【ボーナス計画】支払い先延ばしで手数料ゼロ!?クレカのボーナス払い活用術

もうすぐボーナスの時期ですね!

まとまった金額が手に入るこの時期に、ずっと欲しいと我慢していた 少し高価な商品を購入しようと検討されている方が多いのではないでしょうか。

クレジットカードには「ボーナス一括払い」という、

  • 手数料がかからない
  • 支払いを最大7ヶ月先延ばしにできる

といった大きなメリットがある支払い方法があります。しかしそんなお得なボーナス一括払いを、あまり活用できていない人も多いのではないでしょうか。

ここでは、

  • クレジットカード返済の ボーナス払いの仕組みを知りたい
  • ボーナス払いの メリット/デメリット/注意点が知りたい
  • ボーナス払いできるクレジットカードの種類が知りたい
  • ボーナス払いで ポイントがつくのか、還元率は変わらないのか知りたい

といった、ボーナス払いに関するさまざまな疑問を解決していきます。 

「実はボーナス支給がされる時期には、ボーナス一括払いは使えない」など、意外と知られていない事実についても解説します。

これでクレジットカード返済のボーナス払いの仕組みについて、理解できるはずです。

現在利用しているクレジットカードの返済方法について見直し、もっとお得に活用することができるようになりますよ。

クレジットカードの返済はボーナス一括払いにできる

買い物する女性

それではさっそく、そもそもボーナス一括払いにするとはどういうことなのかについて解説していきます。また、

  • ボーナス一括払いの引き落とし時期は?
  • ボーナス払いを分割できるのか?
  • ボーナスがない人でもボーナス一括払いを選択することができるのか?

といった疑問も解決していきます。

ボーナス一括払いとは

ボーナス一括払いとは、 夏と冬のボーナスが支給される月にまとめて支払う方法です。

ボーナスが支給される月にまとめて支払うことができるため、 支払いを先送りにすることができるようになります。

半年も支払を先にできるのに、ボーナス一括払いには 金利手数料がかかりません

またボーナス払いにしたいときは、最低利用金額が定められていることが多くなっています。たとえば、ボーナス払いは1万円以上という条件がついている場合は、1万円未満の商品にボーナス払いを適用することはできません。

引落し時期はカード会社によって違う

ボーナス一括払いの引き落とし時期は、カード会社によって異なります。 「夏は8月、冬は翌年1月に支払う」という設定をしているカード会社が多く(※)、あらかじめ設定された支払日までに購入代金を準備しておかなければなりません。
※三井住友VISAカード、三菱UFJニコス、JCBカードの場合

しかしカード会社によっては、下記のように引き落とし時期を選択できる場合があります。

  • 夏のボーナス払いは 7月と8月のどちらかを選択
  • 冬のボーナス払いは 12月と翌年1月のどちらかを選択

ボーナスが12月に支給されるにもかかわらず、引き落とし時期が翌年1月になっていると、ボーナス払いを設定していたことをつい忘れてしまうかもしれません。

そんなときは実際にボーナスが支給される12月を選択しておけば、確実に引き落とし残高を用意しておくことができるのです。

ボーナス払いには一括と二括の2種類ある

なんと、ボーナス払いは分割払いにすることができます。ボーナス払いを分割にした支払い方法は、ボーナス2回払いと呼ばれるのが一般的で、購入代金を夏のボーナスと冬のボーナスに分けて支払います。

ボーナス2回払いは、ボーナス一括払いと比較すると、

  • 金利手数料がかかる
  • 最低利用金額がボーナス一括払いよりも大きくなる

という違いがあるようです。 大きな買い物でも、ボーナス2回払いを利用すれば支払いを2回に分けて先送りすることができるメリットがあります。

しかしボーナス2回払いの場合は、 金利手数料を負担するデメリットがあることも考慮する必要があるといえます。

ボーナスがない人でもボーナス払いにできる

なんと、ボーナスがない人でもボーナス払いをすることができます。「ボーナス払い」や「ボーナス2回払い」というのは、カード会社が設定した支払い回数の名称に過ぎません。

