銀行系クレジットカードは持つべき?メリット&デメリットを徹底解説

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銀行系のクレジットカードは格調高い印象で、庶民には手が届かないのではないか?」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

銀行系クレジットカードの中には、一般の人が問題なく作れてセキュリティ面でも安全性の高い、おすすめカードが数多くあります。

今回の記事では、銀行系クレジットカードの概要やメリット、デメリット、ポイント還元率の実情だけでなく、銀行系クレジットカードだからこそ作れる、キャッシュカード一体型クレジットカードについても解説します。

銀行系クレジットカードとは、銀行が発行するクレジットカード

クレジットカード

銀行系クレジットカードとは、文字通り 銀行やその系列会社が発行しているクレジットカードです。

ここでは、銀行系クレジットカードを発行している銀行はどこか、あるいは銀行系クレジットカードの最大の特徴は何であるか、などについて簡単に説明します。

メガバンクはじめほとんどの銀行がカードを発行

現在、銀行系クレジットカードはメガバンクから第二地銀にいたるまで、 全国のほとんどの銀行から発行されています。

最大の特徴はなんといっても「安心と信頼」への期待ではないでしょうか。特にセキュリティ面については、安心感を持ってカードを使うことができるでしょう。

また、発行元がしっかりしていて社会的にも高い評価を受けている銀行系クレジットカードは、所持する人のステイタスを上げることに一役買っています。

それだけに他のクレジットカードよりも少し審査が厳しめで、人によっては審査に落ちるということもあります。

けれども、その厳しい審査を通ってカードを所持することができれば、年を重ねてもずっと使い続けることができるおすすめのクレジットカードだといえるでしょう。

ここまで銀行系クレジットカードが全国のほとんどの銀行で発行されていることや、安心と信頼で社会的にも高い評価を受けているということをお話ししました。

他のカードとの違い

銀行系のクレジットカードの大きな特徴は、発行している銀行で有利に使える点にあります。

クレジットカードは大きく分けると銀行系のほかには流通系・信販系があり、それぞれ下記のような特徴があります。

  • 流通系:百貨店やスーパー・コンビニなどの提携企業で有利に使える
  • 信販系:ポイントの優遇などカード利用を促進するようなサービスが付帯している場合が多い。旅行や娯楽などのエンターテイメント関連のサービスが充実している。大手信販会社ではプラチナカード以上を発行している場合が多い。

銀行系のクレジットカードに付帯しているサービスには、下記のようなものがあります。

  • ATM利用手数料の優遇
  • 金利の優遇
  • キャッシュカード機能が付帯している場合もある
  • クレジットカードの利用額や利用頻度に応じて年会費が優遇される場合もある

メインバンクの利用頻度が高い人であれば、持つことにメリットがあるといえるでしょう。

キャッシュカード一体型のクレジットカード

銀行系のクレジットカードには、キャッシュカード機能が付帯しているものもあります。キャッシュカード機能が付いているクレジットカードは、クレジットカードとしてもキャッシュカードとしてもデビットカードとしても使用可能です。

キャッシュカード機能一体型のクレジットカードの中で特におすすめなのは下記のカードです。

  • 三菱UFJ-VISA ゴールド<コンビタイプ>
  • みずほマイレージクラブカード/セゾンSuica
  • りそなカード《セゾン》一体型ICキャッシュカード りそな銀行
  • イオンカードセレクト
  • 楽天銀行カード

詳しく見ていきましょう。

三菱UFJ-VISA ゴールド<コンビタイプ>

三菱UFJ-VISA ゴールド<コンビタイプ>は、三菱UFJ銀行(旧三菱東京UFJ銀行)が発行している、ICキャッシュカード機能付きクレジットカードです。満20歳以上で、安定した収入があれば申し込み可能なゴールドカードで、条件付き年会費無料で持てます。

年会費は下記の通りです。

  • 本人会員通常10,800円(税込)
  • 家族会員1人目無料、2人目以降1,620円(税込)
  • クレジットカード機能のショッピング利用金額累計が年間100万円以上で翌年年会費が家族カード分も無料

