ANAマイレージのマイルを貯める&使う!マイルをムダにしない活用法

ANA飛行機

ANAの飛行機に乗るともらうことのできる、ANAマイレージ(=マイル)。

ANA便に乗る機会がありANAマイレージクラブに入会したものの、貯めたマイルをどのように活用すればいいのか分からない人は意外と多いのではないでしょうか?

  • ANAマイルは何に交換できるのか
  • ANAマイルを効率的に貯められるクレジットカード
  • ANAマイレージとJALマイレージとの違い
  • ANAのマイルが貯まるスターアライアンスとは何か?

についてご紹介していきます。

「ANAのマイルを活用できないまま有効期限を迎えてしまった!」とならないために今回は、ANAマイレージの貯め方と使い方、1マイルでもムダにしない賢い活用方法を紹介します。

これで、ANAマイルの貯め方と使い方をばっちりマスターできますよ。

ANAマイレージクラブの基本をおさらい

飛行機を持つ少女

それではさっそく、ANAマイレージクラブの基本として、以下2つのポイントをおさらいしましょう。

  • ANAマイルを貯める方法
  • ANAマイルを使う方法

ANAのマイルを貯める方法

ANAのマイルを貯めるには以下の4つの方法があります。

  • ANAの飛行機に搭乗して貯める
  • ANAと同じスターアライアンスの飛行機に搭乗して貯める
  • ANAカードの利用でマイルを貯める
  • ANAマイレージモールを活用する

上記4つの方法についてご紹介していきます。

ANAの飛行機に搭乗して貯める

ANA便に搭乗すれば、飛行距離に応じたマイルが加算される仕組みになっています。

加算されるマイル数は区間によって定められており、例えば東京-大阪間の区間基本マイルは280マイルが設定されています。

ツアーでANA便を利用する場合でも、搭乗券に搭乗者名が印字されていれば事後登録することによってマイルを貯めることができるようになっています。

そして、欠航や運休でANA便に搭乗できなかった場合でも、

  • 振替先が提携航空会社である
  • マイル加算の条件をすべて満たしている

という場合に、マイルが加算されることになります。

ANAと同じスターアライアンスの飛行機に搭乗して貯める

ANA便だけでなく、ANAが加盟している「スターアライアンス」の提携航空会社の飛行機に乗ってもANAマイルを貯めることができます。

現在、ANAの公式サイトでスターアライアンス加盟航空会社となっているのは、以下の航空会社です。

  • アドリア航空
  • エーゲ航空
  • エアカナダ
  • 中国国際航空
  • エアインディア
  • ニュージーランド航空
  • アシアナ航空
  • オーストリア航空
  • アビアンカ航空
  • アビアンカ・ブラジル航空
  • ブリュッセル航空
  • コパ航空
  • クロアチア航空
  • エジプト航空
  • エチオピア航空
  • エバー航空
  • LOTポーランド航空
  • ルフトハンザドイツ航空
  • スカンジナビア航空
  • シンセン航空
  • シンガポール航空
  • 南アフリカ航空
  • スイスインターナショナルエアラインズ
  • TAPポルトガル航空
  • タイ国際航空
  • ターキッシュエアラインズ
  • ユナイテッド航空

また、以下の航空会社はスターアライアンス加盟の提携航空会社ではありませんが、マイレージ提携航空会社としてANAマイルを貯めることができます。

  • エアドロミティ
  • マカオ航空
  • エティハド航空
  • ユーロウィングス
  • ガルーダ・インドネシア航空
  • ジャーマンウィングス
  • ハワイアン航空
  • ジェットエアウェイズ
  • フィリピン航空
  • ヴァージンアトランティック航空
  • ベトナム航空

JALが加盟しているワンワールドは15程度の提携なので、スターアライアンスのほうが加盟会社が多いですね。

ANAカードの利用でマイルを貯める

普段の生活でANAカードを利用すれば、飛行機に乗らなくてもマイルを貯めることができます

ANAカードでショッピングすることで貯まるクレジットカード会社のポイントとば別に、ANAカードマイルプラス加盟店で余分に貯める事ができます。

ANAのマイルを貯めることのできるANAカードマイルプラス対象店舗と、貯めることのできるマイル数の一例は以下のとおりです。

  • イトーヨーカドー:200円につき1マイル
  • セブンイレブン:200円につき1マイル
  • ENEOS:100円につき1マイル
  • ENEOSでんき:200円につき1マイル
  • ヤマダ電機LABI:200円につき1マイル