ボーナスをもらっているかどうかまで、 カード会社が把握することはありません。 そのため、ボーナスをもらっていない学生アルバイトやフリーターでも、ボーナス一括払いで商品を購入することは可能です。

ただし 「引き落とし時期までに支払代金を用意することができる」ということが絶対条件となります。

引き落とし時期に代金を用意することができなければ、支払遅延や支払遅滞となってしまいます。支払いが滞ってしまうと、

  • クレジットカードの利用停止
  • 債務不履行による遅延損害金の支払い
  • 支払遅滞の履歴が残り、クレジットカードの作成が難しくなる

といったデメリットが発生します。 ボーナス払いは支払を先送りにすることができて便利ですが、安易な気持ちでボーナス払いを多用することのないようにしましょう。

ボーナス一括払いの基本的な情報が分かったら、次はボーナス一括払いの仕組みについて解説していきます。

ボーナス一括払いの仕組みはこうなっている

解説する女性

ボーナス一括払いの仕組みがどうなっているのかをしっかりと理解すれば、思わぬリスクやトラブルを未然に防ぐことができます。ここでは、

(1)購入時期と支払い時期
(2)ボーナス一括払いができないお店もある

という2つのポイントをご紹介します。

購入時期と支払い時期

まずは、ボーナス払いの購入時期と支払い時期の違いについて理解を深めていきましょう。

ボーナス払いをするためには、 ボーナス払いが適用される期間に購入する必要があります。これを購入時期といいます。

そして支払い時期については、 ボーナス払い期間中に購入したすべての代金が口座から引き落とされる時期のことをいいます。 たとえば三井住友VISAカードの場合、以下のような購入時期が設定されています。

※参照: 三井住友VISAカード カードご利用代金のお支払い方法

  • 夏のボーナス払いの購入時期: 12/16~6/15
  • 冬のボーナス払いの購入時期: 7/16~11/15

そして、それぞれの支払い時期は、以下のようになっています。

  • 夏のボーナス払いの支払い時期: 8月
  • 冬のボーナス払いの支払い時期: 翌年1月

そのため、

  • 6/16~7/15
  • 11/16~12/15

この期間に購入した商品に、 ボーナス一括払いは適用できないということになります。上記のボーナス一括払いができない期間にどうしても欲しい商品がある場合は、ボーナス一括払い以外の方法で決済することになります。

しかし逆にこの場合、 7月16日以降に購入したすべての商品を、ボーナス一括払いに設定して来年1月にまとめて支払うことが可能です。 支払い時期までおよそ6か月の猶予が出来る ことになります。

もしボーナスがなくても支払い時期までにコツコツ貯金するなどして、資金を準備しておくことができるのです。

ボーナス一括払いができないお店もある

ボーナス一括払いができないお店もあることも、あらかじめ知っておくと安心です。 ボーナス一括払いしたいと思う商品は、とくに金額が高くなる傾向があります。

そんなときボーナス一括払いができなければ、

  • 買いたい商品があっても我慢しなければならない
  • 手数料を払ってでも分割払いで購入しなければならない

ということになってしまうかもしれません。 あらかじめボーナス一括払いができるかどうかを確認するようにしましょう。

ボーナス一括払いの基礎知識を理解することができたら、ボーナス一括払いのメリットやデメリット、覚えておきたいことを確認しましょう。

ボーナス一括払いをしたいときに覚えておくこと

クレジットカードを持つ女性

ボーナス一括払いをしたいと思ったら、次の3つのポイントを覚えておくようにしましょう。

(1)ボーナス一括払いが可能なお店かを確認する
(2)ボーナス一括払いのメリット
(3)ボーナス一括払いのデメリット

それぞれの内容を詳しく解説していきます。

ボーナス一括払いが可能なお店かを確認する

まずは、 ボーナス一括払いが可能なお店かを確認するようにしましょう。 たとえばJCBカードでは、ボーナス一括払いの対応可否を店舗ごとにまとめてあります。

※参照: JCBカード|各種お支払いが利用できる加盟店一覧(一部抜粋・五十音順)