また、下記のような付帯サービスがあります。

  • スーパー普通預金(メインバンク プラス)の利用とクレジットカード(機能)のご利用代金の引き落としが1円でもあれば翌月のATM利用手数料無料(三菱UFJ銀行回数無制限、コンビニATM2回まで)
  • クレジットカードの利用50万円以上で翌年度のポイント20%アップ
  • キャッシング機能も付けられる
  • 貯まったポイントはキャッシュバックできる
  • 最高1億円の預金被害補償(盗難・紛失)
  • 三菱UFJニコスのゴールドカードの優待サービスを受けられる

特に預金被害補償は普通カードでは補償の上限が500万円なのに対して、三菱UFJ-VISA ゴールド<コンビタイプ>では1億円まで補償されるメリットがあります。メインバンクが三菱UFJ銀行で、預金額が多い人やゴールドカードを持ちたい人にメリットが大きいカードといえるでしょう。

みずほマイレージクラブカード/セゾンSuica

みずほマイレージクラブカード/セゾンSuicaは、みずほ銀行が発行しているキャッシュカード機能付きのクレジットカードです。年会費無料で、Suica機能も搭載しています。カードを作るには、みずほ銀行の普通預金口座を持っている・または作ることが条件になります。

無条件で下記のようなサービスが付帯します。

  • 月末の利用合計額に対してセゾンカードの永久不滅ポイントが付く
  • Suicaオートチャージ利用可能
  • 西友・リヴィンで5%OFFなど、セゾンカードの優待を利用できる

また、条件付きで、下記のように優遇されます。

  • みずほ銀行ATM・イオン銀行ATMの時間外手数料無料
  • コンビニATM手数料が月4回まで無料
  • 振込手数料無料(みずほ銀行宛何回でも無料、他行宛も月4回まで無料)

なお、優遇される条件は下記のいずれかを満たしている場合です。

  • みずほマイレージクラブカード(クレジットカード)を年間100万円以上利用
  • 資産運用商品の月末残高あり(投資信託、株式、保険など)
  • 借り入れの月末残高あり
  • 預金残高500万円以上

条件は毎月判定されます。

みずほ銀行の預金残高が多い場合や、投資信託や保険などを利用している場合は特に何かをせずとも優遇条件に当てはまります。ある程度の資産があり、みずほ銀行で管理しているような人に特におすすめです。

りそなカード《セゾン》一体型ICキャッシュカード りそな銀行

りそなカード《セゾン》一体型ICキャッシュカードは、りそな銀行が発行しているキャッシュカード機能付きのクレジットカードです。カードを持っていることによるりそな銀行での優待は特にありませんが、りそな銀行の取引内容ごとに貯まるりそなクラブのステータスポイントに応じて、下記のような特典を受けられます

  • りそなグループATM利用手数料無料
  • コンビニATM利用手数料無料
  • りそな銀行キャッシュカードでの他行ATM利用手数料無料
  • 振込手数料半額・または無料
  • 利用ごとに貯まるりそなクラブポイントのポイントアップ

これらはステータスポイントに応じて決まるステータスによって異なります。

また、りそなカードが発行しているため、りそなカードの優待サービスも付帯しています。ただ、還元率も0.5%と低いためサブのカード向きです。クレジットカードとキャッシュカードが1枚で済むのは利点なので、りそな銀行がメインバンクの人におすすめといえるでしょう。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは流通系大手のイオンが発行している代表的な流通系のカードですが、イオン銀行のキャッシュカード機能も付帯しています。

イオンカードの概要は下記の通りです。

  • 年会費無料
  • 国際ブランドはVISA・MasterCard・JCBカードから選択可能
  • 基本のポイント還元率0.5%
  • イオングループでポイント2倍や優待あり
  • WAON搭載
  • 条件達成すると無料でゴールドカードになる

また、イオン銀行関連で下記のような優待を受けられます。

  • イオン銀行ATMの入出金手数料が24時間365日無料
  • ゆうちょ銀行・みずほ銀行のATM時間内の入出金無料
  • イオン銀行間の振込手数料無料
  • 他行宛の振込最大月5回無料
  • イオン銀行の利用内容・頻度などに応じて金利優遇あり

このように、イオン銀行の利用が優遇されます。イオン銀行の窓口は全国のイオンモールなどにあり、サポートを受けやすいのも特徴の一つです。国内で無料利用できるATMも多く、国内旅行をよくする人にもぴったりです。