ANAカードマイルプラス対象店舗を普段の生活で積極的に利用すれば、ANAマイルを効率よく貯めることができるでしょう。

ANAマイレージモールを活用する

ANAマイレージモールを経由してオンラインショッピングをすれば、ANAマイルを貯めることができます。

ANAマイレージモールに提携している店舗は300店以上となっており、以下のような店舗があります。

  • 楽天市場
  • Apple公式サイト
  • LOHACO
  • ベルメゾン
  • ユニクロオンライン
  • ミズノ公式オンラインショップ

今までANAマイレージモールを経由せずにオンラインショッピングをしていた人は、是非ANAマイレージモール経由でお買い物をしてみてはいかがでしょうか?

ANAマイルの使い方

タブレットとカードを持つ女性

ANAマイルの使い方について確認していきましょう。

特典航空券にするのが最もお得

ANAマイレージクラブで貯めたマイルは、特典航空券に交換するのが最もお得です。

特典航空券に交換するために必要なマイル数を主要観光地ごとに調査しました。以下の表でご確認ください。

区間 必要マイル数
(往復/レギュラーシーズン)
東京-大阪 12,000マイル
東京-沖縄 18,000マイル
札幌-沖縄 40,000マイル(エコノミー)
東京-ニューヨーク 50,000マイル(エコノミー)
東京-パリ 55,000マイル(エコノミー)

特典航空券以外にも交換商品はたくさんある

ANAのマイルは特典航空券以外にも、まだまだたくさんの商品と交換することができます。

  • バニラエア航空券(成田-沖縄:往復12,000マイル)
  • ANA SKYコイン
  • ANAご利用券
  • ANAマイレージモールのクーポンとして利用
  • 他社のポイントプログラムへ移行

これらの方法を知れば、最後の1マイルまで有効に活用できるようになります。

JALマイレージとの大きな違い

JALマイレージとの大きな違いは、

  • スターアライアンスに加盟している
  • 継続すると無条件でボーナスマイルを貯めることができる
  • マイルへの交換レートがJALよりも優れている

という3点が挙げられます。

ANAはスターアライアンスに加盟しているのが、1つの大きな特長となります。

ANA便以外の航空便に搭乗してもマイルを貯めることができる点で、スターアライアンスに加盟していないJALよりも有利にマイルを貯めることができると言えるでしょう。

また、カード更新時にボーナスマイルをもらうことができるのも大きな魅力です。

無条件で継続ボーナスマイルをもらうことのできるANAのほうが、フライト搭乗しないと継続ボーナスをもらうことができないJALよりも、マイルを貯めやすくなっています。

そして、ANAマイルもJALマイルも1マイル=1円として利用できるマイレージシステムですが、提携ポイントへ交換するときのレートに違いがあります。

それぞれ提携しているポイントへ交換すると、

  • JALマイル 1マイル→Pontaポイント0.5ポイント※3,000マイル以上10,000マイル未満の場合
  • ANAマイル10,000マイル→Tポイント10,000ポイント※20,000マイル目までの交換

ということになり、ANAマイルのほうがお得に提携ポイントに交換することができます

それでは次に、ANAマイルの注意点について確認していきましょう。

知っておこう!ANAマイルの注意点

パソコンで航空チケットをクレジット払いする人

ANAマイルには、

  • 有効期限がある
  • 搭乗する飛行機によって加算されるマイルが違う
  • 特典航空券で人気チケットを確保するのは難しい
  • ANAカード利用では直接マイルにならない
  • プレミアムポイントとは違う

という5つの注意点があります。

それぞれの内容を具体的に解説していきます。

有効期限がある

ANAマイルには有効期限があります

ANAマイルの有効期限は、利用した月から36か月後の末日までとなっています。例えば、2017年9月に搭乗した分のマイルは、2020年9月30日が有効期限となります。

有効期限を確認するためには、ANAマイレージクラブへお客様番号とパスワードでログインした後、マイル口座残高【明細】かマイル口座残高照会のどちらかで確認することができます。

