は携帯電話のみで事業を行っている場合も少なからずあります。

しかし、事業用固定電話番号があるかないかは、法人カードの審査に大きく影響を与えると言われています。

携帯電話番号だけしかない場合、事業の実態が本当にあるのか疑われてしまい、審査に不利になってしまいがちです。

法人カードの審査を少しでもスムーズにしておき内なら、IP電話でもいいので固定電話番号を準備しておくことをおすすめします。

公式サイトを作成しておく

法人カードの審査の際、事業の実態を調査するために公式サイトをチェックすることも多いです。

あらかじめ公式サイトを作っておくことで、審査がスムーズに進みやすくなります

事業の実態を証明するには、下記のような項目があるといいでしょう。

  • 会社概要
  • サービス内容
  • 会社概要
  • 主要取引先一覧
  • アクセス など

どこまでの情報が必要なのかは場合によって異なりますが、事業の実態がはっきりとわかることが大切です。

虚偽申告をしない

法人カードの審査に通過するには、申込情報を正確に記入することも大切です。

いくら審査に通過したいからといって年商などを虚偽申告しても、審査の段階でわかってしまうことが多いでしょう。

虚偽申告が発覚すると、資金繰りに切羽詰まっているのではないかという印象を与えてしまい、審査に通過できない原因になりかねません。

法人カードの審査に通過したいからこそ、虚偽申告はせずに正確に申告しましょう。

設立年数が少なくてもいい法人カードを選ぶ

法人カードの審査に通過したければ、カードの選び方も重要なポイントです。

特に設立直後や設立して1~2年と業歴があまりない場合には、設立年数を問わない法人カードを選びましょう。

例えば、設立後間もない会社が、「3年以上の業歴」を条件に掲げるビュー法人カードに申し込んでしまうと、審査落ちの可能性が高いです。

設立年数後間もない会社でも、設立年数を問わない法人カードを選ぶことで、審査に通過しやすくなります

経営者個人の信用のみで審査可能な法人カードを選ぶ

設立間もない会社や、前年度が赤字決算の会社の経営者は、会社の信用がネックになり審査に通過できるか不安です。

経営者個人の信用のみで審査が行われる法人カードを選ぶことで、審査に通過できる可能性が高くなります。

例えば、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは経営者個人の信用が重視されるため、設立初年度の法人経営者でも申込可能です。

審査の際、決算書の提出の必要がない場合は、経営者個人の信用で審査される場合が多いため、決算書の提出の有無をチェックしておくといいでしょう。

この章では、難易度が高い法人カードの審査に通過するためのポイントを紹介してきました。

次の章では、審査難易度が心配な人におすすめの法人カードを紹介します。

審査難易度が心配な人におすすめの法人カード

法人カードの審査が心配な経営者でも、設立年数が少なくてもいい法人カードや経営者個人の信用のみで審査可能な法人カードを選ぶと比較的審査に通過しやすいです。

この章では、法人カードの審査難易度が心配な経営者におすすめの法人カードを紹介していきます。

詳しく見ていきましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレスが発行している法人カードです。

審査においては経営者個人の信用が重要視され、設立初年度でも申込可能です。

年会費 初年度無料 2年目以降31,000円(税別)
追加カード年会費 12,000円(税別)

■主な付帯サービス

  • ショッピングプロテクション
  • キャンセルプロテクション
  • 国内外旅行傷害保険
  • 空港ラウンジ同伴者1名無料
  • 一律の利用限度額なし ・福利厚生サービスVIP会員年間登録料無料
  • 100円利用ごとに1ポイント。ポイントはマイル(ANA含む15社)や商品などに交換可能  

ビジネスや出張に役立つ付帯サービスがとても充実しています。付帯サービスを活用しながらポイントも効率よく貯めたい人におすすめの法人カードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

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国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!

ライフカードビジネスライト

ライフカードビジネスライトは、ライフカードの発行するビジネスカードです。発行の速さを重視していて、申込から最短4営業日で発行できます。

また、申し込みの際必要な書類は本人確認書類のみで、決算書は必要ありません。

スタンダード  ゴールドカード
年会費 無料 発行初年度無料 2年目以降カード1枚あたり2,000円(税別)
従業員カード年会費 無料(最大3枚まで)
ETCカード 無料(1枚まで)

■主な付帯サービス

スタンダード  ゴールドカード
空港ラウンジ ×
旅行傷害保険 × 〇(条件付き)
ポイント × 1,000円利用ごとに1ポイント
シートベルト傷害保険 ×
弁護士相談1時間無料
福利厚生サービス優待

サービス内容は限られていますが、審査の難易度はそう高くなく、年会費が抑えられた法人カードです。できるだけ早く法人カードが欲しい人におすすめです。

ライフカード「ビジネスライト」

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国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短4営業日発行 10~200万円 無料

オリコEX Gold for Biz

オリコEX Gold for Bizは、信販会社のオリエントコーポレーションが発行している法人カードです。

審査の際必要な書類は申込書と本人確認資料なので、経営者本人の信用が重要視され、比較的審査に通過しやすいと言われています。

年会費 初年度無料
2年目以降2,000円(税別)
メンバーカード 無料(最大3名、法人代表者のみ発行可能)
ETCカード 無料

■主な付帯サービス

  • ビジネスに便利な付帯サービス
  • 融資金利優遇制度
  • 国内外旅行傷害保険
  • 福利厚生サービス優待
  • ショッピングガード など
  • 1,000円利用ごとに1ポイント(商品への交換、キャッシュバック、ANA・JALなどのマイルへ交換可能)

融資金利優遇制度があるので、銀行で借り入れができなかった経営者でも、融資を受けられる可能性もあります。事業融資も視野に入れている経営者におすすめです。

この章では、法人カードの審査難易度が心配な経営者におすすめの法人カードを紹介してきました。法人カード選びの参考にしてください。

オリコ EX Gold for Biz

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国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税別) 0.6%~1.2% 暮らスマイル
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 10万円~300万円 無料

まとめ

今回の記事では、法人カードの審査難易度の高さの判断基準や、難易度が高い法人カードの審査に通過するためのポイントを紹介してきました。

法人カードの審査難易度は、カードのランクや発行会社、審査の対象が何なのかに左右されます

自分には難易度が高いかもしれないと感じたとしても、コツを押さえることで、審査通過の可能性が高くなります。

自身に合う審査難易度の法人カードは見つかりましたか。今回の記事を参考にしながら、自分に適した審査難易度の法人カードに申し込んでみてくださいね。

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会社でコーポレートカードの導入が決まったのは良いものの、審査の問題や、どのカードを選べば良いのかなど、色々お悩みの方もいらっしゃると思います。特に審査については事前に知っておいた方が有利になるポイントや注意点もあるので早めの準備が必要です。こちらのページではカードの基本的な知識や選び方などをご紹介していきます。カードの作成に失敗しないためにも、しっかり確認してください。

編集者:ナビナビクレジットカード編集部
ナビナビクレジットカード編集部

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