また、イオンをよく利用する人・イオン銀行の口座を持っている人にもメリットが大きいカードといえるでしょう。

イオンカードセレクト

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国際ブランド

JCB MasterCard VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 0.5% ときめきポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
約1週間 10万円~ - 無料

楽天銀行カード

楽天銀行カードは、楽天銀行が発行しているキャッシュカード機能付きのクレジットカードです。カードの表面には楽天銀行の口座番号が記載されています。楽天銀行カードの概要は下記の通りです。

  • 年会費・発行手数料無料
  • 月末の請求額100円ごとにポイントが貯まる
  • 楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックスなど楽天のサービス利用時にはポイント2倍
  • 国際ブランド:JCB
  • 楽天銀行の普通預金金利が2倍
  • 商品未着あんしん制度などネットショッピング関連の補償が充実している

楽天銀行での優遇措置は特にありませんが、楽天銀行の利用頻度に応じてATM利用手数料やほかの銀行への振込手数料が一定の回数無料になります。楽天市場をよく使う人や楽天市場に出店している人であれば持つメリットがあります。

この章では、銀行系クレジットカードについて解説してきました。どの銀行をどの程度の頻度で利用するのかで適している銀行系のクレジットカードは異なります。自身のメインバンクはどこなのかや、これからどの銀行と取引したいのかなどを考えたうえで選択するといいでしょう。

次は、「銀行系クレジットカードのメリット」についてお話ししていきます。

銀行系クレジットカードのメリット

クレジットカードを持つ女性

銀行系クレジットカードには次のようなメリットがあります。

  • ATM手数料などの特典がある
  • キャッシュカード一体型が選べる
  • 銀行の窓口サービスが受けられる

ここでは、上記の3点について詳しく解説していきます。

ATM手数料無料などの特典がある

銀行系クレジットカードは、クレジットカードの特典だけでなく ATM手数料無料など銀行発行のカード独自の特典があります。

ここでは以下の2つの銀行系クレジットカードをご紹介します。

SMBCカード(SMBCスタンダードプラス)

SMBCカードの口座開設プラン「SMBCスタンダードプラス」で作れるクレジットカード機能付きキャッシュカードです。

クレジットカード利用料金口座振替など一定の要件を満たすと、三井住友銀行のATM時間外手数料が無料コンビニATMの手数料も月4回まで無料となります。

三菱UFJ-VISA

三菱UFJ-VISAは、クレジットカードに普通預金口座とキャッシュカード機能が追加された、少し珍しいクレジットカードです。

クレジットカード料金口座振替など一定の要件を満たすと、三菱UFJ銀行ATM手数料がいつでも無料となります。

銀行口座キャッシュカードが一体となったクレジットカードが発行できてATM料金も無料になるサービスが受けられるのは、銀行発行のカードならではの強みです。

キャッシュカード一体型が選べる

銀行型クレジットカードはキャッシュカード一体型もあり、用途に応じて選ぶことができます。ひとつ前でご紹介した通り、ATM手数料無料などの特典があるカードも存在します。

キャッシュカード一体型カードの強みとして次の3点が挙げられます。

  1. カードを何枚も持ち歩かずに済む
  2. 口座引き落としで残高不足になるリスクが減る
  3. クレジットカードと銀行キャッシュカード両方の特典が受けられる

特にメリットがあるのは2の「残高不足のリスクが減る」という点です。その理由を簡単に説明します。

キャッシュカード一体型のクレジットカードは、 連携したキャッシュカードの口座がクレジットカード利用代金の引き落とし口座となります。

もしその口座を給与等の振込指定口座とすれば、常にその口座に一定のお金が入ってくる状態になります。

その場合、 うっかり口座にカード利用代金を入れ忘れていても、よほど高額の買い物でもしない限りは滞りなく引き落としが行われます。それが良いクレジットヒストリー(クレジットカードの利用履歴)を積む助けとなります。
ただし、連携口座が給与などの定期的な入金がない口座である場合は、期日までに入金をしなければ当然残高不足になります。