こまめにチェックすることで、マイル失効を防ぐことができるようになります。

搭乗する飛行機によって加算されるマイルが違う

搭乗する飛行機によって加算されるマイル数に違いがあります。なぜなら、加算されるマイル数は区間によって定められているからです。

さらに、同じ区間の便であったとしても、購入した航空券の種類によって加算されるマイル数が異なる仕組みになっています。

旅割や早割で航空券を安く購入した場合は積算率が75%となり、反対にプレミアム運賃を利用した場合の積算率は150%となります。

それでは、購入当初は旅割の航空券だったけれど、後からプレミアムクラスへアップグレードした場合のマイルはどうなるのでしょうか?

旅割運賃で航空券を購入したあとでプレミアムクラスへアップグレードした場合は、一律プラス50%が積算されます

例えば、東京-大阪の航空券を旅割で購入した場合は、75%に50%を加えた125%が区間基本マイルに対して積算されることになるため、100%基準の280マイルに125%を乗じた350マイルが加算されることになります。

予算に余裕があれば、アップグレードでマイルを効率よく貯めてみるのもおすすめです。

特典航空券で人気チケットを確保するのは難しい

いくら貯めたマイルで特典航空券に交換できるといっても、人気チケットを確保するのは難しいというデメリットがあります。

特に夏休みのハワイ路線などは人気が高いため航空券を確保できず、路線や日程を変更せざるを得ないということも考えられます。

国際線の特典航空券は355日後まで予約可能となっているため、とりあえず押さえておいてあとから予約変更することも可能です。

しかし、ANAの国際線特典航空券は片道だけで予約することはできないため、無理のない日程で早めに確保することをおすすめします。

ANAカード利用では直接マイルにならない

ANAカード利用で貯めたクレジットカード会社のポイントは、マイルへ交換する必要があります。

カードによって移行手数料がかかるものとかからないものがありますが、移行手数料がかからないクレジットカードは年会費が高くなる傾向があります。

プレミアムポイントとマイルは違います

プレミアムポイントは、ANAマイルとは異なるものです。

プレミアムポイントとは、毎年1月から12月の1年間にANAマイレージクラブの会員に登録されるポイントのことです。

獲得したプレミアムポイント数によってプレミアムステイタスが決まるというもので、ANAマイルやANA SKYコインなどへ交換することはできない点に注意が必要です。

ステイタス獲得条件はそれぞれ、

  • ブロンズステイタス:年間プレミアムポイント数30,000(うち15,000はANAグループ運航便利用)
  • プラチナステイタス:年間プレミアムポイント数50,000(うち25,000はANAグループ運航便利用)
  • ダイヤモンドステイタス:年間プレミアムポイント数100,000(うち50,000はANAグループ運航便利用)

となっています。

例えば羽田から伊丹まで積算率100%の運賃3を利用した場合、ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーションで試算してみると、1区間あたりプレミアムポイントを960ポイント貯めることができます。

上記の例の場合ですと、一般会員からブロンズステイタスを獲得するためには、羽田-伊丹を32往復すればよいということになります。

それでは最後に、ANAマイルを貯めやすいクレジットカードをご紹介します。クレジットカード選びの参考にしてみてください。

ANAマイレージクラブでマイルを貯めるならANAカードがおすすめ

カードを見せる男性

ここでは、ANAマイレージクラブで効率よくマイルを貯めることのできるANAカードを4つご紹介します。

ANA VISA/ANAマスターカード

ANA VISAカードとANAマスターカードは、三井住友VISAカードが発行しているクレジットカードです。

ANA VISAカード 一般

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国際ブランド

VISA

対応電子マネー

楽天Edy(エディ) ID(アイディ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税別) 0.5% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
7営業日程度 100万円 1% 540円
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

どのANAカードを作ろうか悩んだときは、ANA VISAカードとANAマスターカードのどちらかを選ぶのがおすすめです。

ANA JCBカード

ANA JCBカードは、JCBが発行しているクレジットカードです。もう既にVISAやマスターカードを持っている人なら、ANA JCBカードをおすすめします。

国際ブランドを複数持っておけば、JCBしか対応していない店舗でもクレジットカード決済することが可能となるからです。

ANAダイナース

ステータスの高いANAカードを選びたいなら、ANAダイナースカードがおすすめです。

ANAダイナースカード

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国際ブランド

ダイナースクラブ

対応電子マネー

年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
27,000円(税別) 27,000円(税別) 1%(マイル) ダイナースクラブリワードプログラム
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
申し込みから:最短3営業日 一律の制限なし 1.0%(マイル) 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