また、ボーナス一括払いは最低利用金額が定められている場合があります。

そのため、ボーナス一括払いに対応しているお店であったとしても、コンビニやカフェなどの利用代金は最低利用金額に満たないため、ボーナス一括払いができないということもあります。

さらに、リボ払い専用カードではボーナス一括払いを選択することはできません。 現在お持ちのクレジットカードが、

  • リボ払い専用カードではないこと
  • ボーナス一括払いの最低利用金額がいくらなのか

を確認したうえで、あらかじめボーナス一括払いにしたい店舗へ確認しておくとスムーズに決済することができるようになります。

ボーナス一括払いのメリット

ボーナス一括払いには2つのメリットがあります。

(1)我慢せずに欲しいものを手に入れることができる
(2)ポイントが付与される

ボーナス一括払いでも、 ポイントが貯まります。三井住友VISAカードやJCBカードのように、カードを利用した際に付与されるのではなく、支払った月にまとめて付与されるカードが多いようです。

※参照: 三井住友VISAカード ワールドプレゼントのポイント

※参照: JCBカード Oki Dokiポイントの仕組み

ボーナス一括払いのデメリット

ボーナス一括払いのデメリットとして、ポイント還元率が低くなってしまうカードは要注意です。

たとえば、タカシマヤカードはタカシマヤ利用時に、100円につき8.0%のポイントがつきます。しかしボーナス一括払いにするとポイント還元率が1.0%になってしまうため、どちらがお得なのかを見極める必要があります。

※参照: タカシマヤカード ポイントについて

ボーナス払いのメリットやデメリット、ボーナス払い可否の確認方法が分かったら、ボーナス一括払いの手数料などについて確認していきましょう。

まとめて支払うとお得なことがいっぱい

買い物

ボーナス一括払いでまとめて支払うと、以下のようなお得なことがあります。

(1)ボーナス一括払いは手数料0円
(2)ボーナス2回払いでも通常の分割払いよりも手数料が安い

実際にどのようにお得なのかを解説していきます。

ボーナス一括払いは手数料0円

ボーナス一括払いは手数料が0円というのが、1つめのお得です。

単純に支払い時期を先延ばしにしているだけなので、 手数料0円。金利がかかることはありません。

ボーナス2回払いでも通常の分割払いより低コスト

ボーナス2回払いは、金利によっては通常の分割払いよりも手数料がかからないことが、2つめのお得です。 たとえばオリコカードの場合、ボーナス2回払いにしても金利0%で支払うことができます。

※参照: オリコカード 1回払い、分割払い(回数指定分割払い)、ボーナス一括・二括払いの支払

通常の分割払いなら必ず金利手数料がかかりますが、

  • ボーナス2回払いでも金利手数料0円
  • ボーナス2回払いのほうが通常の分割払いよりも金利が低い

ということがあるため、ボーナス払いはお得であるといえます。

ここまでお読みいただいた人なら、ボーナス一括払いの苦手意識がなくなってきたのではないでしょうか?

続いて、ボーナス一括払いができるクレジットカードを5つご紹介していきます。

ボーナス一括払いができるおすすめのクレジットカード

クレジットカード

ボーナス一括払いができる筆者おすすめのクレジットカードは、

(1)楽天カード
(2)三井住友VISAクラシックカード
(3)オリコ・カード・ザ・ポイント
(4)JCB一般カード
(5)イオンカード

これらの5つです。それぞれのカードの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。

楽天カード

楽天カードは、ボーナス1回払いとボーナス2回払いの両方に対応しています。

楽天カードの購入時期と支払い時期は、以下のとおりです。

購入時期

  • 夏:2/1~6月末日
  • 冬:9/1~11月末日

支払い時期

  • 夏:6月、7月、8月 ※利用者が指定できる
  • 冬:12月、翌年1月  ※利用者が指定できる

※参照: 楽天カード ボーナス払いのご利用方法

楽天カード

Thumbnail master

国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

楽天Edy(エディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%~10% 楽天スーパーポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
7営業日程度 100万円 0.5% 540円
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