そのリスクを減らしたいなら、キャッシュカードつきクレジットカードの口座を給与等の振込指定口座にすることをおすすめします。

銀行の窓口サポートが受けられる

銀行系クレジットカードは発行会社が銀行ですので、銀行の窓口サポートが受けられます。

  • クレジットカードやキャッシュカードのトラブル対応
  • 定期預金などの口座開設
  • 税金、公共料金支払いの口座振替手続き
  • 給与、年金等の口座振り込み手続き
  • カードローンなど各種ローンの相談や契約
  • 外貨両替
  • 貸金庫の相談、契約

銀行で受けられる窓口サポートはざっと挙げただけでもこれだけあります。

銀行系クレジットカードを持っている人は、 発行会社である銀行にとっての優良な顧客と位置付けられますので、より親身に対応してもらえることが期待できます。

良いクレヒスを積むことができる

銀行系クレジットカードは、良いクレヒスを積むことができるという点でもメリットがあります。

たとえば、メインの取引銀行のクレジットカードを所持している場合、公共料金の支払いなどをクレジットカード払いとすれば毎月必ず口座引き落としが行われます。すると知らないうちに良いクレヒスを積むことができます。

また、カード発行銀行を給与振り込み口座に指定しておけば、毎月一定額のお金が口座に入ってくるため、口座引き落としで残高不足になるリスクがぐっと減るという利点もあります。

クレジットカードで良いクレヒスを積むことの最大のメリットは、住宅ローンを組みやすくなるという点です。特にクレジットカードを発行している銀行で住宅ローンを組む場合は、そこで良いクレヒスを作っているとそれがより有利に働きます。

その結果ローン審査における銀行の評価が上がり、ローン金利の優遇も受けられる場合があります。

ここまでは、主に銀行系クレジットカードのメリットについて説明しましたが、もちろんデメリットもあります。次はその点についてお話しします。

銀行系クレジットカードのデメリット

電話をする女性

銀行系クレジットカードのデメリットは次の2つです。

  • ポイント還元率で他のカードに劣る
  • キャッシュカード一体型なので紛失すると面倒

ここではこれらのデメリットについて見ていきましょう。

ポイント還元率で他のカードに劣る

銀行系クレジットカードのデメリットの筆頭として挙げられるのが、 ポイント還元率が他のカードに劣るという点です。

たとえば、ネットショッピングで有名な楽天カードや、信販系カードのオリコカード・ザ・ポイントは、通常のポイント還元率が1%ですが、銀行系カードでポイント還元率が高いカードはそれほどなく、その多くは0.5%前後です。

また、ポイントがUPする特典などもほとんどないため、ポイントを貯めたいという人にとってはあまりメリットがないカードだと言えます。

しかし中には独自のポイントプログラムでポイントサービスを充実させているカードも存在するので、銀行系カードの特別なポイントプログラムはあらかじめ確認しておきましょう。

キャッシュカード一体型なので紛失すると面倒

銀行系クレジットカードのデメリットはもうひとつあります。

銀行系クレジットカードには発行銀行のキャッシュカードと一体型になっているカードが多いため、そのようなカードを所持している場合は紛失すると面倒なことになるということです。

特に給与口座などがあるメインバンクのキャッシュカード機能がついたクレジットカードの場合、クレジットカードとキャッシュカード両方を失うことになります。

その保管にはくれぐれも気を付けることが重要です。

万が一、キャッシュカード一体型のクレジットカードをなくしたことに気づいた場合、すぐにカード発行銀行またはカード発行会社に連絡し、届け出を行う必要があります。

銀行系の企業はそのような紛失や盗難などのトラブルには驚くほど迅速に対応してくれることが多いので、すぐに連絡すれば被害は最小限にとどめられます。

ここまでは、銀行系クレジットカードの概要やメリット、デメリットなどについて解説してきました。

次の章では、銀行系クレジットカードをどのように申し込めばいいのかについて解説していきます。

銀行系クレジットカードの申し込み方法

銀行系のクレジットカードは、インターネットまたは店頭で申し込み可能な場合が多いです。銀行によっては店頭に申し込み用紙を設置していて、記入後郵送することでも申し込みできます。

この章では、下記の点について詳しく解説していきます。

  • 銀行系のクレジットカードの申し込みから利用までの流れ
  • 申し込みの際に必要なもの

詳しく見ていきましょう。

申し込みから利用の流れ

銀行系のクレジットカードでも一般的なクレジットカードと同じように、申し込みをして審査に通過するとカードが届く形です。

銀行系クレジットカードの申込可能な人ですが、主婦や学生も対象に含まれている場合が多いです。収入の多さはさほど重視されず、過去のクレジットカードの利用履歴やローンなどの信用情報に傷がなければ比較的審査に通過しやすいといわれています。

