横浜銀行が発行するクレジットカードをわかりやすく比較!メリット&デメリット解説

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千葉銀行、静岡銀行と並び、 「三大地銀」の一角である横浜銀行のクレジットカードは、神奈川県に住んでいる人であれば持っておきたいカードのひとつです。

ただ、横浜銀行が発行しているクレジットカードにも色々種類があるので、どれを選んでよいかわからない人や、それぞれのメリット・デメリットが知りたい人も多いのではないでしょうか?

そういった、

「横浜銀行のクレジットカードにはどんな種類があるのか知りたい」
「横浜銀行のクレジットカードのメリットとデメリットが知りたい」

という人向けに、横浜銀行が発行しているクレジットカードの種類とそれぞれの特徴、メリット・デメリットをまとめてみました。

横浜銀行でクレジットカードをカードの発行を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

クレジットカードを持つ男性

横浜銀行が発行しているクレジットカードは、

  • 横浜バンクカード(VISA)
  • 横浜バンクカード(マスターカード)
  • 横浜バンクカードSuica(VISA)
  • 横浜バンクカードゴールド(VISA)
  • 横浜バンクカードSuicaゴールド(VISA)
  • 横浜バンクカードヤングゴールド20s(VISA)※2016年3月から新規受付を停止

これらの 全部で6種類です。次の項目からはそれぞれの特徴を解説していますので、自分に合った横浜銀行のクレジットカードを見つけてみましょう。

以下は横浜銀行で発行されている、クレジットカードとその特徴の一覧です。すべて銀行のキャッシュカードの機能が付与されている、キャッシュカード一帯型のカードです。

カード名 国際 ブランド 年会費 (税込) ポイント還元 その他
横浜バンクカード VISA 無料 1000円で1P その他、 前年度 50万円以上の 利用で 50〜150P 18歳~70歳 まで申込可 主婦、学生、 未成年、 66歳以上は カードローン 不可
横浜バンクカード マスター
横浜バンクカードSuica VISA
横浜バンクカードゴールド VISA 10,800円 1000円で1P その他、 前年度 50万円以上の 利用で 100~300P 原則満20歳~65歳以下、 年収300万円以上、 勤続1年以上 で申込可
横浜バンクカードSuicaゴールド VISA
横浜バンクカードヤングゴールド20s VISA 3,240円 注意!現在発行停止

通常のレギュラーカードは「VISA」か「マスター」か選べたり、ゴールドカードで年収や勤続年数の申込基準を明確にしているのは、カードを選ぶ側としては嬉しいポイントですね。

一覧表を見て、それぞれのカードの大体の概要はおわかりいただけたでしょうか?

ここからは、各カードの特徴を簡単に説明していきます。それぞれのカードの特徴を押さえつつ、自分にどのカードが合っているのかを考えながらみていきましょう。

横浜銀行の発行するクレジットカードの中で、もっともスタンダードなカードが「横浜バンクカードVISA」です。

以下は、横浜バンクカードVISAの基本的なスペックや特徴です。

  • 申込資格:満18歳以上70歳未満で安定した収入がある
    ※学生や主婦、安定した収入があれば71歳以上でも申込可能。
    ※学生、主婦、未成年、66歳以上の人はカードローンの申込不可。

  • 年会費:無料 ・家族カード:2枚まで可能
  • ETCカード:家族会員を含め無料
  • 生体認証・ICクレジット:利用可能
  • カードローン借入額:10万~500万までの間。
    ※100万、300万、500万のみ横浜銀行で住宅ローンを利用しているのが前提条件となる。
  • 付帯特典:ショッピング保険

働いている社会人はもちろん、学生や主婦でも持つことのできるカードとなっています。

また、安定した収入さえあれば、年齢に関係なく71歳でも申込可能なのは、カードを作りたい高齢の方にとっては嬉しいポイントですね。

ただ、カードローンを組むことができるのは、安定した収入のある社会人だけになり、学生や主婦、未成年、そして66歳以上の方は対象外となるので気をつけてください。

「横浜バンクカードマスター」は「横浜バンクカードVISA」と同じ、横浜銀行のレギュラーカードです。

スペックや特徴はほとんど変わりませんが、ブランドがマスターカードの場合は、VISAでは利用可能だった「生体認証」と「ICクレジット」のふたつが利用できません。

セキュリティを重視するのであれば、VISAブランドを選んでおくことをおすすめします。

ただ、普段からよく利用する店舗が「マスターカードは対応しているがVISAは対応していない」といった人は、こちらのカードを選ぶのもよいでしょう。

レギュラーカードである横浜バンクカードに、Suica機能が付帯したのが、「横浜バンクカードSuica」です。

横浜バンクカードSuicaには、以下のような特徴があります。

駅でSuicaを利用してワンタッチでスムーズに改札を通過できるようになります。

Suica残高があらかじめ設定しておいた金額以下になると、自動的にその設定金額までチャージしてくれる機能です。

SuicaにはIC乗車券としてはもちろん、ショッピングでも使える電子マネーの機能もあります。電子マネーをチャージ(入金)するには、改札機のオートチャージ、現金でのチャージ、クレジットカードでのチャージの3つのパターンがあります。