三井住友VISAクラシックカード

三井住友VISAクラシックカードは、ボーナス一括払いのみに対応しており、税込1万円以上の買い物に適用することができます。

三井住友VISAクラシックカードの購入時期と支払い時期は、以下のとおりです。

購入時期

  • 夏:12/16~6/15
  • 冬:7/16~11/15

支払い時期

  • 夏:8月
  • 冬:翌年1月

※参照: 三井住友VISAカード カードご利用代金のお支払い方法

三井住友VISAクラシックカード

Thumbnail smbc classic

国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別)※ 0.5%~1.0% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 10万円~80万円(学生は10万円~30万円) 0.3% 500円
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

オリコ・カード・ザ・ポイント

オリコ・カード・ザ・ポイントは、ボーナス一括払いとボーナス二括払いができるカードです。どちらも金利手数料0円となっています。

購入時期

特に定められていないため、利用店舗に確認する必要があります。

支払い時期は以下のとおりです。

支払い時期

  • 夏:6月、7月、8月 ※利用者が指定できる
  • 冬:12月、翌年1月  ※利用者が指定できる

※参照: オリコカード 国内でショッピング

オリコカード THE POINT

Thumbnail orico card the point 196x126

国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

ID(アイディ) QUICPay(クイックペイ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%〜3.0% オリコポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短8日程度 10万〜300万円 0.6% 無料
  • 家族カード
  • 分割払い

JCB一般カード

JCB一般カードは、手数料0円で夏と冬のボーナス一括払いができるカードです。購入時期と支払い時期は以下のとおりです。

購入時期

  • 夏:12/16~6/15
  • 冬:7/16~11/15

支払い時期

  •  夏:8/10
  • 冬:翌年1/10

※参照: JCBカード JCBボーナス一括払い

JCB 一般カード

Thumbnail jcb%e4%b8%80%e8%88%ac%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89

国際ブランド

JCB

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別) 0.5%~2.5% OkiDokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短翌日お届け 公式サイト参照 0.3%~0.78% 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

イオンカード

イオンカードは、ボーナス一括払いとボーナス2回払いに対応しているカードです。利用できない期間がなく、 1年中ボーナス払いに対応しているのが特長です。

イオンカードのボーナス一括払いとボーナス2回払いそれぞれの内容について、以下にまとめました。

ボーナス一括払い

  • 夏の購入時期は11/21~6/20、支払い時期は7/2、8/2、9/2のどれかを選択
  • 冬の購入時期は6/21~11/20、支払い時期は翌年1/2

ボーナス2回払い

  • 5万円以上から利用可能
  • 利用期間は1年中で、支払い時期は1/2と8/2の2回
  • 金利手数料3.0%がかかる

※参照: イオンカード ショッピング(国内)

イオンカード(WAON一体型)

Thumbnail aeon

国際ブランド

JCB MasterCard VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 0.5% ときめきポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
約3週間 10万円~50万円 - 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

今までボーナス払いを使ったことがない人も、ボーナス払いの仕組みやメリットデメリットを理解することで、現在お持ちのクレジットカードの返済方法を見直し、さらに便利に活用することができるようになります。

クレジットカード絞込み検索

カードの種類
年会費
国際ブランド
ポイント還元率
ポイント交換先
対応電子マネー
発行スピード
利用限度額
付帯保険

該当18

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
クレジットカード診断

クレジットカード満足度ランキング
(インターネット調査結果/調査期間:2017年7月)

全ての人気ランキングはこちら

目的別

人気の記事

新着記事

クレジットカードコラム

全てのコラムはこちら