審査に通過してカードが届いたら問題なく利用可能です。ただし、キャッシュカード搭載型など複数の機能を搭載しているクレジットカードの場合、シンプルなクレジットカードに比べて発行までに時間がかかる傾向にある点はおさえておきましょう。

銀行系クレジットカード利用に必要なもの

銀行系のクレジットカードを申し込む際には、下記のようなものが必要になります。

  • 申込書への入力または記入
  • 身分証明書コピーの提出
  • 引き落とし口座の設定(通帳・キャッシュカードなど)
  • 暗証番号の設定
  • 印鑑が必要なカードもある
  • 口座を作った場合は現金の入金を求められる場合もある

銀行系のクレジットカードであっても、申し込みの際必要なものは一般的なクレジットカードとほとんど変わりありませんただし、クレジットカードの発行元となる銀行の口座が必要になる場合は多い傾向にあります。

銀行口座が必要な場合も多い

銀行系のクレジットカードを作るときには、ほとんどの場合クレジットカードの発行元である銀行の銀行口座が必要になります。また、引き落とし口座が発行元の銀行に限定されているなど制約されている場合も多いです。

この章では、銀行系のクレジットカードの申込方法について解説してきました。手順としては一般的なクレジットカードとほぼ変わりありませんが、発行まで少し時間がかかる場合がある点や、引き落とし口座が制約されることがある点をおさえておきましょう。

次の章では、銀行系クレジットカードで登録情報を変更する方法について解説していきます。

銀行系クレジットカードで登録情報変更する方法

銀行系のクレジットカードで登録情報を変更する方法は、一般的なクレジットカードと異なる場合があります。一般的なクレジットカードでは、ヘルプデスクに電話を掛けるかインターネットで変更受付が可能です。銀行系のクレジットカードの場合でもほぼ同じ方法での受付が可能ですが、銀行によっては銀行窓口でしか手続きできない場合もあります

この章では、銀行系のクレジットカードを持っている人が下記の手続きを行う際の方法について解説していきます。

  • 名義変更
  • 住所変更
  • 再発行
  • 解約

詳しく見ていきましょう。

名義変更

結婚等で姓が変わった場合などに必要な名義変更の手続きは、基本的にクレジットカード会社への登録変更手続きと銀行への登録変更手続き2つの手続きが必要となります。

クレジットカード会社の手続きは基本的には電話またはインターネットで可能ですが、銀行の手続きはネットバンクを除くと窓口で行う必要がある場合がほとんどです。

ただし、三菱UFJ銀行の三菱UFJ-VISAやりそな銀行のりそなカード《セゾン》一体型ICキャッシュカードなど、一部の銀行系のクレジットカードでは窓口のみで手続きが完了する場合があります

また、楽天銀行カードやイオンカードセレクトなどは、ネットや電話などで取り寄せた申請書を郵送することで手続きが可能です。

名義変更という本人確認が必須の重要な手続きは、念には念を入れて書類等を確認する仕組みになっています。

住所変更

銀行系のクレジットカードの住所変更ですが、基本的には銀行の住所変更手続きをすると自動的に変更されます。

住所変更はインターネットや電話でできる場合が多いですが、窓口がある銀行であれば窓口でも可能な場合がほとんどです。

再発行

銀行系クレジットカードであっても、再発行は電話やインターネットで手続き可能な場合がほとんどです。特に再発行の原因が盗難や紛失などの場合、早急になくしたカードを使えないようにしておかないと不正使用のリスクがあるからです。

また、イオンカードセレクトなど一部の銀行が発行しているカードでは、磁気の不良が原因でのクレジットカードの再発行受付をATMでも行っています

再発行の原因によっては手続き方法が異なる場合もあります。詳しくは各銀行の公式サイトなどで確認のうえ、早急に手続きを行いましょう。

解約

銀行系のクレジットカードの解約は、ネットバンクを中心にインターネットや電話での手続きが可能な場合もありますが、ネットバンク以外ではキャッシュカードを搭載しているクレジットカードの場合、店頭でないと手続きできない場合も多いです。