クレジットカードで貯まったポイントは、Suicaに移行することもできます。横浜銀行のポイントはワールドプレゼントポイントで、1ポイントあたりSuica5円分の換算になります。

また、移行できる単位は200ポイントごとで、1回に移行できる上限額は19,800ポイントです。 また、Suica機能以外は横浜バンクカードと基本的に同じですが、ブランドはVISAのみとなっています。

横浜銀行のステータスカードが「横浜バンクゴールドカード」です。以下は、横浜バンクゴールドカードの基本的なスペックです。

  • 申込資格:満20歳以上65歳以下、年収300万円以上、勤続年数1年以上
  • 年会費:10,800円(税込)
    ※家族会員は1人目まで無料で、2人目以降は1,080円(税込)
    ※1年間の利用額が100万円以上だと、次年度の年会費は無料
  • 家族カード:2枚まで可能 ・ETCカード:家族会員を含め無料
  • 生体認証・ICクレジット:利用可能
  • カードローン借入額:50万~500万までの間。
    ※100万、300万、500万のみ横浜銀行で住宅ローンを利用しているのが前提条件となる。
  • 付帯特典:
    ショッピング保険(年間300万円)
    国内・海外旅行傷害保険(最高5,000万円)
    国内主要空港ラウンジ利用サービス
    24時間医師に相談できる「ドクターコールサービス」
    VISAブランド優待サービス(空港宅配サービス、国際線クロークサービス割引など)

ゴールドカードは、学生や主婦の方、66歳以上の高齢の方は作ることができなくなっています。年収300万円以上、勤続年数1年以上と明確な基準を示しており、この基準を超える方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか?

また、年会費は年間の利用額が100万円を超えると次年度が無料になるため、クレジットカードで家賃や公共料金など、月に8.4万円以上は利用している人であれば、実質無料で利用することができるでしょう。

ラウンジサービスやVISAブランド優待サービスなど、レギュラーカードに比べてグッと特典が充実するステータス性の高いカードです。

「横浜バンクゴールドカード」にSuica機能が付帯したのが「横浜バンクカードSuicaゴールド」です。

基本的なスペックや特典は「横浜バンクゴールドカード」と同様で、Suica機能も「横浜バンクカードSuica」と変わりません。

日常的にSuicaを利用される人がゴールドカードを申し込むのであれば、カードの枚数を減らすことができる、こちらのカードをおすすめします。

横浜銀行が若年層向けに発行していたのが、「横浜バンクカードヤングゴールド20s」です。ただ、現在は新規受付を停止しており、以前に申し込んだ人しか利用できなくなっています。

新規で申し込むことはできませんが、参考までにスペックを記載しておきます。

  • 申込資格:受付停止中
  • 年会費:3,240円(税込)
    ※家族会員は1人目まで無料で、2人目以降は1,080円(税込)
    ※1年間の利用額が50万円以上だと、次年度の年会費は無料
  • 家族カード:2枚まで可能
  • ETCカード:家族会員を含め無料
  • 生体認証・ICクレジット:利用可能
  • カードローン借入額:30万~500万までの間。
    ※100万、300万、500万のみ横浜銀行で住宅ローンを利用しているのが前提条件となる。
  • 付帯特典:
    ショッピング保険(年間200万円)
    国内・海外旅行傷害保険(最高3,000万円)
    VISAブランド優待サービス(空港宅配サービス、国際線クロークサービス割引など)

一応名前に「ゴールド」とはついているものの、通常のゴールドカードと比較すると、24時間医師に相談できる「ドクターコールサービス」や「国内主要空港ラウンジ利用サービス」が対象外となっていたり、保険の補償額も低くなっています。

クレジットカードを持つ女性

横浜銀行のバンクカードは、家族カードやETCカードも発行できます。 レギュラーカードの場合だと、家族カードは2枚まで作ることができ、しかも年会費は無料です。

また、ETCカードも家族会員を含め無料となっています。 ゴールドカードの場合でも、家族カードは2枚まで作ることができますが、キャッシングやバンクカードローンは利用できません。

また、家族会員の年会費は1人目まで無料で、2人目以降は1,080円(税込)の年会費が発生します。ETCカードについては、レギュラーカードと同じく、家族会員を含め無料です。