ANAダイナースカードは、入会条件が満27歳以上となっている点で注意が必要です。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、気軽にアメックスを作りたい人におすすめのクレジットカードです。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

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国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

楽天Edy(エディ) Suica(スイカ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
7,000円(税別) 7,000円(税別) 0.4%~0.6% ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2週間程度 公式サイト参照 0.4%~1% 無料
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

ANAアメリカン・エキスプレス・カードはアメックスのプロパーカードではなく提携カードとなるため、プロパーカードの年会費(12,000円)より安くなっている(7,000円)だけでなく、ANAマイルが貯めやすくなっているのが特長です。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

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国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

楽天Edy(エディ) Suica(スイカ)
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
31,000円(税別) 31,000円(税別) - ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2週間程度 個別設定 0.4%~1% 500円
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 分割払い
  • ETC

さらにゴールドカード独自の優待を備えた、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードもあります。

まとめ

「ANAマイレージのマイルを貯める&使う!マイルをムダにしない活用法」はいかがでしたか?

意外と活用していない、ANAマイルの貯め方と使い方があったのではないでしょうか?

貯めたマイルは特典航空券に交換するのが最もお得ですが、有効期限に注意してくださいね。

ANA SKYコインや他社のポイントプログラムへ移行するなどして、1マイルたりともムダにしないようにしたいものです。

これで、ANAマイレージクラブで貯めることのできるANAマイルの貯め方と使い方を知ることができ、自分がANAマイレージクラブへ入会すべきかどうか判断することができるようになれば幸いです。

飛行機を持つ少女

2017.04.03

ANAのクレジットカードを徹底解剖!マイルをどんどん貯める方法

ANAのクレジットカードは、1年に1度も自分で航空券を買わなくても、ショッピングなどの日常利用でマイルがどんどん貯まっていくのでとてもお得です。ポイント移行などもしやすいのがANAマイルのメリットですが、実はその仕組みが少し複雑です。ANAカードといっても種類が本当にたくさんあるので、どれが一番お得かというのがイマイチ掴みにくいのが一つの理由といえるでしょう。知らず知らずのうちに、マイルを損してしまっているかもしれないのがANAマイルです。それに加えJALのマイルもあるため、まずどちらを作ればいいかということもあるため、マイルはより複雑なテーマとなっています。そんなすべての疑問にお答えすべく、ANAのマイル攻略方法をクレジットカードの活用術から徹底解説します!「ANAのクレジットカードとJALカード、どちらを作ればいいのか迷っている!」という悩みにもこの記事でお答えします。

空港から旅立つ人

2017.06.05

旅行好きなら貯めなきゃ損?クレジットカードを賢く使ってマイルを貯めよう

クレジットカードを使うと「マイルが貯まる」というのは有名な話ですが、「マイルとポイントの違いがわからない」「貯め方も使い方もわからない」という人も多いです。まさにマイルは航空会社からの特別招待チケット。自分の持っているマイルに気がつかず、もらえるはずの無料の航空券を交換し損ねていませんか?特に旅行が好きな人にとって、無料で北海道や沖縄、ハワイやヨーロッパに無料で行けるチャンスがあれば、活用したいもの。今回は賢いマイルの貯め方と使い方、ポイントとの違いについて解説します。

2017.05.30

おすすめクレジットカード5枚を厳選!自分にぴったりのベストなクレジットカードを比較しよう【2017年版】

現金を用意する必要もなく利用によってポイントも貯まる、便利でお得なクレジットカード。単にクレジットカードといっても、たくさんあってわかりにくいですよね。クレジットカードの特性を知らずに、やみくもに「ただなんとなく」カードを作ったり、使ったりすることは「少しもったいないこと」といえます。クレジットカードはうまく使えば、とても便利でお得なサービスなのです。このサイトでは数百種類の中から、あなたにぴったりのクレジットカードを比較して、導き出します。

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