引っ越しなどで銀行がある地域を離れてしまう場合、引っ越し前に解約のチャンスを逃してしまうと長期間解約ができなくなってしまうことも考えられます。解約が必要な場合は、できるだけ早めに手続きをしておきましょう

この章では、銀行系クレジットカードで登録情報を変更する方法を解説してきました。銀行系のクレジットカードを持っている人や作ることを考えている人は、将来的に登録情報を変更するときのためにおさえておきましょう。

それをふまえた上で、最後におすすめの銀行系クレジットカードをご紹介します。

おすすめの銀行系クレジットカード

クレジットカードを持つ男性

銀行系クレジットカードでおすすめしたいのは、次の5種類です。

  • 三井住友銀行系
  • 三菱UFJ系
  • みずほ銀行系
  • ゆうちょ銀行系
  • イオン銀行系

ここでは、それぞれの銀行が発行するカードの特徴やメリットなどをご紹介します。

三井住友銀行系

三井住友銀行系のクレジットカードはカード審査が厳しめですが、中には主婦や学生でも審査に通りやすいカードもあります。

キャッシュカード一体型ではありませんが、三井住友銀行系の信頼感があります。

三井住友VISAクラシックカード

まずは、三井住友銀行系のカード会社三井住友カードの代表ともいえる「三井住友VISAクラシックカード」をご紹介します。

三井住友VISAクラシックカード

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国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別)※ 0.5%~1.0% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 10万円~80万円(学生は10万円~30万円) 0.3% 500円
  • 年会費 ネット申込で1年目無料 2年目以降1,000円(割引特典あり)
  • ポイント還元率 0.5~0.65%
  • 申込資格 18歳以上(高校生を除く)

    三井住友VISAデビュープラスカード

    18歳~25歳限定の、年会費が優遇されてポイント還元率もクラシックの2倍になるのがデビュープラスカードです。

    三井住友VISAカード(デビュープラス)

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    国際ブランド

    VISA

    対応電子マネー

    WAON(ワオン) iD(アイディ)
    • 家族カード
    • 分割払い
    • ETC
    年会費 ポイント還元率 ポイント名
    初年度 2年目~
    無料 1,250円(税別)※ 1.0%~2.5% ワールドプレゼント
    発行スピード 限度額 マイレージ
    還元率(最大)
    ETC年会費
    最短3営業日 10万円~80万円(学生は10万円~30万円) 0.6%~1.5% 500円
    • 年会費 初年度無料 2年目以降年1回の利用で無料
    • ポイント還元率 1.0%~2.5%
    • 申込資格 18歳~25歳(高校生を除く)

    三井住友銀行系のクレジットカードについては、下記の記事も参考にしてくださいね。

    2017.05.22

    三井住友銀行が発行するクレジットカードのメリット&デメリットを徹底比較

    三井住友銀行に口座を持っていると、クレジットカードも合わせて持っておいたほうがいいのか悩みますよね。そこで、三井住友銀行のクレジットカードには、どんな種類のカードがあるのか知りたくありませんか?今回は、三井住友銀行のクレジットカードの種類や特徴、メリットやデメリットについても徹底解説します。比較検討してみることで、本当に自分のニーズやライフスタイルに合ったものかどうかが分かるようになり、発行したほうがいいのかどうか判断がつくでしょう。

    三菱UFJ銀行系

    次は、三井住友銀行と同じメガバンクである三菱UFJ銀行系カードの中でも、ポイントプログラムの充実度から最近注目を集めている「VIASOカード」をご紹介します。

    VIASOカード

    VIASOカードは、銀行系クレジットカードの中では珍しく、ポイントプログラムが充実しています。

    VIASO(ビアソ)カード

    Thumbnail viaso normal

    国際ブランド

    MasterCard

    対応電子マネー

    楽天Edy(エディ) Suica(スイカ)
    • 海外旅行保険
    • 家族カード
    • 分割払い
    • ETC
    年会費 ポイント還元率 ポイント名
    初年度 2年目~
    無料 無料 0.5%~10% VIASOポイントプログラム
    発行スピード 限度額 マイレージ
    還元率(最大)
    ETC年会費
    最短翌営業日 100万円 無料
    • 年会費 無料
    • ポイント還元率(キャッシュバック) 0.5~10%
    • 申込資格 18歳以上で電話連絡が可能な方(高校生を除く)
    主なメリット
    • カード利用代金の0.5~1%が銀行口座に自動でキャッシュバック
    • 「VISAO eショップ」利用でさらに0.5~10%のポイント還元がある