ここまでで、横浜銀行のクレジットカードは大きく分けて「レギュラー」と「ゴールド」の2種類からなる、シンプルな展開であることがお分りいただけたかと思います。

次の項からは、横浜銀行発行のクレジットカードの具体的なメリットについて解説していきます。

クレジットカード

横浜銀行が発行するクレジットカードには、

  • 銀行のカードと一帯型
  • 学生や主婦、高齢者でもカードが作れる
  • ゴールドカードのコスパがよく審査基準が明確

といった3つのメリットがあります。それぞれの内容について、少し詳しくみていきましょう。

横浜銀行のカードは、

  • クレジットカード
  • キャッシュカード
  • ローンカード
  • デビットカード

という4つの機能が合わさった「一体型カード」です。

他銀行やその他の金融機関では、それぞれの機能をわけている場合もあり、カードがかさばってしまいがちですが、一体型の横浜銀行のカードだとその心配はありません。

さらに、Suica機能も付帯することができるため、1枚で5つの機能を使いこなせるとても便利なカードなのです。

審査の厳しい銀行や金融機関では、レギュラーカードであっても学生や主婦、そして高齢者の新規申込を受け付けていないところもあります。

しかし、横浜銀行は「学生、主婦でも申込可能。高齢者でも収入があれば可能」と明記しています。

一般的にクレジットカードを作りにくいとされている層に対しても、幅広く門戸が開かれているのが、横浜銀行発行カードのメリットと言えるでしょう。

横浜銀行のゴールドカードは、年会費が10,800円(税込)と、ゴールドカードの中では比較的安くなっており、年間100万円利用で次年度の年会費無料と、コスパが抜群です。

また、横浜銀行のゴールドカードは「20歳以上、年収300万円以上、勤続年数1年以上」とかなり明確に申込基準を記載しています。

ゴールドカードについては基準を公開していないカード会社も多いので、こうした基準があると申し込むかどうかの判断もしやすいですね。

こうしたメリットのある横浜銀行のクレジットカードですが、人によってはデメリットと感じてしまう部分もあります。次の項からは、その点についてもみていきましょう。

考える女性

コスパもよく、審査も明確な横浜銀行のカードですが、

  • 全国区の銀行と比較すると店舗が少ないため手数料が発生しやすい
  • ゴールドより上のステータスカードがない

といったデメリットがあります。それでは、これらふたつのデメリットに関して、もう少し詳しく解説していきます。

これは横浜銀行だけでなく、地方銀行全体に言えることですが、他行店舗で時間外にクレジットカードでお金を引き出したり、他行宛に振り込みをした場合は、別途手数料がかかることが多々あります。

大手銀行の場合は全国に店舗があるため、特に都市部ではそういった手数料を省ける機会が多く、この点だけを見れば横浜銀行よりも大手銀行でクレジットカードを作った方がお得と言えるでしょう。

横浜銀行の最上位カードはゴールドカードであり、プラチナカードやブラックカードが存在しません。

ステータスの高いプラチナカードやブラックカードは、ゴールドカードよりもさらに充実したサービスが付帯しているため、そうしたカードの取得を目標に、まずはゴールドカードを所持してクレヒスを積み重ねる人も多数います。

その点、横浜銀行はゴールドカードより上がないため、いくらカードを利用しても他社のプラチナカードやブラックカードで受けられるようなサービスを受けることはできません。

もちろん、「ゴールドカードのサービスで十分」という人は構いませんが、「最上級のサービスを受けたい」と思っている人にとっては、物足りないと言わざるを得ないでしょう。

次は、クレジットカードではないものの、使い勝手のよいデビットカードについても簡単に説明していきます。

デビットカードイメージ

横浜銀行のカードにはデビットカード機能があり、「j-Debit(ジェイデビット)」加盟店であれば現金を使わなくてもスムーズにショッピングができます。

そんなJデビットの特徴やメリットについて、解説しておきます。

デビット機能とは、横浜銀行から発行されているカードに付帯している機能で、「Jデビット加盟店」であればカード一枚でお会計ができるサービスです。

現金を持ち歩く必要がないのでお金を無くす心配もなく、口座の残高からすぐに引き落とされるので、クレジットカード機能とは違って「使いすぎて支払日に残高が足りなくなる」という心配も無用です。

このように、クレジットカードの使いすぎで頭を悩ませている人は、一度デビットカードを検討してみるのはいかがでしょうか?

横浜銀行は低金利のカードローンも取り扱っています。臨時で現金が必要になった際に便利なサービスですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

横浜銀行カードローンには、下記のような特徴があるようです。

・1.9%~14.6%と低金利
・融資限度額が1,000万円までと非常に大きい
・最短即日融資
・来店不要で利用できる
・収入証明書類の提出は50万円超から必要
・専業主婦でも利用できる
・月々の返済額が少ないので返済しやすい

なるほど!カードローン > 横浜銀行カードローンについてFPが徹底解説!大手銀行との違いなど分かりやすく解説! から引用

横浜銀行カードローンの詳しいメリットやデメリットについては、「 横浜銀行カードローンについてFPが徹底解説!大手銀行との違いなど分かりやすく解説!」の記事を参考にしてくださいね。

横浜銀行のクレジットカードは分類がシンプルで、基本的には「レギュラーかゴールドか」、「Suicaは付帯しているかどうか」といった違いがあるぐらいです。

レギュラーカードはさまざまな層に対して幅広く門戸が開かれており、ゴールドカードは年会費に対して特典のコスパがよいカードとなっています。

また、1枚で5つの機能を使い分けることができるため、カードを多く持ちたくない人にとっても最適です。

ただ、全国的に見ると店舗が少ないため手数料が発生しやすい点や、ゴールドカードより高いランクのカードが存在しないなど、人によってはデメリットと感じてしまう部分もあります。

自分のライフスタイルと照らし合わせながら、横浜銀行のカードを発行するべきかどうかを判断していきましょう。

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