    VISAOカードのポイントは銀行口座にキャッシュバックされます。これは預金口座を有する銀行系クレジットカードの利点です。

    また、「VISAO eショップ」を利用すると、楽天市場などの加盟店で最大10%のポイント還元があるほか、Mastercardブランドを選ぶと最大10,000円相当のボーナスポイントもつきます。

    安心感とポイントの両方でメリットを享受したい方にイチオシのカードです。

    三菱UFJ銀行系のクレジットカードについては、下記の記事も参考にしてくださいね。

    2017.08.04

    MUFGカードのメリットデメリットを簡単解説!クレジットカードの選び方

    三菱UFJニコス株式会社が発行する、MUFGカード。手頃な年会費で持つことができるゴールドカードや、サポートの手厚いプラチナカードが人気です。 一般的に審査が厳しいとされるステータスカードでも、MUFGカードなら他のクレジットカードよりも審査基準が甘くなっており、若年層や初めてクレジットカードを手にする人から注目を集めています。 しかしメリットであるポイント還元に関しては、他のクレジットカードと比べて見劣りする部分があるのも事実です。せっかくクレジットカードを利用するのなら、MUFGカードのデメリットや注意点を知りたいと思いませんか? ここでは他のステータスカードよりも利用しやすいMUFGカードの、誰もが知りたいポイントをまとめてご紹介します。 MUFGカードってどんなカードなのか知りたい MUFGカードが人気の理由を知りたい 学生や若者でも利用しやすいカードがあるのか知りたい MUFGカードで損をしない利用方法を知りたい MUFGカードの概要やメリットデメリットを知ることができれば、自分がMUFGカードに入会するべきかどうか判断ができるようになります。

    みずほ銀行系

    みずほ銀行系のカードも多様なラインナップが並んでおり、用途や目的に応じて自分好みのカードが選びやすくなっていますが、この記事では年会費やポイント面で、よりお得なカードをご紹介します。

    みずほマイレージクラブカード

    みずほ銀行系クレジットカードを1枚選ぶとしたら、ぜひ選択肢に入れてほしいのが「みずほマイレージクラブカード」です。

    銀行系カードならではの安心感に加え、年会費、ポイント面でもお得感が高いカードです。

    • 年会費 無料
    • ポイント還元率 1~1.5%
    • 申込条件 みずほ銀行に口座がある方
    主なメリット
    • 年会費永年無料
    • ポイント還元率が高い
    • 永久不滅ポイント

    みずほマイレージクラブカードはみずほ銀行のICキャッシュカードとの一体型となっていますので、申込みの際はみずほ銀行の口座を開設する必要があります。

    みずほ銀行系のクレジットカードについては、下記の記事も参考にしてくださいね。

    2017.05.19

    みずほ銀行のクレジットカードを詳しく比較!メリット&デメリット解説

    クレジットカードを作ることを考えても、あまりに種類が多すぎてどれにすればよいのか困ってしまいませんか?それであれば、口座を持っている銀行のクレジットカードを作るのはいかがでしょうか。 メガバンクは各社ともクレジットカードを発行していますが、今回は最も多くの種類のカードを発行しているのが、みずほ銀行のクレジットカードです。みずほ銀行のクレジットカードを持つメリットやデメリット、そしてどんな種類のカードがあるのか把握したいですよね。みずほ銀行に口座を持っている人であれば、利用手数料が無料になるのでおすすめです。 VISA、Master、JCB、アメックス(アメリカン・エキスプレス)の国際ブランドから選べて、種類によって特典や補償内容が変わります。今回の記事では、みずほ銀行が発行するクレジットカードをわかりやすく比較します。 記事を読めば、自分のライフスタイルに合わせて、適切なみずほ銀行系カードを選べるようになりますよ。

    ゆうちょ銀行系

    全国にネットワークを広げているゆうちょ銀行系クレジットカードの中で特におすすめなのが、キャッシュカード一体型のクレジットカードです。

    ここでは、その中からJP BANK VISAカード/マスターカードをご紹介します。

    JP BANK VISAカード/マスターカード

    JP BANK VISA カード/マスターカードはゆうちょ銀行が発行しているカードで、国際ブランドはVISAとマスターから選べます。

    申込条件としてゆうちょ銀行の口座を持っていることが前提となります。

    • 年会費 1年目無料 2年目より1,350円(税込・年会費特典あり)
    • ポイント還元率 0.3~0.5%
    • 申込資格 18歳以上(高校生除く)
    主なメリット
    • ポイントが銀行口座へのキャッシュバックで還元される(マスターカードのみ)
    • ポイントをVJAギフトカードに交換できる(VISAのみ)
    • 公共料金支払い口座、給与振込口座指定等条件により年会費無料

    JP BANK VISAカード/マスターカードは、全国的に幅広く設置されているゆうちょ銀行のATMをいつでも無料で利用できるだけでなく、クレジットカードとしても使える大変便利なカードです。

    他銀行の支店があまりない地域にお住まいの方には、特におすすめです。

    ゆうちょ銀行系のクレジットカードについては、下記の記事も参考にしてくださいね。

    2017.05.18

    ゆうちょ銀行が発行するクレジットカードをわかりやすく比較

    日本最大の預貯金を誇る、ゆうちょ銀行。全国に支店があり、利用しやすいので口座を持っている人も多いはずです。そんなゆうちょ銀行の発行するクレジットカードには、どんな種類があり、メリットとデメリットは何だろうと思いますよね。今回はゆうちょ銀行が発行するクレジットカードを分かりやすく比較します。本記事を読めば、ゆうちょ銀行のクレジットカードの詳細から、自分に合っているかどうかについても判断できるようになります。

    イオン銀行系カード

    イオン銀行系カードは「流通系カードではないか?」と思う方も多いでしょう。しかし「イオンカードセレクト」は発行会社がイオン銀行なので、れっきとした銀行系カードです。

    次はそのイオンカードセレクトについて説明します。

    イオンカードセレクト

    イオンカードセレクトは、 イオン銀行が発行しているキャッシュカード一体型クレジットカードで、ご存知の通りイオンカードとしても使えて大変お得なカードです。

    イオンカードセレクト

    Thumbnail aeon select

    国際ブランド

    JCB MasterCard VISA

    対応電子マネー

    WAON(ワオン)
    • 国内旅行保険
    • 海外旅行保険
    • 家族カード
    • 分割払い
    • ETC
    年会費 ポイント還元率 ポイント名
    初年度 2年目~
    無料 無料 0.5% ときめきポイント
    発行スピード 限度額 マイレージ
    還元率(最大)
    ETC年会費
    約1週間 10万円~ - 無料
    • 年会費 無料
    • ポイント還元率 0.5~1%
    • 申込資格 18歳以上で電話連絡ができる方
    主なメリット
    • イオングループ店舗利用でポイント2倍
    • お客様感謝デーはイオングループ店舗で5%オフ
    • 公共料金振替口座指定で毎月5ポイント贈呈
    • 給与振込口座指定で毎月10ポイント贈呈

    イオンカードセレクトの最大のメリットは、イオンカードのメリットを最大限に受けられるという点です。

    イオン系列の店舗をよく利用する方には特におすすめしたいカードです。

    まとめ

    今回の記事では銀行系キャッシュカードについて解説しました。

    • 銀行系クレジットカードは国内のほとんどの銀行から発行されている
    • キャッシュカード一体型のクレジットカードもあり、銀行の窓口サポートも受けられる
    • 良いクレヒスを作ると住宅ローンの審査などに通りやすいのもメリット
    • デメリットは「ポイント還元率の低さ」と「紛失時のリスクの高さ」
    • クレジットカード特典と銀行利用の両面でメリットが大きいものを選ぶと◎

    最後にもうひとつ重要なポイントとして、普段から取り引きのある身近なメインバンクから発行されているカードを選ぶことをつけ加えます。

    メインバンク発行のクレジットカードは確かにカード紛失時のリスクは高まりますが、それを上回るメリットがあります。

    加えて、安心、信頼という面でも優れた点の多いカードですので、ぜひ前向きに申込みを検討してみてください。

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